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【磯釣り】釣りの防寒対策!寒い冬には何を着ればいい??アイテムごとのおすすめ商品も紹介

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【磯釣り】釣りの防寒対策!寒い冬には何を着ればいい??アイテムごとのおすすめ商品も紹介

冬はあらゆる魚種で大型狙え、魚も一段と美味しくなる季節です。

しかし、厳寒期では寒さ対策を怠ると釣りにならないほどの寒さになることもあり、健康を害することにも繋がってしまいます。

でも、何をどれだけ着ていけばよいのか中々想像できないですよね。

本記事では、そんな初心者の方でも簡単に取り入れられる冬の釣りの防寒対策を、具体的なアイテムやコツとともに解説します。

冬の寒さ対策の基本

厳寒期である1月から2月は関東周辺でも5°近辺まで下がり、日が暮れると氷点下になることもあります。

釣りはアクションが多く、荷物もなるべくコンパクトにまとめたいので、動きやすくかつ最低限の量での防寒対策を考えていきます。

まずは、寒さ対策の基本事項をまとめました。

レイヤリング(重ね着)を意識する

釣りの防寒対策を考える上で一番重要なのが、レイヤリングという考え方です。言い換えると重ね着ですね。

私のよくする磯釣りをはじめ大体の場合は重い荷物を持って入釣します。

じっとしていると寒い冬でも、そのような移動やアクション時に動くと熱すぎると感じてしまうことが多々あります。

一番危険なのが、このようなときに汗をかき、後に汗が冷えて寒さが体全体に回ってしまうことです。

これを解決するのが重ね着です。

均等に重ね着ができていれば、こまめに脱ぎ着することができ、簡単に温度調節をすることができます。

防寒対策におけるレイヤリング(重ね着)は、環境や活動内容に応じて服装を調整し、体を暖かく快適に保つための基本的な考え方なんだ

以下の3層構造を基にレイヤリングを考えると効果的です。

ベースレイヤー(肌着)

目的: 汗を吸収して体をドライに保つ

  • 役割: 汗を効率的に吸収し、蒸発させることで肌が濡れて冷えるのを防ぎます。
  • 素材の選び方:
    • 吸湿速乾性のある素材(化学繊維、ウールなど)が最適。
    • 綿は汗を吸ったまま乾きにくいため避ける。
  • おすすめ素材:
    • メリノウール: 天然素材で防臭効果もあり。
    • ポリエステル: 速乾性が高く、コスパも良い。

ベースレイヤーにはヒートテックを使えば問題ありません。普段着用のヒートテックを使用しても良いですが、撥水性の観点から、アウトドアブランドの登山品から探すとベストな物が見つかります。

おすすめのベースレイヤーは以下のものになります。

【ユニクロ】超極暖ヒートテッククルーネックT

ヒートテックの王道ですね。私はこれしか着ませんし絶対的におすすめな商品です。

かなり暖かいので、0℃~5℃程の気温の日にはこれがあると便利ですし、困りません。

ユニクロ公式 | 超極暖ヒートテッククルーネックT
ユニクロの超極暖ヒートテッククルーネックT(メンズ)。購入者のレビュー、ユーザーのコーデは必見。店舗在庫もこちらから。

【montbell】ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ Men’s

日本を代表するアウトドアブランド、モンベルから出ている商品で低価格でありながら速乾性も兼ね備えており快適な釣りが継続できます。

 ミドルレイヤー(保温着)

目的: 体温を保持する

  • 役割: ベースレイヤーで保った体のドライな状態を維持しつつ、暖かい空気を閉じ込めることで保温します。
  • 素材の選び方:
    • 軽量で保温性の高い素材が理想。
    • 通気性も確保できるものを選ぶと快適。
  • おすすめ素材:
    • フリース: 軽量で保温性が高い。
    • ダウン: 非常に暖かく、軽い。ただし濡れると保温力が低下する。
    • 化繊中綿(プリマロフトなど): ダウンに似た性能で、濡れにも強い。

ここでミドルレイヤーを挟むことで、体温調節がしやすくなるため、重要なアイテムの一つです。

おすすめのミドルレイヤー↓

DAIWA DJ-5824 POLARTEC® フリースジャケットDJ-5824

基本的にはこのようなフリースが良いです。

気温がかなり落ち込む場合は、インナーダウンを着ると良いでしょう。値段は少し張りますが、中に着込めるよう薄手コンパクトでかつ暖かいものを選びましょう。

アウターレイヤー(外側の防護服)

目的: 風や雨、雪を防ぐ

  • 役割: 外部からの風や水分(雨、雪)を防ぎ、ミドルレイヤーの保温性を維持します。
  • 素材の選び方:
    • 防風性、防水性が高い素材。
    • 通気性も確保されているものが望ましい(蒸れを防ぐため)。
  • おすすめ素材:
    • ゴアテックスやeVent: 防水・防風性が高く、透湿性も備える。
    • ソフトシェル: 防風性がありながら伸縮性があり動きやすい。

アウトレイヤーは防寒ウェアでなくても大丈夫です。ゴアテックスやえVentなどの透湿性の優れている物を選ぶのが理想です。

おすすめのアウターレイヤーは以下になります。

磯釣りでは、防水性も重要なのでこのような高品質のものを選びましょう。

状況に応じた調整

基本的には上記の3層を意識して選べば問題ありませんが、その日の天気によって調整していくことが重要になります。

調整のポイントは、

  1. 運動量が多い場合: 汗をかきやすいため、通気性や速乾性を重視してレイヤーを薄めに調整する。
  2. 運動量が少ない場合: 保温性を高めるため、ミドルレイヤーを厚めにし、暖かい素材を選ぶ。
  3. 極寒の環境: ベースレイヤーを厚手のウールにし、ダウンなどの高保温性ミドルレイヤーを追加。
  4. 湿度の高い環境: 防水性を重視したアウターレイヤーを選択。
  5. 気温が予測しずらい場合:重ね着数を増やして細かい調節ができるようにする

になります。これらを意識して、状況に応じて調節しましょう。

小物使いで更に快適に

防寒対策の小物ウェアも数多く販売されています。

帽子

冬場は特に耳が冷えますよね。

そこで耳が隠せるニット帽などを活用しましょう。

https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E451523-000/00?colorDisplayCode=09

このような保温効果のある素材を使用している物を選びましょう。

釣りで付けるキャプの上からでも被ることができるので、一つ持っておくのがおススメです。

ネックウォーマー

通常のネックウォーマーでは、視界が妨げられ、釣りずらく、危険なので釣り用に発売されている物を選ぶと良いです。

おすすめはシマノのこのような商品です。

手袋

真冬の釣りで手袋は必須です。

釣りでは指先の作業が多いので、一指し指と中指が開いているものがよいでしょう。

靴下

冬の釣りをやっていて地味につらくなってくるのが足の指先です。重ね着ができないため単体で暖かいものを選ぶと快適さがグッと増しますよ。

このような登山用がふさわしいです。

まとめ

冬の釣りは、しっかりとした防寒対策を行うことで快適かつ安全に楽しむことができます。

本記事で紹介したアイテムやポイントを参考に、寒さに負けない釣りライフを満喫してください。

さらに、自然の美しさや冬特有の釣り場の魅力を存分に味わいましょう。防寒対策を万全にして、冬の釣りを思う存分楽しんでください。

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