【横浜釣り場ガイド】『新港パーク(カップヌードルミュージアム裏)』みなとみらい、釣果情報、アクセス、駐車場などを徹底解説
新港パーク(カップヌードルミュージアム裏)
みなとみらい新港パークは、神奈川県横浜市の「みなとみらい21」地区にある海沿いの公園です。
横浜港を望む開放的なロケーションが魅力で、広々とした芝生広場やベンチがあり、散歩やピクニックに最適です。
周辺には赤レンガ倉庫やカップヌードルミュージアムなどの観光スポットも多く、観光客や地元の人々に親しまれています。
イベントが開催されることもあり、みなとみらいの魅力を存分に楽しめるスポットの一つです。
ここでは釣りを楽しむこともでき、目の前にそびえるインターコンチなどを眺めながら釣りを楽しむことができます。
釣り場は、全面投げ釣り禁止で、へチ釣り、サビキ釣りなどが楽しめます。
へチ釣り師に特に人気があり、横に隣接する「マリン&ウォーク」、「臨港パーク」と合わせて探り歩く人が多いです。


※花火大会などの大規模なイベントのある時は非常に込み合うので注意しましょう。
「新港パーク」で釣れる魚・釣り方
- クロダイ(チヌ)
- キビレ
- シーバス(セイゴ、フッコ、スズキ)
- タチウオ
- アジ
- サバ
- イワシ
- サッパ
- コノシロ
- メジナ
- メバル
- カサゴ
- シロギス
- カワハギ
- ハゼ
へチ釣りが特に人気で、6月から9月のシーズンはへチ釣り師の定番スポットとして有名です。
沖向きの階段状の護岸や、運河向きの直角壁のポイントなど様々な狙い方ができる釣り場でもあります。
運河向きの釣り場ではサビキ釣りを楽しむこともでき、アジ、イワシ、サバなどを狙えます。
「新港パーク」の釣り場・ポイント
「新港パーク」は、主に2つのエリアに分かれています。
釣り場A
釣り場Aは、沖向きの広く続く階段状の釣り場です。
海中に沈む階段の先を狙う釣り場の為、サビキ釣りには向いておらず、へチ釣りや電気ウキ釣りメインの釣り場になります。
そのため、少し長めの竿が有利となります。
階段の切れ目の先は5m程と深くなっています。
段上には、貝類や海藻類が多く生えているので、黒鯛やシーバス、根魚の好ポイントです。
特にクロダイが多く、カニ、イガイ、フジツボ餌のへチ釣りで良く釣れます。夏場は、段の上でも普通に釣れます。
時期や、波っ気、潮位に合わせて探る段を見極められると釣果がグンと上がります。
また、魚が掛かると段にラインが擦れるので、気持ち太めのハリスで挑むことをおすすめします(ハリス1.5号~1.75号)。
ハンマーヘッド寄りの端っこも上写真のように、切れ込みのあるケーソンがあり好ポイントです。
夏場はこの中にカニを送り込むと簡単に黒鯛が釣れます。
釣り場B(運河向き)
運河向きの釣り場です。
こちらは、足元から直角に落ちる釣り場のため、初心者にもおすすめのポイントです。
運河を挟んだ反対側も釣り場ですので、良ければこちらも合わせてお読みください↓

サビキ釣りも可能で、アジ、イワシ、サバを狙えます。
足元の水深は4m前後で牡蠣殻も多くついているため、へチ釣りの実績も高いです。
特に夜釣りがおススメで、青イソメを使うとクロダイ、セイゴ、フッコ、根魚が釣れて楽しいです。
運河入り口付近、女神橋の付け根には柱が入っているので、この際は狙っておきたい好ポイントです。
夏場は、この柱に必ずと言っていいほどクロダイやシーバスが付いているのを目視することができます。
※釣り禁止エリア
女神橋付け根の沖向き側の一部に釣り禁止エリアが設けられています。
柵に黄色いテープが掛かっているので、ここのエリアでは釣りをしないよう十分に注意しましょう。
アクセス
JR根岸線を利用の方:桜木町駅から徒歩19分
みなとみらい線をご利用の方:みなとみらい駅5番出口から徒歩8分
車を利用される方:ワールドポーターズ駐車場を利用
周辺設備
設備 | 有無 |
---|---|
トイレ | あり |
コンビニ | あり(徒歩1分) |
釣具屋 | 徒歩20分の所に有り |
自販機 | あり |
駐車場 | あり(ワールドポーターズ駐車場を利用) |
釣果情報
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