【横浜みなとみらいおすすめ釣り場11選】神奈川県屈指の釣りスポットを一覧で解説!
横浜みなとみらいは、美しい景観とアクセスの良さから、多くの釣り人に人気のエリアです。
しかし、釣り場によってはルールや禁止事項があり、マナーを守ることが求められます。
本記事では、みなとみらいで楽しめるおすすめの釣り場11選を紹介し、それぞれの特徴や注意点を解説します。
みなとみらいの釣り場の特徴
みなとみらいエリアは、都市部に位置しながらも、さまざまな魚種が狙える魅力的な釣りスポットが点在しています。以下のような特徴があります。
- アクセスの良さ:電車やバスで簡単に行ける釣り場が多い
- 景観の美しさ:ベイブリッジや赤レンガ倉庫など、観光地としても人気
- ファミリー向けの釣り場:子供連れでも安全に楽しめる場所がある
- 釣れる魚種の多さ:人口的に作られた岸壁沿いには様々な生物が生息している見た目以上に釣れる魚種は豊富

みなとみらいで狙える魚は、黒鯛(チヌ)、キビレ、シーバス、カマス、メジナ、アジ、サバ、イワシ、サッパ、コノシロ、カサゴ、メバル、アイナメ、タチウオ、穴子、ハゼ、アカエイ、サメ、ブリ、ボラ、コイ、ニゴイなど…たくさんいます!!
みなとみらいで禁止されている釣り方
みなとみらいエリアでは、ルールを守らないとトラブルになったり、釣り自体が禁止されてしまう可能性があります。
特に以下の行為は禁止されていることが多いので注意しましょう。
- 投げ釣りの禁止:多くのエリアでは投げ釣りが禁止されており、足元でのサビキ釣りやヘチ釣りなどが推奨される
- ゴミの放置:釣り場を汚さないように、ゴミは持ち帰ることが必須
- 私有地や立入禁止エリアでの釣り:港湾施設や桟橋の一部は釣り禁止となって いる
- 大声や迷惑行為:周囲の人に配慮し、マナーを守って釣りを楽しむ
この他にも釣り場ごとに違ったルールがありますので、しっかりと確認するようにしましょう。

みらとみらいエリアでも新たに釣り禁止になっている釣り場が増えています。釣り場を守るという意味でもルールをしっかりと守って釣りを楽しみましょう!!
みなとみらいの釣り場11選
1.山下公園
横浜を代表する観光スポットである「山下公園」は、実は釣り場としても人気が高い場所です。
約800mにわたる海岸沿いのエリア全体が釣り場となっており、市内でも規模の大きな釣りスポットの一つです。
春から秋にかけては、黒鯛、メジナ、シーバス、アジ、メバル、シロギスなど、さまざまな魚を狙うことができます。
特にクロダイをターゲットにしたヘチ釣りを楽しむ釣り人が多く、安定した釣果が期待できるのも魅力です。
しかし、この釣り場は全体的に水深が浅いため、冬のシーズンは釣果が落ちる傾向にあります。
また、大潮の干潮時には広範囲が干上がってしまうため、満潮前後の時間帯を狙うのがベストです。
「山下公園」の詳しい釣り場解説はこちら↓↓

2.象の鼻パーク
横浜・みなとみらいエリアに位置する「象の鼻パーク」は、海沿いに広がる開放的な公園です。
港町ならではの雰囲気を満喫できるスポットで、公園内にはカフェやベンチが設置されており、散策やリラックスするのにぴったりの場所です。
また、公園内には歴史的な波止場の一部が残されており、横浜港の発展の歩みを感じることができます。定期的にイベントも開催され、観光やデートスポットとしても人気を集めています。
さらに、象の鼻パークでは釣りを楽しむことも可能です。
岸壁からは、黒鯛やハゼ、シーバス(スズキ)などが狙え、特に初心者や家族連れにもおすすめの釣りスポットです。
足場が安定しているため、安全に釣りを楽しめる一方で、一部のエリアでは釣りが禁止されているため、現地の看板の指示をしっかり確認しましょう。
釣りをする際は、周囲の人や観光客の邪魔にならないよう、マナーを守りながら楽しむことが大切です。
「像の鼻パーク」の詳しい釣り場解説はこちら↓↓

3.赤レンガ倉庫
横浜みなとみらいの代表的な観光スポット「赤レンガ倉庫」。
実は、このエリアは釣りも楽しめるスポットとして知られています。
みなとみらいエリアの中でも特に水深が深く、潮通しが良いため、黒鯛やシーバスはもちろん、アジ、サバ、イワシといった小型の回遊魚も狙えます。さらに、晩秋にはワラサやブリが釣れることもあり、横浜とは思えないほどの釣りのポテンシャルを秘めたポイントです。
そのため、週末には多くの釣り人が訪れますが、「赤レンガ倉庫」は広い釣り場のため、スペースに困ることはほとんどありません。多くの釣り人を受け入れられるキャパシティの大きさも、この釣り場の魅力の一つです。
さらに、トイレや安全柵、駐車場が完備されており、水深があるためサビキ釣りにも適しています。初心者やファミリーにもおすすめできる、みなとみらいエリア屈指の釣りスポットと言えるでしょう。
「赤レンガ倉庫」の詳しい釣り場解説はこちら↓↓

4.新港ふ頭(マリン&ウォーク)
横浜新港ふ頭に位置する「マリン&ウォーク ヨコハマ」は、海沿いに広がるスタイリッシュなショッピング&ダイニング施設です。
すぐ近くにはハンマーヘッドや赤レンガ倉庫があり、多くの観光客で賑わうエリアとなっています。
この周辺には釣りができるエリアもあり、特にへチ釣りの実績が高いため、釣り人の姿をよく見かけるスポットです。
また、水深が比較的深いため、へチ釣りだけでなく、サビキ釣りや脈釣りなど、さまざまな釣り方を楽しむことができます。
「新港ふ頭(マリン&ウォーク)」の詳しい釣り場解説はこちら↓↓

5.アパホテル前
その名の通り、アパホテルの目の前に位置する釣りポイントです。
みなとみらいの中心部にあり、美しい景色を眺めながら釣りを楽しめるロケーションが魅力です。
すぐ隣には有名な釣りスポット「汽車道」がありますが、こちらのポイントは比較的人通りが少なく、落ち着いて釣りをすることができます。
魚影も濃く、夜釣りでは黒鯛やシーバスの良型が狙えます。
特に夏場など水が濁る時期になると、クロダイを狙うへチ釣り師が多く訪れるスポットです。
「アパホテル前」の詳しい釣り場解説はこちら↓↓

6.汽車道
「汽車道」は、みなとみらいのちょうど中心に位置する釣り場で、目の前にはランドマークタワーにクイーンズスクエアなどがそびえ、美しい景観を長めながら釣りを楽しめる贅沢な釣り場です。
全体的に水深がかなり浅い釣り場ですが、見た目とは裏腹に魚の魚影が濃く、様々な魚種を狙うことができます。
特に、夏のシーズンには目視で50㎝オーバーのクロダイや、シーバスの姿を見ることが良くあります。
一年を通してクロダイ、シーバスを狙え、秋口にはアジ、サバなどの小型回遊魚を狙えるなど、一年を通して楽しめる釣り場となっています。
「汽車道」の詳しい釣り場解説はこちら↓↓

7.大岡川夢ロード(横浜市庁舎前)
「大岡川夢ロード」は、横浜市役所の目の前に位置し、桜木町駅のすぐ隣にある釣りスポットです。
周囲にはランドマークタワーやクイーンズスクエアがそびえ、都会的な雰囲気の中で釣りを楽しめる貴重なポイントとなっています。
この釣り場は、港南区付近から流れる大岡川の河口にあたり、淡水と海水が混ざり合う汽水域のため、さまざまな魚が生息しています。
クロダイやキビレ、シーバスの好ポイントとして知られ、特に夏場にはクロダイが数多く釣れることもあります。
夜釣りの人気が高く、アクセスの良さも相まって、夏の時期には常に誰かが竿を出しているような活気のある釣り場です。
また、釣り場の床はウッドデッキ仕様になっており、柵も設置されているため、小さなお子さんを連れたファミリーフィッシングや、初心者の方でも安心して釣りを楽しむことができます。
※注意点として、このエリアは河口域にあたるため、大雨の後は淡水の流れが強くなり、魚の姿が消えることがあります。また、流れが急になったり濁りが激しくなったりするため、釣りが難しくなることも。天候をしっかり確認した上で釣行計画を立てましょう。
「大岡川夢ロード」の詳しい釣り場解説はこちら↓↓

8.新港パーク(カップヌードルミュージアム裏)
みなとみらい新港パークは、神奈川県横浜市の「みなとみらい21」地区にある海沿いの公園です。
横浜港を望む開放的なロケーションが魅力で、広々とした芝生広場やベンチがあり、散歩やピクニックに最適です。
周辺には赤レンガ倉庫やカップヌードルミュージアムなどの観光スポットも多く、観光客や地元の人々に親しまれています。
イベントが開催されることもあり、みなとみらいの魅力を存分に楽しめるスポットの一つです。
ここでは釣りを楽しむこともでき、目の前にそびえるインターコンチなどを眺めながら釣りを楽しむことができます。
釣り場は、全面投げ釣り禁止で、へチ釣り、サビキ釣りなどが楽しめます。
へチ釣り師に特に人気があり、横に隣接する「マリン&ウォーク」、「臨港パーク」と合わせて探り歩く人が多いです。
「新港パーク(カップヌードルミュージアム裏)」の詳しい釣り場解説はこちらから↓↓

9.臨港パーク
臨港パークは、横浜・みなとみらいにある海沿いの広大な公園です。
美しい海の景色を楽しめる開放的な空間で、芝生広場や散歩道が整備されており、ピクニックやジョギングに最適です。
ベンチも多く、のんびりと過ごせるスポットとして人気があります。
また、イベントが開催されることもあり、横浜港を一望できる絶好のロケーションです。
そんな「臨港パーク」ですが、実は釣りポイントとしても人気なんです。
みなとみらい地区は釣り禁止エリアが多く、この釣り場のように沖に開けた釣り場は珍しく、地元の釣り師たちが通う人気釣り場となっています。
また、釣り場が広く主に、大岡川に続く運河向きの釣り場、ウッドデッキ上になったサビキ釣りに人気の釣り場、およそ400m続く階段上の護岸と、3つのエリアに分かれており、様々な環境が入り混じった釣りに最適な場所となっています。
「臨港パーク」の詳しい釣り場解説はこちら↓↓

10.ポートサイド公園
横浜駅から徒歩圏内にあるポートサイド公園は、都市型公園としてベイエリアの美しい景観を楽しめるスポットです。
公園内には広場やベンチが整備されており、散歩や休憩にぴったりな開放的な空間が広がっています。
釣りに関しては、公園の護岸エリアでサビキ釣りやミャク釣りを楽しむ人が見られます。
ただし、水深が浅いため、大物狙いにはあまり向いていません。
デッキ上には釣りがしやすい孤立したスペースがあり、のんびりと釣りを楽しみたい方には最適な環境です。
ポートサイド公園は帷子川の河口に位置するため、シーバスやクロダイが狙えるポイントとして知られています。
ただし、ルアー釣りを含め投げ釣りは禁止されており、釣りをする際にはルールを守る必要があります。
特に人気なのがへチ釣りで、6月から9月のシーズンには多くの釣り人が訪れます。
なお、公園は釣り禁止ではありませんが、多くの人が利用するため、安全面への配慮や周囲へのマナーを守ることが大切です。
「ポートサイド公園」の詳しい釣り場解説はこちら↓↓

11.日産グローバル本社前(帷子川)
神奈川県横浜市西区にある日産グローバル本社前は、みなとみらい21地区の一角に位置するスポットです。
JR横浜駅から徒歩圏内にあり、首都高速の出入口も近いため、交通の利便性が高いエリアとなっています。
横浜のウォーターフロントに面しており、周囲にはオフィスビルや商業施設が立ち並ぶため、ビジネスと観光が融合する活気あふれるエリアです。
日産グローバル本社前は、観光やショッピング、グルメを満喫できるエリアとしても知られており、国内外から多くの人々が訪れる横浜の注目スポットのひとつです。
この本社ビルの前には帷子川が流れており、適度な高さの護岸が釣りに適した環境を提供しています。
特にへチ釣りの人気スポットとして知られ、クロダイが多く生息しているため、目視しながら狙える釣り場として釣り人に親しまれています。
「日産グローバル本社前(帷子川みなとみらい大橋下)」の詳しい釣り場解説はこちら↓↓

まとめ
横浜みなとみらいには、多くの魅力的な釣りスポットがあります。
都市部にありながらも多様な魚種が狙え、初心者から上級者まで楽しめる釣り場が揃っています。
ただし、釣りが禁止されている場所やマナーを守るべきポイントもあるため、ルールを遵守しながら釣りを楽しみましょう。
みなとみらいでの釣りを満喫しつつ、周囲への配慮を忘れずに、楽しい釣りライフを送りましょう!
関連記事はこちら!!
コメント