釣り初心者に伝えたい!奥深くて楽しいウキフカセ釣りの魅力6選
ウキフカセ釣りってどんな釣り?
ウキフカセ釣りの魅力6選
ウキフカセ釣りの魅力を6つに分けて紹介します。
魚種の豊富さ
ウキフカセ釣りのメインターゲットであるメジナ、クロダイが生息する磯周りには他にもたくさんの魚種が生息しています。
例えば、真鯛、イサキ、ブダイ、カワハギ、青物、根魚….。ウキフカセ釣りで狙えない魚はいないと言われるほど魚種に富んだ釣り方なんです。
魚が掛かっても何が上がってくるのか分からないワクワク感はこのウキフカセ釣りならではの魅力と言えます。
アタリの楽しさ
ウキフカセ釣りの一番の醍醐味といっても良いのがこのアタリです。
ウキフカセ釣りでは、魚のアタリをウキの動きで判断します。
海面に浮いているウキが急に海中に消し込む爽快感は、他の何にも代え難いウキフカセ釣りならではの魅力でしょう。
やりとりの楽しさ
この釣りの魅力を語るうえで欠かせないのが、やりとりの楽しさです。
メジナ、クロダイは、非常に繊細な魚のため、細いハリス、小さい針を使ってやりとりをすることになります。
また、磯場がメインということもあり常にハリス切れのリスクがありスリリングなファイトが楽しめます。
メジナをはじめ磯周りにはサンノジ、イスズミ、バリなど、引きの強い魚が数多く居ついています。
魚が掛かって磯竿が弧を描く瞬間は、きっと忘れられない体験になりますよ。
ゲーム性の高さ
ウキフカセ釣りは、数ある釣り方の中でも特にゲーム性の高い釣りとしても知られています。
メジナやクロダイは非常に賢く、エサの違和感や仕掛けの影響を敏感に感じ取ります。
そのため、エサや仕掛けを自然に見せる工夫が重要です。
また、撒き餌の存在により撒いたコマセの中に仕掛けを留めながら流す同調が重要になってきます。
これが非常に難しく、釣り人を悩ませ熱くさせる要素でもあります。
これらのことにより、単なる「待つ釣り」ではなく、魚の行動を読みながら仕掛けを調整する「駆け引き」の要素が加わります。
先述したやりとりの技術や、コマセワーク、仕掛けの投入など、釣行を重ねても無限に伸びしろがあるのもこの釣りの大きな魅力の一つです。
ロケーションの素晴らしさ
ウキフカセ釣りの主なフィールドは、磯や堤防です。
都市部から離れ、大自然に囲まれた磯や堤防で釣りをする爽快感は素晴らしいものです。
また、磯釣りに慣れてくると渡船で沖磯に渡る機会も増えてきます。
360°海に囲まれた磯の上に立つという経験は磯釣りをする釣り人のしか味わうことのできない贅沢な特権です。
食べるまでが釣り
磯周りで釣れる魚は食べて美味しい魚ばかりです。
そのため釣りばかりでなく釣った後も楽しいんです。市場やスーパーで買った魚も勿論おいしいですが、自分で釣った魚はやっぱりおいしく感じますよね。
ちなみにウキフカセの外道で釣れるおいしい魚は、アジ、サバ、カツオ、真鯛、カワハギ、ブダイ、カサゴ、ブリ、シマアジなど豊富です。
まとめ
多くの釣り人熱くさせる魅力たっぷりのウキフカセ釣り。
この釣りは、初心者でも簡単に始められる魅力的な釣り方です。シンプルな道具で、メジナやクロダイをはじめとする多くの魚を狙えます。
魚が掛かる瞬間のウキの動きや、魚との駆け引きが楽しさのポイント。
釣り場は自然豊かな磯や堤防で、周囲の景色も楽しめます。また、自分で釣った魚を味わうことができ、釣りの成果を実感しながら楽しめます。
初心者でもすぐに魅力を感じられ、技術を積むほどさらに楽しめるウキフカセ釣りは、釣りを始めたい人にぴったりの釣法です。
ぜひウキフカセ釣りで新たなフィッシングライフをたのしみましょう!!
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