【ウキフカセ釣り必携】ウキ取りパラソルおすすめ5選!使い方・メリットも徹底解説!ウキ回収パラソル
ウキフカセ釣りやカゴ釣りをしていると、ふとしたミスや高切れでウキが流されてしまう…そんな経験、ありませんか?
高価なウキを失うたびに財布が痛み、釣りの楽しさも半減してしまいますよね。そんなときに活躍するのが「ウキトリパラソル」。
本記事では、ウキトリパラソルとは何か、そのメリット、使い方、実際に私が使っているモデル、そしておすすめ5選をご紹介します。
年間4万円以上のウキ代を節約できた実体験も含めて、釣り人必見の情報をお届けします!
ウキトリパラソルとは何か?

出典:https://www.daiwa.com/jp/product/uh8ilk7
ウキトリパラソルとは、海に流されてしまったウキを回収するための便利な釣り道具です。
開くとパラシュートのような形になり、水面に浮かぶウキに被せることで絡め取って回収します。
仕掛けが高切れしたときや、不意のトラブルでウキが流されてしまったときに、手元にウキトリパラソルがあれば大きな損失を防げます。
主にフカセ釣り、カゴ釣り、投げ釣りなどウキを使う釣り人にとっては、「第二の命綱」ともいえるアイテムです。
ウキトリパラソルを使うメリット
~実際に私が使ってみてわかったこと~
年間100日以上釣りをする私は、これまで年間20個以上のウキを失ってきました。
1個1500円〜2500円程の高価なウキを使用しているので、年間にすると約40,000円以上の損失に…。
そんなとき、釣具店で偶然見つけたのが「ウキトリパラソル」。
半信半疑で購入してみたところ、思った以上にウキの回収率が高く、結果的にウキ代を大幅に節約できました。
ウキトリパラソルの値段は、およそ1500円〜3000円ほど。1500円のウキでも2回以上使用すれば元が取れます。
ウキトリパラソルは釣り道具の中でもサブ役として見られがちですが、全釣り人が持っておいて損は無い必須アイテムと言えるでしょう!
ウキトリパラソルを使うメリットは以下の通りです:
- 高価なウキを回収でき、経済的損失を減らせる
- ゴミとして流されるウキを回収でき、環境保護にも貢献
- 釣りのストレスを減らし、集中力を維持できる
- 簡単に使えるので初心者でも安心

釣りのストレスを減らせるという点が、個人的にはすごく重要に思います。例えばメジナを狙う際、高価なウキを使用しているとウキロストの恐怖から、磯際ぎりぎりにウキを流すことを躊躇してしまうことが良くあります。これでは、実際釣れていたかもしれない磯際のメジナも釣れませんね…。そこで、ウキトリパラソルを持っておく事によってウキロストも襲恐れず自分のしたい釣りを存分に楽しむことができるようになります。
他にも…..
海に落としてしまった撒き餌柄杓もこのウキトリパラソルで回収!!この時ウキトリパラソルが無かったら10000円以上失う事になってました…..。
ウキトリパラソルの使い方
ウキトリパラソルの使い方はとてもシンプルです。以下のステップで回収を行います。
- 竿の先にウキトリパラソルを取り付ける
多くの製品はホルダー付きで、振出竿に簡単に装着できます。 - パラソルを開く
ロックを外すと傘のように開き、水面に浮く設計です。 - ウキを狙ってパラソルを投入
ウキの上流からアプローチするのがコツです。 - ウキを包み込むようにかぶせる
軽く揺らしてウキを絡め取ります。 - ゆっくり回収
ウキが絡まったら、竿を立てて巻き上げるだけ。
詳しくはユーチューブにて分かりやすく解説している動画がありますのでぜひ↓
実際に私が使用しているウキトリパラソル
ダイワ「ウキトリパラソル」
私が愛用しているのは、ダイワ ウキトリパラソル(スタンダードモデル)です。
- コストパフォーマンスに優れている
- 軽量で扱いやすい
- 強風下でも安定した使用感
- コンパクトなサイズ感で収納性◎
とにかく操作が簡単で、最初の1回目からしっかりウキを回収できました。
また、ダイワ製という安心感もあり、耐久性も高く長く使えます。
実際私は5年以上この製品を使い続けていますが、全く壊れることもありませんしあと数十年は使えそうなくらい頑丈です!
おすすめウキトリパラソル5選
使いやすさ・耐久性・対応距離で厳選!
① 【ダイワ】 ウキトリパラソル (1500円前後)

出典:https://www.daiwa.com/jp/product/9ezt343
スタンダードモデルで迷ったらこれ。価格と性能のバランスが良く、初めての方にもおすすめ。
先述したように私筆者も愛用している商品で自身を持っておすすめできます!!とりあえずこれを買いましょう!
② 【ダイワ】 ウキトリパラソル 遠投F (2500円前後)

出典:https://www.daiwa.com/jp/product/188aibm
チヌ釣りなどの遠投釣りをする方に特におすすめ。大型サイズで遠くのウキもしっかり回収できます。
また、四国、九州エリアの潮の速い釣り場でのグレ釣りでは遠投仕様を選ぶのも良いでしょう。
- ロング仕様で遠投対応
- 耐久性の高い骨組み
- 強風下でも安定した浮力
少しかさばるのと、コストがあってしまうというデメリットはありますが、スタンダードタイプよりも遠投可能なので回収率は確実にアップします。
私はスタンダートタイプでも文句はないので、特別遠投釣りをする方におすすめと言えるでしょう。
③ 【ダイワ】 ウキトリパラソル ナイト (2000円前後)

出典:https://www.daiwa.com/jp/product/uh8ilk7
夜釣りユーザーにうれしい、蓄光素材付きのモデル。視認性抜群で夜でも安心。
作り自体は、スタンダードタイプと変わりませんが、蛍光色素材を使用しているため夜でも見ることができるので、ウキを使った夜釣をする方はこちらを検討しましょう。
ウキフカセ釣りなどで、夕方から夜にけけての半夜釣をする人はみんなこれを使用していますね。
④ 釣武者 ウキトリパラソルホワイト (2000円前後)

出典:https://tsurimusha.jp/175
視認性の高いホワイトカラーが特徴。釣武者ならではのデザイン性と実用性を両立。
- 水面でも目立つホワイト
- 軽くて丈夫な素材
- 収納袋付きで持ち運びに便利
⑤ 釣武者 ぶっ飛びウキパラレスキュー (3000円前後)

出典:https://tsurimusha.jp/221
名前の通り“ぶっ飛んだ”遠投にも対応。遠くのウキもしっかり回収できる遠投特化モデル。
釣武者ウキトリパラソルのスタンダードモデルに遠投用のウキを取り付けたタイプ。
- 遠投カゴ釣りにも対応
- ワイド設計でウキの取りこぼしが少ない
- 派手なカラーで回収しやすい
こちらも遠投仕様ということで、チヌ釣り、カゴ釣り、潮の速いエリアでの釣りに最適です。
まとめ
ウキトリパラソルは、一度手に取って使ってみれば「なぜ今まで使わなかったのか」と感じるほどの便利アイテムです。
高価なウキを守るだけでなく、ストレスの少ない釣り時間をサポートしてくれます。
私自身も、導入後に年間4万円以上のウキ代を節約することができました。
特にフカセ釣り・カゴ釣りなどで高価なウキを使う釣り人には必携といえるでしょう!
ぜひ本記事で紹介したおすすめのウキトリパラソルをチェックして、自分の釣りスタイルに合った1本を見つけてください。
「ウキを失わない安心感」で、次の釣行がより楽しいものになりますように。
関連記事はこちらから!!



コメント