本ページにはプロモーションが含まれています。

【2026年】オカッパリ堤防タコ釣りロッドおすすめ10選!代用は可能?最強コスパ岸釣り竿から選び方まで徹底解説

タコ釣り

【2026年完全版】堤防タコ釣りロッドの選び方ガイド!代用は可能?安い最強コスパ竿からスペックの見方まで徹底解説

「今年の夏こそは、堤防からキロアップのデカダコを釣り上げたい!」 「スーパーで買うと高いタコを、自分で釣って食べ放題にしたい!」そんな野望を抱くアングラーにとって、最初にぶつかる大きな壁、それが「ロッド(釣り竿)選び」です。タコ釣り(オクトパッシング)は、近年爆発的な人気を誇っており、各メーカーから数え切れないほどのロッドが発売されています。しかし、選択肢が多いからこそ、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

  • 「専用ロッドって本当に必要?手持ちのシーバスロッドじゃダメ?」

  • 「安い竿と高い竿、一体何が違うの?」

  • 「硬さや長さ、素材…専門用語ばかりで何を選べばいいか分からない」

もし、適当に選んだ竿でタコ釣りに挑んでしまうと、せっかく掛かった大物を逃すばかりか、最悪の場合、愛用の竿が真っ二つに折れてしまう悲劇に見舞われることもあります。タコ釣りは、それほどまでに道具への負担が大きい「パワーゲーム」なのです。この記事では、年間を通して堤防釣りを楽しみ、数々のタコロッドを使い倒してきた筆者が、堤防タコ釣りロッドの選び方を、どこよりも詳しく、初心者の方にも分かりやすく解説します。この記事を読み終える頃には、あなたは自分に最適な「最強の相棒」を迷いなく選べるようになっているはずです!!

▼この記事を読んでわかること

  • タコ専用ロッドの絶対的な必要性:なぜ他の竿で代用すると後悔するのか、物理的な理由。

  • ロッドの種類と使い分け:キャスティング、ヘチ釣り、船竿の違い。

  • 「代用竿」の真実:エギング、シーバス、ジギングロッドが使える条件とリスク。

  • 失敗しない5つの選び方:長さ・硬さ・素材・重さ・調子の黄金比。

  • おすすめ10選:筆者の経験から厳選して紹介。
  • 長く使うためのメンテナンス:タコ竿特有の劣化ポイントと対策。

  1. 堤防タコ釣りロッドとは?専用竿が「絶対」に必要な理由と特徴
    1. 1. そもそも「タコ釣り専用ロッド」とは何か?
    2. 2. なぜ専用ロッドが「絶対」に必要なのか?
      1. ① 「ファイト」ではなく「剥がし」の作業だから
      2. ② 根掛かりを回避する「情報量」の違い
      3. ③ 圧倒的な「重量負荷」への耐久性
    3. 3. タコロッドに求められる3つの特徴
      1. 【強靭なバットパワー】
      2. 【繊細かつ高感度なティップ】
      3. 【ガイド径の大きさ】
  2. タコロッドの種類:スタイルで選ぶ3つの選択肢
    1. 1. キャスティング用(オクトパッシング・岸タコモデル)
    2. 2. 堤防際(ヘチ)・タコジグ用
    3. 3. 船タコ用(テンヤ・エギタコ)
    4. 【結論】初心者が選ぶべきは「キャスティング用」一択!
  3. 代用は可能か?:エギング・シーバス・ジギングロッドの是非
    1. △ エギングロッド(硬め)
    2. △ シーバスロッド
    3. ◯ ショアジギングロッド(青物用)
    4. ◯ バスロッド(XHクラス・ビッグベイト用)
  4. 失敗しないタコロッド!選ぶ際の6つのポイント
    1. 1. 長さ(レングス):黄金スペックは「7.6ft」
    2. 2. 硬さ(パワー):迷わず「H」以上を選べ
    3. 3. 素材:カーボン vs グラス(ここが運命の分かれ道)
    4. 4. 重さ(自重):1日振り続けられるか?「手首の限界」を知る
    5. 5. リールタイプ:ベイト一択の理由
    6. 6. グリップの長さ(脇挟み):地味だが超重要
  5. 【2026年最新】堤防タコ釣りロッドおすすめ10選
    1. ▼ おすすめ堤防タコロッド10選 スペック早見比較表
    2. 1. アルファタックル (alpha tackle) クレイジータコスティック C762MH
    3. 2. メガバス (Megabass) 8Pod (エイトポッド) 8P-762XHC
    4. 3. テイルウォーク (tailwalk) オクトパス ライト C79XH
    5. 4. 大阪漁具 (OGK) きわダコ 110
    6. 5. プロマリン (PRO MARINE) たこがかりEX 210
    7. 6. アブガルシア (Abu Garcia) タコスフィールド TKFC-762H
    8. 7. ダイワ (Daiwa) タコ X 150
    9. 8. ベイシックジャパン タコエギX 7.8F
    10. 9. ソルフィエスタ (Solfiesta) TAKO RUSH (タコラッシュ) CenterCut
    11. 10. つり具・TENオリジナル タコスナイパー 70S
  6. タコ竿のメンテナンス:剛竿を長く愛用するために
    1. 1. 釣行後の水洗いは「当日中」に
    2. 2. ジョイント(継ぎ目)のケア
    3. 3. ガイドリングの傷チェック
  7. 堤防タコ竿で良くある質問 Q&A
  8. まとめ:最強の専用ロッドを手に入れて、堤防の王者を攻略せよ!
    1. 専用ロッドは「最高の投資」になる
    2. 釣った後の「極上の食卓」を目指して

堤防タコ釣りロッドとは?専用竿が「絶対」に必要な理由と特徴

堤防(おかっぱり)からタコを狙う釣りは、近年「オクトパッシング」というスタイリッシュな呼び名と共に、ゲーム性の高いルアーフィッシングとして爆発的な人気を博しています。しかし、これから始めようとするアングラーの多くが、「タコなんて太い糸と適当な棒があれば釣れるでしょ?」と誤解しがちです。昭和のタコ釣りと現代のオクトパッシングは、似て非なるものです。ここでは、現代のタコ釣りロッドがなぜ特殊な進化を遂げたのか、そのメカニズムと必要性を深掘りします。

1. そもそも「タコ釣り専用ロッド」とは何か?

一言で表現するならば、「海底の地形を読み取るセンサー(感度)」と、「岩盤に張り付いた重量物を強制的に引き剥がすクレーン(剛性)」の2つを融合させた、極めて特異なロッドです。

一般的な魚釣り用の竿(シーバスロッドやエギングロッド)は、「魚の引きに合わせて曲がり、ショックを吸収する」ように設計されています。しかし、タコ釣り専用ロッドはその真逆を行きます。「曲がりすぎないこと」こそが、タコ釣りロッドの最大の正義なのです。

2. なぜ専用ロッドが「絶対」に必要なのか?

「他の竿で代用できないの?」という疑問に対し、物理的な観点から「専用ロッドが必要不可欠な理由」を解説します。理由は大きく分けて3つあります。

① 「ファイト」ではなく「剥がし」の作業だから

魚は針掛かりすると泳ぎ回りますが、タコは危険を感じた瞬間、8本の足と無数の吸盤を使って、海底の岩や岸壁に全力で張り付きます。 この吸着力は凄まじく、キロクラスのタコが本気で張り付くと、10kg〜20kgの静止荷重がかかると言われています。柔らかい竿では、竿が「つ」の字に曲がるだけで、その力がタコに伝わりません。タコを底から引き剥がすには、竿の弾力ではなく、「棒」のような硬さでフッキングパワーをダイレクトに針先に伝える必要があります。これが、専用竿がガチガチに硬い理由です。

② 根掛かりを回避する「情報量」の違い

タコは岩礁帯や捨て石の隙間、海藻のジャングルを好みます。つまり、タコ釣りは常に根掛かり(地球を釣ること)との戦いです。 専用ロッドのティップ(穂先)は、硬い中にも適度な「張り」を持たせています。これにより、以下の違いを明確に手元に伝えます。

  • 「コツコツ」:硬い岩やコンクリート(根掛かり危険地帯)

  • 「グニュッ」:海藻やゴミ

  • 「ムニュッ…ズシッ」:タコのアタリ

柔らかい代用竿では、これらの感触がすべて「ボヨン」と吸収されてしまい、区別がつきません。結果として、タコだと思ってアワセたら根掛かりだった、という悲劇が多発し、高価なルアーをロストすることになります。

③ 圧倒的な「重量負荷」への耐久性

タコ釣りで使用するルアー(タコエギ)は、オモリを含めると30g〜50g(約10号〜15号)、潮流が速い場所では80g近い重さになります。これをフルキャストして広範囲を探る釣りです。 一般的なルアーロッド(シーバスやエギング)の適正ルアー重量はせいぜい20g〜30g。タコエギを投げ続ければ、キャストの瞬間に竿が折れる「金属疲労」のような状態を招きます。専用ロッドは、このヘビーウェイトを一日中投げ続けてもビクともしない、分厚いカーボン(またはグラス)の筋肉を纏っています。

3. タコロッドに求められる3つの特徴

良いタコロッドを見極めるために、以下の3つの要素が備わっているかを知っておきましょう。

【強靭なバットパワー】

ロッドの根元(バット)部分の強さです。タコが乗った瞬間、ロッドを立てて底から引き剥がすために、ここが最も重要です。魚釣り用ロッドの「H(ヘビー)」クラス以上の硬さが標準となります。

【繊細かつ高感度なティップ】

ただ硬いだけでは「物干し竿」と同じです。優れたタコロッドは、穂先(ティップ)の数センチだけが少し入る(曲がる)ように作られています。これにより、タコがエギに触れた違和感を弾かずに乗せることができ、かつ海底の起伏を感じ取ることができます。

【ガイド径の大きさ】

タコ釣りでは、引っ張り強度を確保するために「PEライン3号〜8号」という極太の糸を使用します。さらに、リーダー(先糸)もフロロカーボンの10号以上を使います。 専用ロッドは、これらの太い糸や結束部分(ノット)がスムーズに通り抜けるよう、ガイド(糸を通すリング)の直径が大きく設計されています。小さなガイドの竿では、ノットが引っかかりキャスト切れの原因になります。

タコロッドの種類:スタイルで選ぶ3つの選択肢

一口に「タコ竿」と言っても、実はその用途によって全く異なる進化を遂げた3つのタイプが存在します。釣具屋に行くと「タコ専用」というシールが貼られた竿が並んでいますが、どれでも堤防から使えるわけではありません。自分の行く釣り場や、やりたい釣りに合わせて正しいタイプを選ばないと、「短すぎて海面に届かない」「柔らかすぎて投げられない」といった致命的なミスに繋がります。ここでは、それぞれの特徴とメリット・デメリットを深く掘り下げて解説します。

1. キャスティング用(オクトパッシング・岸タコモデル)

【★今回、最もおすすめする主流タイプ】

現在、堤防タコ釣りの世界で最もポピュラーなのがこのタイプです。「オクトパッシング」というルアーゲームのために開発されたロッドで、「投げて(キャストして)広範囲を探る」ことに特化しています。

  • 特徴とスペック

    • 長さ:7フィート〜8フィート(約2.1m〜2.4m)が標準。

    • 硬さ:ティップ(穂先)からバット(根元)まで全体的に張りがあり、遠投した先でもエギをしっかりと動かせる操作性を持っています。

    • グリップ:脇に挟んで固定できる長めのグリップ形状が特徴。

  • なぜこれが最強なのか?

    このロッドの最大の武器は「汎用性の高さ」です。沖のブレイク(かけあがり)に向かってフルキャストすることもできれば、足元の岸壁沿い(ヘチ)を探ることも可能です。堤防、漁港、テトラ帯など、あらゆるフィールドに対応できる「万能選手」と言えます。初心者の方が最初に買う一本として、間違いなくこのタイプを選ぶべきです。

  • 注意点

    スピニングモデルとベイトモデルがありますが、パワーと手返しの良さから9割以上のアングラーがベイトモデルを使用しています。

2. 堤防際(ヘチ)・タコジグ用

【足元特化型の職人ロッド】

主に関西地方で伝統的に行われている「タコジグ釣り」や、関東の「ケーソン(継ぎ目)釣り」に特化したロッドです。キャスティング用とは真逆で、「足元(垂直方向)以外は狙わない」という割り切った設計になっています。

  • 特徴とスペック

    • 長さ:1.1m〜1.8m前後と非常に短いのが特徴。

    • 硬さ:棒のように硬く、曲がりはほとんどありません。これは、岸壁に張り付いたタコを垂直に引き剥がすためです。

    • ガイド:キャストを想定していないため、ガイド径が小さく、数も少ない傾向にあります。

  • メリット

    圧倒的に短いため、操作性が抜群です。足元のスリット(隙間)や、岸壁のえぐれなどをセンチ単位で攻めることができます。また、混雑している釣り場でも周囲を気にせず竿を出せるメリットがあります。

  • デメリット

    「投げることができない」のが最大の弱点です。タコが足元におらず、少し沖のカケアガリに移動してしまった場合、この竿では手も足も出ません。あくまで「足元専用のサブロッド」としての位置づけになります。

3. 船タコ用(テンヤ・エギタコ)

【※要注意!堤防用と間違えやすい罠】

釣具店やネット通販で「タコ竿」と検索すると、上位に出てくるのがこの「船タコ用」です。しかし、これを堤防用として購入するのは非常にリスキーです。その理由を詳しく解説します。

  • 特徴とスペック

    • 長さ:1.5m〜1.8m前後。船上での取り回しを優先して短く作られています。

    • 調子(アクション):ここが決定的な違いです。船竿は、波の揺れを吸収し、タコに違和感を与えないよう、穂先(ティップ)が非常に柔らかいグラスソリッド素材で作られています。

  • なぜ堤防(おかっぱり)に向かないのか?

    1. 長さが足りない:堤防には「足場の高さ」や「手前の障害物(テトラや基礎)」があります。短い船竿では、タコを掛けた時に手前の障害物をかわせず、張り付かれてしまいます。

    2. キャストに不向き:穂先が繊細すぎるため、重いタコエギ(30g〜50g)をフルキャストする負荷に耐えられず、キャストした瞬間に穂先が折れる危険性が高いです。

    3. 合わせのタイムラグ:柔らかい穂先は、遠投した先でのアワセの力を吸収してしまい、タコの硬い口に針を貫通させることが困難です。

  • 例外的な使い方

    ただし、「足元に落とすだけ」の釣りであれば、その感度の良さを活かして使用する上級者もいます。しかし、これからタコ釣りを始める方が最初の1本として選ぶべきではありません。

【結論】初心者が選ぶべきは「キャスティング用」一択!

タイプ 長さ目安 投げる釣り 足元の釣り 初心者おすすめ度
① キャスティング用 2.1m〜2.4m ◎ 得意 ◯ 可能 ★★★★★ (絶対これ)
② ヘチ・タコジグ用 1.1m〜1.8m × 不可 ◎ 専門 ★☆☆☆☆ (サブ機)
③ 船タコ用 1.5m〜1.8m △ 破損リスク ◯ 可能 ☆☆☆☆☆ (基本NG)

これからタコ釣りを始めるあなたは、迷わず「① キャスティング用(タコエギング用)」のロッドを選んでください。この1本があれば、堤防のすべてのシチュエーションを攻略することが可能です。

代用は可能か?:エギング・シーバス・ジギングロッドの是非

「年に数回しか行かないから、わざわざ専用竿を買うのはもったいない…」 その気持ち、痛いほどよく分かります。しかし、代用には明確なリスクと限界があります。ここでは、よくある代用候補について詳しく解説します。

△ エギングロッド(硬め)

イカ釣り用のロッドです。

  • 判定ほぼNG(破損リスク大)

  • 理由:エギングロッドは20g前後のエギを快適に操作するために作られています。対してタコエギは30g〜50g以上。重量オーバーです。また、バットパワーが足りず、キロアップのタコが掛かるとフッキングが決まりません。最悪の場合、キャスト時やアワセた瞬間に折れます。

△ シーバスロッド

  • 判定M(ミディアム)クラス以下はNG、H(ヘビー)クラスならギリギリ可

  • 理由:シーバスロッドも「曲げて獲る」竿です。タコを引き剥がす力には欠けます。また、タコ釣り特有の「ズル引き」を続けると、穂先が柔らかすぎて根掛かりが頻発します。ビッグベイト用の超硬いシーバスロッドなら代用可能です。

◯ ショアジギングロッド(青物用)

  • 判定代用可能だが、疲労度が凄まじい

  • 理由:青物用のMH(ミディアムヘビー)やH(ヘビー)クラスなら、硬さと強度は十分です。タコを浮かせることができます。

  • 欠点:竿が長すぎ(9.6ft〜10ft)、重すぎます。タコ釣りは繊細に竿先を揺らすシェイク動作が必要ですが、重いジギングロッドでこれをやると10分で手首が悲鳴を上げます。また、竿が長いため足元の取り込みも不便です。

◯ バスロッド(XHクラス・ビッグベイト用)

  • 判定最も適した代用候補

  • 理由:ブラックバス用の「エクストラヘビー(XH)」や「ビッグベイト用」のロッドは、硬さと短さがタコ釣りに近いです。

  • 注意点:淡水用なのでガイドが錆びやすいことと、グリップが短く脇に挟みにくい(リフト時に力が入りにくい)ことがあります。

いそぎんぽ
いそぎんぽ

結論として、代用竿で快適にタコ釣りをするのは難しいんだ。「専用ロッド」といっても、今は3,000円台から優秀な竿が買えるから、修理代を払うリスクを考えれば1本買っちゃうのが正解だよ!

失敗しないタコロッド!選ぶ際の6つのポイント

数え切れないほどのロッドが並ぶ釣具店やネット通販の画面。その中から、あなたのエリアや体力、そして予算に完璧にマッチする一本を見つけ出すための「6つのものさし」を伝授します。ここを読み飛ばして適当に買うと、「重すぎて腕が上がらない」「短すぎて堤防の足元が探れない」といった失敗に直結します。必ずチェックしてください。

1. 長さ(レングス):黄金スペックは「7.6ft」

堤防タコ釣りにおいて、ロッドの長さは「飛距離」と「操作性」のトレードオフで決まります。 標準的な長さは7.0ft〜8.0ft(約2.1m〜2.4m)ですが、あなたの通うフィールドによってベストな選択は変わります。

  • 【7.0ft〜7.3ft】(操作性重視・足元メイン)

    • メリット:短いため竿先まで神経が行き届きやすく、足元のスリットや壁際をセンチ単位で攻める繊細な釣りが可能です。また、軽いので女性や子供でも扱いやすいのが特徴です。

    • デメリット:遠投性能が劣るため、沖のポイントには届きません。また、足場の高い堤防(5m以上)では、海面までの距離が足りず、足元のピックアップ時にエギが壁に当たってしまいます。

    • こんな人に:漁港の内側や、足場の低い堤防メインの人。

  • 【7.6ft〜8.0ft】(万能・黄金バランス)★初心者おすすめ

    • メリット:最も汎用性が高い長さです。そこそこの遠投もでき、足元の操作も苦になりません。足場の高い堤防でも、竿の長さを活かして障害物をかわしやすく、タコを抜き上げる際のマージンも確保できます。

    • デメリット:特になし。強いて言えば、極端に狭い場所での取り回しが少し悪い程度です。

    • こんな人に迷ったらこの長さ! 最初の1本として失敗がありません。

  • 【8.3ft以上】(遠投特化・沖堤防向け)

    • メリット:テコの原理が強く働くため、ロングキャストが可能です。誰も届かない沖のブレイク(かけあがり)や、未開拓の岩礁帯を直撃できます。

    • デメリット:竿が長くなる分、どうしても「持ち重り」します。また、風の影響を受けやすく、強風時は操作が難しくなります。

    • こんな人に:体力に自信があり、広大なエリアや沖堤防で釣りをする人。

2. 硬さ(パワー):迷わず「H」以上を選べ

ロッドの硬さは、タコを「掛ける」ためではなく、「海底から引き剥がす」ために存在します。 一般的なルアーロッドの感覚で選ぶと失敗します。

  • 【MH(ミディアムヘビー)】(※要注意)

    • 「ライトタコ」や「新子(小型タコ)用」として売られていることが多い硬さです。

    • 300g〜500g程度のタコなら楽しめますが、1kgクラスの大物が張り付いた場合、バットパワーが負けてしまい、剥がせずに終わるリスクがあります。最初の1本としてはおすすめしません

  • 【H(ヘビー)〜XH(エクストラヘビー)】(★絶対推奨)

    • これを選んでください。 ガチガチに硬い「棒」のようなロッドです。

    • タコが岩に張り付いた瞬間、ロッドを立てて強引にリフトすることで、吸盤を強引に剥がすことができます。また、海藻ごとタコを抜き上げる際にもこのパワーが不可欠です。

    • チェック方法:スペック表の「適合ルアーウェイト」を見て、「MAX 50g〜80g(またはMAX 30号〜40号)」以上の記載があれば合格です。

3. 素材:カーボン vs グラス(ここが運命の分かれ道)

タコ竿の性格(感度と価格)を決定づけるのが、ブランクス(竿の本体)に使われている素材です。予算とスタイルに合わせて選びましょう。

  • 【グラス素材(またはグラスコンポジット)】

    • 特徴:ガラス繊維で作られた素材。粘り強く、限界まで曲げても折れにくい。

    • メリット価格が圧倒的に安い(2,000円〜5,000円)。非常に頑丈なので、初心者が無理な角度で抜き上げても破損しにくい安心感があります。

    • デメリット重い。そして感度が鈍い(「ボヨン」とした感覚)。海底の細かい地形変化が分かりにくく、根掛かりが増える傾向にあります。

  • 【カーボン素材(含有率90%以上)】

    • 特徴:炭素繊維で作られた素材。軽くて張りがあり、振動伝達率が高い。

    • メリット感度が抜群に良い。海底の「砂」「石」「泥」の違いが手元に伝わります。タコが足を一本だけ乗せたような小さなアタリも察知できます。そして何より軽いので疲れません。

    • デメリット:価格が高い(8,000円〜)。グラスに比べると瞬間的な衝撃や傷に弱く、コンクリートにぶつけたりすると折れる原因になります。

【結論】 「とにかく安く始めたい」「雑に使いたい」ならグラス製。 「釣果を伸ばしたい」「感度良く快適に釣りたい」ならカーボン製がおすすめです。

4. 重さ(自重):1日振り続けられるか?「手首の限界」を知る

タコ釣りは、キャストして着底させた後、常に竿先を小刻みに動かす「シェイク」という動作を繰り返します。 たった数十グラムの差が、数時間後の疲労度に直結します。

  • 【140g〜170g】(超快適)

    • カーボン含有率が高い高級ロッドや、最新のエントリーモデルはこの軽さです。一日中振っても手首が痛くなりません。集中力が続くため、結果的に釣果も上がります。

  • 【180g〜220g】(標準)

    • 一般的なタコ竿の重さです。少しずっしりと来ますが、大人の男性なら許容範囲内。ロッドバランス(重心位置)が手元にあれば、数字ほど重く感じません。

  • 【230g以上】(修行レベル)

    • 安いグラスロッドや、極端に長いロッドはこの重さになります。最初は良くても、1時間もすれば腕がパンパンになり、シェイクが雑になります。体力に自信がない方は避けたほうが無難です。

5. リールタイプ:ベイト一択の理由

https://www.daiwa.com/jp/product/ccyvrax

タコ釣りには「スピニングロッド」と「ベイトロッド」がありますが、これから始めるなら99%「ベイトロッド」をおすすめします。その理由は物理的な構造にあります。

  • 理由①:巻き上げ力が違う ベイトリールは構造上、糸を巻き取るスプールとハンドルが直結しているため、ウインチのように強力な巻き上げ力を発揮します。対してスピニングは構造が複雑でパワーロスが大きいです。重いタコをゴリ巻きするにはベイトが圧倒的に有利です。

  • 理由②:太い糸が使える スピニングリールで太いPEライン(3号以上)を使うと、キャスト時に糸が螺旋状に放出されるため、ガイドに当たって抵抗になり、飛距離が落ちます。ベイトリールなら糸が直線的に出るため、極太ラインを使ってもスムーズにキャストできます。

  • 理由③:手返しが良い タコ釣りは「底を取り直す」作業の連続です。ベイトリールならクラッチを親指で押すだけでラインを出せますが、スピニングはいちいちベールを返す必要があります。この数秒の差が、一日のキャスト数に大きく影響します。

6. グリップの長さ(脇挟み):地味だが超重要

カタログスペックでは見落とされがちですが、「リアグリップ(リールシートから竿尻まで)の長さ」は非常に重要です。

  • チェックポイント: 竿を持った時、「グリップエンド(竿のお尻)を脇に挟めるか?」を確認してください。

  • なぜ重要なのか? キロアップのタコや、海藻の塊を巻き上げるとき、手首の力だけで支えるのは不可能です。脇にグリップを挟み、ロッドを体全体で固定してリールを巻く必要があります。 バスロッドの代用などでグリップが短い場合、手首への負担が凄まじく、最悪の場合腱鞘炎になります。専用ロッドはここが長く設計されていますが、購入前に必ず長さをチェックしましょう。

【2026年最新】堤防タコ釣りロッドおすすめ10選

ここからは、数あるタコロッドの中から、各メーカーの公式サイトのスペックや実際の使用感を徹底的にリサーチして厳選した、「2026年最新・堤防タコ釣りロッドおすすめ10選」をご紹介します。まずは、今回ご紹介する10本のスペックを一覧で比較できる早見表をご覧ください。ご自身の予算や狙いたいスタイルに合わせて、目星をつけてみてくださいね。

▼ おすすめ堤防タコロッド10選 スペック早見比較表

おすすめ順 メーカー・商品名 タイプ 全長 自重 適合ルアー・オモリ 参考価格帯
1 アルファタックル クレイジータコスティック C762MH ベイト 7.6ft 192g MAX 80g 1万円台前半
2 メガバス 8Pod 8P-762XHC ベイト 7.6ft 190g MAX 120g 2万円台前半
3 テイルウォーク オクトパスライト C79XH ベイト 7.9ft 170g MAX 70g 約2万円
4 大阪漁具(OGK) きわダコ 110 両軸/SP兼用 1.1m 155g MAX 100号 2千円前後
5 プロマリン たこがかりEX 210 ベイト 2.10m 428g 20〜80号 4千円前後
6 アブガルシア タコスフィールド TKFC-762H ベイト 7.6ft 171g 10g〜180g 1万4千円前後
7 ダイワ タコ X 150 ベイト 1.50m 140g 40〜120号 1万3千円前後
8 ベイシックジャパン タコエギX 7.8F スピニング 7.8ft 180g MAX 4.5号 5千円前後
9 ソルフィエスタ TAKO RUSH CenterCut ベイト 2.10m等 エギ対応 4千円前後
10 つり具・TEN タコスナイパー 70S 両軸/SP兼用 7.0ft 210g MAX 100g 6千円台

それでは、それぞれのロッドの魅力と詳細なスペックを詳しく解説していきます!

1. アルファタックル (alpha tackle) クレイジータコスティック C762MH

【おすすめの一言:コスパと性能の黄金比!最初の1本で絶対に後悔しないハイスタンダード】

・価格帯:7000円~10000円

【商品説明】

老舗釣具メーカー「アルファタックル」が、実用性とコストパフォーマンスを極限まで追求した「クレイジー」シリーズのタコ専用ロッドです。タコ釣りにおいて最も重要な「底の起伏やタコの触りを感じ取る繊細なティップ(穂先)」と、「張り付いた大ダコを一気に引き剥がす強靭なバット(根元)パワー」という、相反する2つの要素を見事に1万円台の価格帯で両立させています。長さは堤防からのオクトパッシングで最も使い勝手が良い7.6フィート。沖のブレイクを狙ったフルキャストから、足元の岸壁沿い(ヘチ)に落とし込んでいく釣りまで、これ1本で堤防のあらゆるシチュエーションをカバーできます。安いグラスロッドから卒業して、「ルアーロッドとしての本格的な操作感」を味わいたい初心者のステップアップ機として、あるいは中級者のメインロッドとして、非常に満足度の高い仕上がりになっています。

【こんな人におすすめ】

  • 安物買いの銭失いをしたくない、最初から「使える」1本が欲しい人

  • 遠投も足元の探り釣りも、1本のロッドで器用にこなしたい人

  • 軽さと感度の良さを求めて、数千円のグラスロッドからグレードアップしたい人

【スペック表:クレイジータコスティック C762MH】

スペック項目 詳細データ
全長 7.6ft(2.29m)
継数 2本
仕舞寸法 119cm
標準自重 192g
先径 / 元径 2.0mm / 14.8mm
適合ルアー MAX 80g
アクション 8:2(先調子)

2. メガバス (Megabass) 8Pod (エイトポッド) 8P-762XHC

【おすすめの一言:圧倒的な剛力とクールなデザイン!キロアップを「抜く」ための最強ロッド】

・価格帯:25000円~30000円

【商品説明】

バスフィッシングやソルトルアー界を牽引するカリスマメーカー「メガバス」が、本気でタコ釣りに挑んだ専用ブランド「8Pod(エイトポッド)」のフラッグシップモデルです。このロッドの最大の特徴は、他を圧倒する「超・筋肉質なブランクス」。なんとMAX 120gまでのルアーを背負うことができ、メーカーのテストでは10kgのウェイトをリフトアップするという規格外のパワーを見せつけています。堤防の壁や岩盤に張り付いた2kg、3kgクラスのモンスターダコでさえ、ロッドの反発力だけで根こそぎ引き剥がすことが可能です。それほどの剛竿でありながら、穂先(ティップ)はタコがエギを抱き込むのを弾かない絶妙なテーパー(曲がり)に設計されています。メガバスらしい黒を基調とした洗練されたデザインは、「タコ釣り=野暮ったい」というイメージを完全に払拭し、釣り場で周囲の目を引くこと間違いなし。所有欲を激しく満たしてくれるハイエンドな一本です。

【こんな人におすすめ】

  • とにかく強い、絶対にタコに主導権を握られない最強のパワーロッドが欲しい人

  • 記録級のモンスターダコ(キロアップ、2キロアップ)しか眼中にない人

  • 道具の見た目にもこだわり、スタイリッシュにタコ釣りを楽しみたい人

【スペック表:8Pod 8P-762XHC】

スペック項目 詳細データ
全長 7.6ft(約2.31m)
継数 2本
仕舞寸法 119cm
標準自重 190g
適合ルアー MAX 120g
適合ライン PE MAX 5.0号
テーパー EX-FAST(超先調子)

3. テイルウォーク (tailwalk) オクトパス ライト C79XH

【おすすめの一言:タコ釣りロッドの常識を覆す!一日中シェイクし続けられる「魔法の軽さ」】

【商品説明】

タコ釣りはどうしても「重い道具で一日中シェイクし続ける過酷な肉体労働」になりがちです。その疲労感を劇的に軽減するためにテイルウォークが開発したのが、この「オクトパスライト」シリーズです。C79XHは、7.9フィートという遠投に有利な長めのレングスでありながら、自重はわずか170gに抑えられています。この「軽さ」はタコ釣りにおいて最大の武器になります。手首への負担が極めて少ないため、長時間の釣行でも集中力が途切れず、結果的にエギを正確に操作し続けることができるため釣果アップに直結します。もちろん、ただ軽いだけではありません。「XH(エクストラヘビー)」の表記通り、バット部分にはタコを浮き上がらせる強靭なトルクが秘められています。ガイドには信頼のFuji製ガイドを採用し、太いPEラインの抜けも抜群。テクニカルに、そしてスマートにタコを狙い撃ちたいアングラーのための魔法の杖です。

【こんな人におすすめ】

  • 重いタコ竿で手首や腕が痛くなり、釣りに集中できなくなった経験がある人

  • 細かいシェイクやアタリを「掛けていく」テクニカルな釣りを展開したい人

  • 朝マズメから夕マズメまで、長時間キャストを繰り返す本気のアングラー

【スペック表:オクトパスライト C79XH】

スペック項目 詳細データ
全長 7.9ft(約2.4m)
継数 2本
仕舞寸法 122cm
標準自重 170g
適合ルアー MAX 2.5oz(約70g)
最大ドラグ 8kg
アクション ファスト

4. 大阪漁具 (OGK) きわダコ 110

【おすすめの一言:足元特化の超接近戦兵器!絶対に折れない無骨なグラスソリッド】

・価格帯:1500円~2000円

【商品説明】

ルアー(エギ)を投げるキャスティングの釣りを完全に切り捨て、堤防の足元(キワ)に潜むタコを直撃することだけに特化した、超・局地戦用のショートロッドです。長さは1.1mと非常に短く作られており、混雑した堤防や足場の狭い場所でも取り回しが抜群です。最大の特徴は、ブランクスに中身がギュッと詰まった「グラスソリッド素材」を採用していること。感度や軽さを犠牲にした代わりに、どれだけ無茶な角度でタコを抜き上げても「絶対に折れないのではないか」と思わせるほどの驚異的な耐久性を誇ります。車のトランクに一本忍ばせておけば、ふとしたタイミングでのお土産確保に大活躍します。

【こんな人におすすめ】

  • とにかく安い予算で、まずはタコ釣りを体験してみたい人

  • 足元の岸壁沿い(ヘチ)やケーソンの継ぎ目しか狙わない人

  • 予備のサブロッドとして、車に常備しておける短い竿が欲しい人

【スペック表:きわダコ 110】

スペック項目 詳細データ
全長 110cm
継数 1本(ワンピース構造)
仕舞寸法 110cm
標準自重 155g
先径 / 元径 2.5mm / 9.8mm
適合オモリ MAX 100号
素材 グラスソリッド100%

5. プロマリン (PRO MARINE) たこがかりEX 210

【おすすめの一言:重いが圧倒的なパワーでタコをねじ伏せる剛腕竿!荒磯隣接の堤防にも】

・価格帯:3000円~5000円

【商品説明】

全国の釣具店のタココーナーに行けば、必ずと言っていいほど陳列されている超定番のタコ専用竿です。2.10mという短めのレングスに対して、自重はなんと428g。現代のカーボンロッドと比べると非常に重いため、小刻みに誘い続けるキャストゲームには正直不向きです。しかし、その「重さ」はそのまま「頑丈さ」に直結しています。例えば三浦半島や城ヶ島のように、磯場が隣接していて海藻がキツい堤防エリアなどでは、張り付いた大ダコを根ごと強引に引き剥がす「パワープレイ」が必須になります。極太のグラスファイバー製ブランクスを持つこの竿は、どれだけ強引に曲げても折れる気がしません。体力に自信がある方の最初の1本として、非常にコスパの高い選択です。

【こんな人におすすめ】

  • 腕力・体力に自信があり、ロッドの重さは全く気にならないという人

  • 海藻のジャングルや荒い岩礁帯など、強引なやり取りが必須のエリアで釣る人

  • 何を買えばいいか迷ったら、とりあえず壊れにくく安い「ド定番」が欲しい人

【スペック表:たこがかりEX 210】

スペック項目 詳細データ
全長 2.10m
継数 2本
仕舞寸法 110cm
標準自重 428g
先径 / 元径 3.2mm / 20.3mm
適合オモリ 20〜80号
素材 グラスファイバー

6. アブガルシア (Abu Garcia) タコスフィールド TKFC-762H

【おすすめの一言:デザインと剛性を両立!アブファン必携のお洒落アングラー決定版】

・価格帯:10000円~20000円

【商品説明】

世界的釣具ブランド「アブガルシア」が、日本のオクトパッシングのために専用設計した大人気モデルです。まず目を引くのが、黒をベースにタコを連想させる深紅の差し色が入った、非常にスタイリッシュなデザイン。アブガルシアのベイトリールと組み合わせた時のカッコよさは群を抜いています。見た目だけでなく、中身も本格派です。ブランクスにはカーボンテープをX状に締め上げる「Xカーボンテープラッピング」が施されており、ネジレを抑え込み、タコの強烈な吸盤の力に負けない強大なトルクを発生させます。さらに、10gの軽いエギから180gの重いルアーまで投げられるという驚異の汎用性を持ち合わせており、オールシーズン最前線で活躍する頼もしい相棒です。

【こんな人におすすめ】

  • アブガルシアのリールを使っており、タックルのデザインを統一したい人

  • 見た目のカッコよさと、大物を確実に獲る実釣性能のどちらも妥協したくない人

  • 季節や潮の速さに合わせて、軽いエギから重いエギまで幅広くローテーションしたい人

【スペック表:タコスフィールド TKFC-762H】

スペック項目 詳細データ
全長 7.6ft(229cm)
継数 2本
仕舞寸法 118cm
標準自重 171g
先径 / 元径 2.0mm / 15.2mm
適合ルアー 10g〜180g
適合PEライン 2〜8号

7. ダイワ (Daiwa) タコ X 150

【おすすめの一言:船用だが堤防の際釣りにも大活躍!ダイワ基準の安心クオリティ】

・価格帯:10000円~15000円

【商品説明】

本来は船からタコを狙うためのロッドですが、その圧倒的な感度の良さと、1.5mという取り回しの良さから、堤防の足元を探る「ヘチ釣り・タコジグ」用として流用するおかっぱりアングラーが後を絶たない名作です。ブランクス最外層をカーボンテープでX状に締め上げるダイワ独自の強化構造「ブレーディングX」を採用しており、短くてもねじれに強く、キロアップのタコもしっかり浮かせてこられます。また、穂先にはアタリを弾きにくいしなやかなグラスソリッドを採用。堤防際でタコがエギに「フワッ」と触れただけの繊細な違和感を、弾くことなく確実なフッキングに持ち込めます。(※船用で穂先が柔らかいため、重いエギをキャストする釣りには向きません)

【こんな人におすすめ】

  • 堤防の足元(スリットやケーソンの継ぎ目)を丁寧に探る釣りをメインにしている人

  • 船でのタコ釣りにもたまに行くので、おかっぱりの足元用と兼用できる竿が欲しい人

  • 大手メーカー(ダイワ)ならではの、アフターパーツを含めた信頼できる品質を求める人

【スペック表:タコ X 150】

スペック項目 詳細データ
全長 1.50m
継数 2本
仕舞寸法 80cm
標準自重 140g
先径 / 元径 1.5mm / 11.4mm
適合オモリ 40〜120号
カーボン含有率 46%

8. ベイシックジャパン タコエギX 7.8F

【おすすめの一言:スピニングで遠投したい初心者必見!キャスト特化の超コスパロッド】

・価格帯:5000円~

【商品説明】

「タコ釣りはベイトリールが良いと聞くけれど、バックラッシュ(糸絡み)が怖くて投げられない…使い慣れたスピニングリールで始めたい」という初心者の方の強い味方となるのが、この「タコエギX 7.8F」です。タコロッド市場はベイトモデルが圧倒的多数を占める中、貴重な「スピニング専用」のエントリーモデルとなります。スピニングモデル最大のメリットは「遠投性能」です。7.8フィートという長めのレングスを活かし、足元を探り切った後の沖のシモリ(沈み根)やブレイクラインを、広範囲に探ることができます。180gという自重で操作性も良く、適合PEラインも2〜4号と太糸設定。張り付いたタコを引きはがすパワーと飛距離を併せ持ちながら、驚異の低価格を実現した入門用ロッドの決定版です。

【こんな人におすすめ】

  • 手持ちのスピニングリールでタコ釣りを始めたい人

  • サーフが隣接する堤防など、広大なエリアでとにかく遠くにエギをかっ飛ばしたい人

  • 予算を極力抑えつつ、ルアーロッドらしい軽快な操作感を味わいたい初心者

【スペック表:タコエギX 7.8F】

スペック項目 詳細データ
全長 2.34m(約7.8ft)
継数 2本
仕舞寸法 120cm
標準自重 180g
先径 / 元径 2.3mm / 13.9mm
適合エギ 3〜4.5号
適合PEライン 2〜4号

9. ソルフィエスタ (Solfiesta) TAKO RUSH (タコラッシュ) CenterCut

【おすすめの一言:携行性に優れたセンターカット2ピース!電車釣行にも便利な相棒】

・価格帯:5000円~10000円

【商品説明】

シェアーズが展開するブランド「ソルフィエスタ」から発売されている、使い勝手の良いタコ専用ロッドです。この「CenterCut(センターカット)」モデルの最大の特徴は、その名の通り竿のど真ん中で分割できる「均等2ピース構造」を採用している点です。これにより仕舞寸法が非常に短くなり、軽自動車のトランクはもちろん、電車や自転車、バイクでの釣行時にも全く邪魔になりません。ブランクスはグラスコンポジット(グラスとカーボンの複合素材)で作られており、カーボンロッドの「軽さ」とグラスロッドの「粘り強さ」のいいとこ取りをしています。タコが乗った時の「ズシッ」という特有の重みをしっかりと受け止め、バットの反発力で一気に引き抜くことができます。機動力抜群の一本です。

【こんな人におすすめ】

  • 電車、自転車、バイクで釣りに行くため、持ち運びやすい仕舞寸法の竿を探している人

  • 車の中に常に積んでおき、仕事帰りなどにサクッとタコ釣りをしたい人

  • 安価でありながら、持ち運びと実釣性能のバランスが取れたロッドが欲しい人

【スペック表:TAKO RUSH CenterCut】

(※モデルにより長さのラインナップが異なります)

スペック項目 詳細データ
全長 2.10m など複数ラインナップ
継数 2本(センターカット)
仕舞寸法 約110cm前後
素材 グラスコンポジット
適合ルアー 市販タコエギ対応
タイプ ベイトキャスティング

10. つり具・TENオリジナル タコスナイパー 70S

【おすすめの一言:スピニングもベイトも両方イケる!?釣具店オリジナルの意欲作】

・価格帯:5000円~10000円

【商品説明】

老舗の大型釣具店「つり具・TEN」が、現場のアングラーの声を集めて独自に企画・開発したオリジナルロッドです。このロッドの最もユニークで最大の武器は、「ベイトリールとスピニングリールの両方が装着可能なリールシート(グリップ部分)設計」になっている点です。「今日は遠投したいからスピニングリールを付けよう」「足元を丁寧に探りたいからベイトリールにしよう」といった具合に、その日の気分や釣り場の状況、自分のスキルに合わせてスタイルを自由に変更することができます。長さは堤防で最も扱いやすい2.1m(7.0フィート)。グラスソリッドティップを採用しているため、タコがエギを抱く「ヌンッ」とした特有のアタリを弾かずに乗せることができます。もちろん、根元部分はタコを引き剥がすための強靭なバットパワーを備えています。潰しが効く非常に便利なロッドです。

【こんな人におすすめ】

  • ベイトリールとスピニングリール、どちらを使うかまだ迷っており、両方試してみたい人

  • 岸からの遠投も、足元への落とし込みも、これ一本でマルチにこなしたい人

  • コストパフォーマンスが高く、他の釣り人とあまり被らない珍しいロッドが欲しい人

【スペック表:タコスナイパー 70S】

スペック項目 詳細データ
全長 2.1m(約7.0ft)
継数 2本
仕舞寸法 109cm
標準自重 210g
先径 / 元径 2.8mm / 14.2mm
適合ルアー MAX 100g(約26号)
テーパー 先調子

タコ竿のメンテナンス:剛竿を長く愛用するために

タコ竿は頑丈に作られていますが、メンテナンスを怠ると「サビ」や「固着」であっという間にダメになってしまいます。特に海水での使用なので、塩分対策は必須です。

1. 釣行後の水洗いは「当日中」に

釣りが終わったら、できるだけ早く真水で洗ってください。特にガイド(糸を通すリング)の足元はサビやすいので念入りに。 お湯を使うとガイドを固定している接着剤やコーティングが溶ける恐れがあるため、必ず「水」か「ぬるま湯」を使用しましょう。

2. ジョイント(継ぎ目)のケア

2ピースロッドの場合、継ぎ目に塩が噛むと「抜けなくなる」トラブルが発生します。 洗った後は完全に乾燥させ、定期的に「フェルールワックス」やろうそくのロウを薄く塗っておくと、固着を防ぎ、継ぎ目のガタつきも防止できます。

3. ガイドリングの傷チェック

タコ釣りはPEラインを使用し、海底の砂や泥を巻き上げながら釣るため、ガイドリング(特にトップガイド)に傷がつきやすいです。 綿棒などでリングの内側をなぞり、繊維が引っかかるようなら傷が入っています。傷ついたガイドはラインブレイクの原因になるため、交換が必要です。

堤防タコ竿で良くある質問 Q&A

タコ竿選びに関して、初心者の方が疑問に思いやすいポイントをQ&A形式でまとめました。

Q1. 安い竿(2,000円〜3,000円)でも本当に釣れますか?
A. はい、釣れます! 安い竿(主にグラス製)でも、タコのパワーに負けない強度は十分にあります。ただし、「重い」「感度が鈍い」というデメリットはあります。「アタリが分からないまま何となく重くなって釣れていた」というケースが多くなりますが、タコを釣り上げる機能としては十分です。
Q2. リールは何を選べばいいですか?
A. 「パワーのあるベイトリール」を選びましょう。 高価な専用リールでなくても大丈夫です。バス釣り用のビッグベイト対応リールや、アブガルシア、シマノ、ダイワのエントリーモデル(5,000円〜8,000円程度)で十分です。「ギア比」は、パワー重視のローギア(PG)か、手返し重視のハイギア(HG)か好みが分かれますが、最初はハイギアが汎用性が高くおすすめです。
Q3. ライン(糸)の太さはどのくらい?
A. PEラインの3号〜6号、または8号が一般的です。 「太すぎない?」と思われるかもしれませんが、タコ釣りは根掛かりした時に「針を伸ばして回収する」強引さが必要です。リーダーはフロロカーボンの10号〜14号を1mほど結束するか、面倒ならPE直結でも釣れます(根ズレには注意)。
Q4. 子供でも扱えますか?
A. タコ竿は重くて硬いため、小学校低学年のお子様には少し扱いが難しいかもしれません。 お子様用には、できるだけ短い(6ft〜7ft)軽量なモデルを選ぶか、タコ釣りの代わりに「穴釣りロッド」を持たせて足元の隙間を探らせるのも一つの手です。

まとめ:最強の専用ロッドを手に入れて、堤防の王者を攻略せよ!

1万文字を超える長文を最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 今回は、堤防タコ釣り(オクトパッシング)における「ロッド選びの重要性」から、具体的な選び方の基準、そして2026年最新のおすすめロッド10選までを徹底的に解説してきました。情報量が多くて迷ってしまった方のために、改めて「失敗しないタコロッド選びの黄金ルール」をおさらいしておきましょう。

  1. 代用竿は極力避ける:タコを「底から引き剥がす」には専用竿の圧倒的なバットパワーが必須。エギングロッドやシーバスロッドの無理な流用は、竿の破損とルアーロストに直結します。

  2. 迷ったら「7.6ft前後のベイトロッド」一択:堤防からの遠投と足元の探り、どちらも高次元でこなせる一番潰しの効くスペックです。

  3. 硬さは「H」または「XH」:曲がる竿ではなく、ガチガチの「棒」のような強さを持つロッドを選ぶのが正解です。

  4. 素材は予算とスタイルで決める:とにかく安く、タフに使いたいなら「グラス素材」。長時間の釣りで疲労を軽減し、感度良く釣りたいなら「カーボン素材」を選びましょう。

専用ロッドは「最高の投資」になる

「タコ釣りに専用竿を買うのはもったいないかな…」と悩んでいた方も、ここまで読んでいただければ、専用ロッドがいかに理にかなった道具であるかがお分かりいただけたかと思います。タコ釣りは、常に海底の岩や海藻という「根掛かりのリスク」と隣り合わせの釣りです。 感度の良い専用ロッドを使えば、根掛かりを未然に回避しやすくなります。また、強靭なバットパワーがあれば、海藻ごとタコを引き抜いたり、根掛かりしたエギの針を伸ばして回収することも可能になります。

つまり、専用ロッドを使うことで「高価なタコエギをロストする確率」が激減するのです。 毎回エギを何個も海に無くしてしまうくらいなら、最初に数千円〜1万円を出して専用ロッドを買ってしまった方が、長い目で見れば圧倒的にコスパが良く、経済的だと言えます。

釣った後の「極上の食卓」を目指して

タコ釣り最大の魅力は、なんといっても「釣った後の極上の食卓」が待っていることです。 スーパーで買えば100グラム数百円もする高級な国産マダコを、自分の手で釣り上げ、新鮮なうちに味わうことができる。これはアングラーだけの特権です。

  • コリコリとした食感と強烈な甘みがたまらない「タコ刺し」

  • 外はカリッと、中はトロトロの生地に大ぶりのタコを入れた「贅沢タコ焼き」

  • ビールのお供に最高な「タコの唐揚げ」や「アヒージョ」

最高に美味しいタコ料理を想像するだけで、今すぐ堤防に行きたくなってきませんか?

竿先から伝わる「フワッ」とした違和感。 半信半疑で聞き合わせをした時の、「ズシッ」と地球を釣ったようなあの重み。 そこから一気にフッキングを決め、渾身の力で海底からタコを引き剥がし、海面に赤褐色の巨体がヌーッと浮上してきた時のアドレナリンが吹き出すような興奮。この快感は、パワー負けしない「最強の専用ロッド」があって初めて、100%味わうことができます。

ぜひ、今回ご紹介した10本の中から、あなたの予算やフィールドに最もマッチする「最高の一本」を見つけてください。そして、今度の休日は真新しいロッドを片手に、堤防の王者を釣り上げに行きましょう!

▼ タコ釣りの準備は万全ですか?こちらの記事もあわせてチェック! ▼

タコ釣りはいつがベストシーズン?船と堤防の「釣れる時期」を完全網羅!夏(数釣り)と冬(大物)の攻略法
タコ釣りの釣果を分けるのは腕ではなく「時期」の理解です。マダコの寿命、適水温、産卵行動に基づいた年間行動パターンを徹底解説。数釣りの夏(新子)、一発大物の冬(渡りダコ)、それぞれの時期に合わせたタックル選定、エギのカラー理論、ポイント選びまで、初心者から上級者まで必見のバイブル的記事。
【釣果激変】タコ釣りにニンニクは最強の特効薬?爆釣を呼ぶ使い方とおすすめアイテム徹底解説【裏技・レシピ付き】
タコ釣りの釣果に伸び悩む人必見。なぜ「ニンニク」がタコに効くのか?その科学的理由から、スプレー、スタンプ、豚の脂身漬けなどの具体的な使い方、おすすめの集魚剤まで徹底解説。初心者でも簡単に実践できる「匂いカスタム」で、竿頭を目指しましょう。

人気記事はこちら!!

【堤防釣り初心者必見】コスパ最強おすすめ万能竿10選|5千円以下で買えるサビキ釣り・ちょい投げ・ウキ釣り・泳がせ・小物釣りに最適な堤防釣り竿・ロッドとは?
【横浜みなとみらい釣り場11選】釣果情報、釣り禁止情報やアクセス情報を徹底解説ヘチ釣り、サビキ釣り、夜釣り、ルアー釣りのこうポイント!!
【おすすめの食べ方】小さいメジナ(木っ端グレ)のおすすめな食べ方を徹底解説!!小さいメジナ、木っ端メジナの美味しいレシピ、調理法!
【コスパ最強】初心者におすすめな磯竿6選 磯竿の選び方、エントリーモデルの磯竿を厳選して紹介
【横浜釣り場ガイド】『赤レンガ倉庫』みなとみらいエリア屈指の好釣り場、黒鯛、アジ、イワシetc、ポイント、釣果情報、アクセス情報を解説

コメント

タイトルとURLをコピーしました