【インプレ】ダイワ インプレッサB遠投の評価・口コミ・インプレ・レビュー!カゴ釣り初心者におすすめの磯竿
「両軸リールを使った遠投カゴ釣りに挑戦したいけれど、どの竿を選べばいいかわからない…」 「スピニングから両軸にステップアップしたいが、最初から高価なハイエンドモデルを買うのはためらわれる…」そんな悩みを抱えているアングラーに朗報です。遠投カゴ釣りにおいて、圧倒的なコストパフォーマンスと扱いやすさで絶大な支持を集めているのが、DAIWA(ダイワ)の「インプレッサB(両軸)遠投」です。
両軸遠投カゴ釣りは、スピニングタックルでは届かない未踏のポイントへ仕掛けを運び、大型の青物やマダイを狙い撃つことができる非常に夢のある釣りです。しかし、バックラッシュへの不安や、独特のキャストフォーム、そして何より「両軸専用の遠投磯竿」選びが最初のハードルになりがちです。本記事では、これから両軸カゴ釣りを始める初心者から、タックルのグレードアップを検討している中級者に向けて、ダイワのインプレッサB遠投を徹底的にインプレッションします。実際の口コミや評価、搭載されている最新テクノロジー、そしてライバル機種であるシマノ「磯 遠投 AX」との比較まで、包み隠さず解説します。
この記事を読み終える頃には、インプレッサB遠投があなたの釣りをどう変えてくれるのか、そしてどの号数を選ぶべきかが明確になっているはずです。最高の一本を手に入れて、堤防から大物を仕留めましょう!
インプレッサB遠投の基本的な説明(それは何なのか・必要性・特徴)

https://www.daiwa.com/jp/product/5iaqyj7
両軸遠投カゴ釣りは奥が深い!だからこそ、最初のロッド選びがその後の釣果と楽しさを大きく左右します。ダイワの「インプレッサB遠投」は、一言で表すなら「両軸リール(ベイトリール)を使用した遠投カゴ釣りのための、超優等生な専用エントリー・ミドルクラスロッド」です。
(※モデル名につく「B」はBaitcasting=両軸を意味します)
なぜ「両軸専用」の遠投磯竿が必要なのか?
スピニングリール用の遠投磯竿に、無理やり両軸リールをセットして投げることは推奨されません。その最大の理由は「ガイドのセッティング」と「リールシートの構造」が全く異なるからです。両軸リールは竿の上側にリールが乗るため、キャスト時や魚とのファイト時にかかるブランクス(竿の胴体)への負荷の方向がスピニングとは逆になります。インプレッサB遠投は、両軸リール特有の太糸(ナイロン6号〜8号など)がスムーズに放出されるように、ガイドの数や口径、配置が最適化されています。
また、重いカゴをフルキャストする際、リールがガタつかないように強固に固定するための専用スクリューシートが採用されています。これにより、キャスト時の力の伝達ロスを防ぎ、バックラッシュのリスクを軽減しながら安定した大遠投を可能にしています。
インプレッサB遠投の3つの大きな特徴
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振り抜きやすさと安定した飛距離: カゴ釣りロッドにおいて「硬くて棒のような竿」は、よほどの筋力と技術がないと曲げきれず、結果的に飛びません。インプレッサB遠投は、適度な張りを持たせつつも、キャストの瞬間に「グッ」と胴に入り込む(曲がる)設計になっています。これにより、初心者でも竿の反発力を活かしやすく、80m〜90m、あるいはそれ以上の飛距離を安定して叩き出すことができます。
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不意の大物にも主導権を渡さないバットパワー: 遠投カゴ釣りのターゲットは、ワラサ(メジロ)やブリ、カンパチなどの大型青物から、大型マダイまで様々です。掛かった直後の猛烈な突っ込みに対し、太く設計された強靭なバット(手元部分)がしっかりと受け止め、魚を浮かせるパワーを持っています。
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手に入れやすい価格帯(安い・コスパ最強): 両軸の遠投磯竿は、上位機種になると5万円〜10万円を超えるものも珍しくありません。しかし、インプレッサB遠投は実売価格が2万円台〜という、両軸遠投竿としては非常に「安い」部類に入ります。それでいてダイワの先進テクノロジーが惜しみなく搭載されているため、「コスパ最強のエントリーモデル」として圧倒的な人気を誇っているのです。
インプレッサB遠投を強くおすすめする理由
数ある遠投カゴ釣りロッドの中で、なぜ「インプレッサB遠投」をここまで推すのか。その理由は、「アングラーの成長に長く寄り添ってくれる懐の深さ」にあります。
1. キャストのタイミングが掴みやすい(バックラッシュ軽減)
両軸リールの遠投で最も初心者が挫折しやすいのが「バックラッシュ(糸絡み)」です。これは、竿の反発とスプールの回転スピードが合っていない時に起こります。 インプレッサB遠投は、良い意味で「少しマイルドな曲がり」をするため、仕掛けの重みが竿に乗っている感覚が手元に伝わりやすいです。リリース(親指を離す)のタイミングが掴みやすく、結果的にバックラッシュの頻度を劇的に減らすことができます。「バックラがしにくい」という口コミが多いのも、この絶妙なブランクス設計のおかげです。
2. 「安い」だけじゃない、実戦で通用する耐久性
初めての両軸竿は、キャストフォームが安定しないため、竿に予期せぬ負荷をかけてしまうことがあります。インプレッサB遠投は、カーボン含有率を調整し、軽さだけでなく「粘り」と「強度」を重視した作りになっています。堤防や磯でのハードな使用にも耐えうるタフさは、これからカゴ釣りを極めていきたい釣り人にとって大きな安心材料となります。
3. グレードアップのベースとして最適
アブガルシア(AbuGarcia)のアンバサダー6500番台や、ダイワのタトゥーラ、シーホークなどの両軸リールとの相性も抜群です。「まずはインプレッサBで両軸の基礎(投げ方、サミングの感覚)を徹底的に身につけ、数年後にハイエンドロッドに手を出す」というステップアップの王道ルートを歩むための、最高の相棒となってくれます。
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釣果を底上げする!インプレッサB遠投の搭載テクノロジー
インプレッサB遠投が「ただの安い竿」ではない最大の理由は、ダイワが誇る上位機種譲りのテクノロジーが詰め込まれている点です。公式サイトのデータに基づき、釣りにどう影響するのかを分かりやすく解説します。
HVF(エイチブイエフ)カーボン

一般的なカーボンロッドは、カーボン繊維をまとめるために多くの樹脂(レジン)が使われています。ダイワの「HVF」は、このレジンの量を極限まで減らし、代わりにカーボン繊維の密度を高めた素材です。 【釣果へのメリット】 これにより、竿自体が「軽く」そして「筋肉質(パワフル)」になります。長時間のカゴ釣りでも腕が疲れにくく、大型魚がかかっても力負けしないシャープな振り抜きを実現しています。
X45(エックスフォーティーファイブ)

ロッドはキャスト時や魚とのやり取りの際、目に見えないレベルで「ネジレ」が発生します。ネジレが起きると、パワーが逃げてしまい、飛距離が落ちたり、コントロールが定まらなくなったりします。「X45」は、カーボン繊維を斜め45度の角度で巻き上げることで、このネジレを徹底的に防ぐ構造です。 【釣果へのメリット】 重いカゴ(10号〜15号など)をフルキャストした際、竿がブレずに真っ直ぐに反発するため、飛距離が格段に伸びます。また、狙ったポイント(潮目など)へ正確に仕掛けを打ち込むコントロール性能の向上にも直結します。
両軸専用スクリューシート&ガイドセッティング
前述の通り、両軸リールをガッチリと固定するためのパイプシートを採用。キャスト時の手のひらへのフィット感が良く、パワーロスを防ぎます。また、ガイドには糸絡みを軽減し、太糸の抜け抜けを良くする専用セッティングが施されており、ライントラブルによるストレスを最小限に抑えます。
ターゲットや釣り場別おすすめモデル(あなたに最適な号数は?)

https://www.daiwa.com/jp/product/5iaqyj7
ダイワの「インプレッサB遠投」には、アングラーのスキルや通うフィールド、狙うターゲットに合わせて「3-57B」「4-53B」「4-57B」の3つのラインナップが用意されています。まずは、公式サイトの最新データに基づいた3モデルのスペック比較表をご覧ください。
【インプレッサB遠投 スペック比較表】
| モデル | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | 錘負荷(号) | 適合ハリス(号) | メーカー希望価格 |
| 3-57B遠投・Y | 5.7 | 5 | 130 | 380 | 1.7 / 26.8 | 5~12 | 3~8 | 45,000円 |
| 4-53B遠投・Y | 5.3 | 5 | 120 | 380 | 1.9 / 26.8 | 10~15 | 4~10 | 47,000円 |
| 4-57B遠投・Y | 5.7 | 5 | 130 | 415 | 1.9 / 26.8 | 10~15 | 4~10 | 49,000円 |
(※メーカー希望本体価格は税抜表記。実売価格は3万円台からとお求めやすくなっています)
遠投カゴ釣りロッドにおいて、号数(硬さ)と長さの選択は、飛距離やターゲットに直結する最も重要なポイントです。それぞれのモデルがどのような釣り人に適しているのか、詳しく解説していきます。
1. インプレッサ 3-57B 遠投・Y(扱いやすさ抜群のスタンダード)
両軸遠投カゴ釣りの入門から、中級者のメインロッドとして最も汎用性が高く、全国の堤防で活躍する「3号」のスタンダードモデルです。
【このモデルの強みと特徴】
3号モデルの最大の魅力は、その「しなやかさと曲げやすさ」にあります。錘負荷が5号から12号と幅広く設定されており、一般的な8号〜10号程度のカゴを使用した場合でも、キャストのテイクバック時にしっかりと竿の胴(中心部分)に仕掛けの重みが乗ります。これにより、両軸リール特有の「リールのスプールから親指を離す(サミングを解除する)タイミング」が非常に掴みやすく、バックラッシュの恐怖心を払拭してくれます。
【おすすめの釣り場とターゲット】
激流というほどではない適度で穏やかな潮の流れがある堤防で、潮目に乗せてじっくりと仕掛けを流していく釣りにピタリとはまります。ターゲットとしては、マダイやイナダ(中型青物)、そして良型のクロダイ(チヌ)などに最適です。魚が掛かった際は、竿全体が美しい弧を描いて魚の引きを吸収するため、ハリス切れや口切れ(針外れ)を防いでくれます。釣り上げた新鮮な魚を持ち帰り、自分でさばいて極上の刺身や塩焼きとして味わう――そんな「釣って食べる喜び」を最も身近にしてくれる、コストパフォーマンスに優れた万能の一本です。
【詳細スペック表:3-57B遠投・Y】
| 項目 | スペック詳細 |
| 全長 | 5.7 m |
| 継数 | 5 本 |
| 仕舞寸法 | 130 cm |
| 標準自重 | 380 g |
| 先径 / 元径 | 1.7 mm / 26.8 mm |
| 錘負荷 | 5~12 号 |
| 適合ハリス(ナイロン) | 3~8 号 |
| カーボン含有率 | 98 % |
| メーカー希望本体価格 | 45,000 円(税抜) |
2. インプレッサ 4-53B 遠投・Y(取り回し重視のショート&パワーモデル)
遠投磯竿の標準である5.7mから、あえて「40cm」短く設計された5.3mのショートレングスモデルです。この40cmの差が、フィールドでの圧倒的なアドバンテージを生み出します。
【このモデルの強みと特徴】
全長が短くなることで、空気抵抗と持ち重り感が劇的に軽減されます。自重は3号モデルと同じ380gに抑えられており、一日中カゴを打ち返しても腕や肩への疲労が溜まりにくいのが特徴です。それでいて「4号」のパワー(錘負荷10〜15号)を秘めているため、12号〜15号の重いカゴを鋭く振り抜き、強い向かい風の中でもライナー性の弾道でポイントへ仕掛けを撃ち込むことが可能です。
【おすすめの釣り場とターゲット】
背後に高い防波壁がある堤防や、城ヶ島のような足場がゴツゴツしてバックスペースが限られている地磯での釣りにこれ以上ない威力を発揮します。長い竿では後ろの岩や壁に仕掛けをぶつけてしまうような場所でも、コンパクトなスイングでしっかりとキャストできます。また、地磯周りに潜む大型の青物や、根に突っ込もうとする大物を掛けた際にも、短い竿ならではの「ダイレクトなリフトパワー(持ち上げる力)」と、4号の強靭なバットパワーで強引に魚を根から引き剥がすことができます。操作性とパワーを高い次元で両立させたい実戦派のアングラーにおすすめです。
【詳細スペック表:4-53B遠投・Y】
| 項目 | スペック詳細 |
| 全長 | 5.3 m |
| 継数 | 5 本 |
| 仕舞寸法 | 120 cm |
| 標準自重 | 380 g |
| 先径 / 元径 | 1.9 mm / 26.8 mm |
| 錘負荷 | 10~15 号 |
| 適合ハリス(ナイロン) | 4~10 号 |
| カーボン含有率 | 98 % |
| メーカー希望本体価格 | 47,000 円(税抜) |
3. インプレッサ 4-57B 遠投・Y(大遠投・大型青物対応のハイパワーモデル)
シリーズ中最も重く、最も強い、大物を仕留めるためのロマンが詰まった「大遠投スペシャル」モデルです。
【このモデルの強みと特徴】
自重415gと、他の2モデルに比べてずっしりとした持ち重り感があります。しかし、これはブランクスの肉厚を増し、絶対的な強度と反発力を高めている証拠です。この竿のポテンシャルを引き出すには、重いカゴ(15号前後)を背負わせ、アングラー自身の筋力と遠心力を使ってしっかりと竿を「曲げ切る」必要があります。しっかり曲げることができれば、ダイワ独自の高密度HVFカーボンとX45の復元力が爆発し、100mを超える大遠投を叩き出すことが可能です。
【おすすめの釣り場とターゲット】
遠浅のサーフが隣接する防波堤や、潮目が遥か沖合にしかできないような広大なフィールドで、誰も届かないポイントを独占したい方に最適です。ターゲットは、ワラサ(メジロ)、ブリ、ヒラマサなどの強烈な引きを見せる大型青物。掛けた直後の暴力的なファーストランを、太く設計された強靭なバットでガッチリと受け止めます。適合ハリスも最大10号まで対応しているため、太仕掛けで一切の妥協なく大型魚と真っ向勝負ができる、まさに「剛腕」と呼ぶにふさわしい一本です。両軸の扱いに慣れており、さらなる飛距離と大型魚を求めている中級者以上のアングラーに強くおすすめします。
【詳細スペック表:4-57B遠投・Y】
| 項目 | スペック詳細 |
| 全長 | 5.7 m |
| 継数 | 5 本 |
| 仕舞寸法 | 130 cm |
| 標準自重 | 415 g |
| 先径 / 元径 | 1.9 mm / 26.8 mm |
| 錘負荷 | 10~15 号 |
| 適合ハリス(ナイロン) | 4~10 号 |
| カーボン含有率 | 98 % |
| メーカー希望本体価格 | 49,000 円(税抜) |
永遠のライバル比較!インプレッサB遠投 vs シマノ「磯 遠投 AX」

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/isobouhatei/entou/a075f00003cx3gbqak.html
遠投カゴ釣り用のエントリー〜ミドルクラスロッドを選ぶ際、インプレッサB遠投の「最大のライバル」として必ず比較対象に挙がるのが、同じ価格帯に位置するシマノ(SHIMANO)の「磯 遠投 AX」です。日本の釣具業界を牽引する2大メーカーですが、実はそれぞれ「竿作りの思想(コンセプト)」が明確に異なります。ここでは、両ブランドの同クラス・同レングスである「ダイワ インプレッサ 4-57B遠投・Y」と、シマノの遠投フラッグシップ譲りの設計を持つ「シマノ 磯 遠投 AX 4-570R」のスペックを比較し、その「性格の違い」を徹底的に解剖していきます。
まずは、両モデルの詳細なカタログスペックを比較してみましょう。
【ライバル機種スペック比較表(4号・5.7mクラス)】
| 比較項目 | ダイワ:インプレッサ 4-57B遠投・Y | シマノ:磯 遠投 AX 4-570R |
| 全長 | 5.70 m | 5.70 m |
| 継数 | 5 本 | 5 本 |
| 仕舞寸法 | 130.0 cm | 128.2 cm |
| 自重 | 415 g | 450 g |
| 先径 | 1.9 mm | 2.6 mm |
| 錘負荷 | 10~15 号 | 8~20 号 |
| 適合ハリス | 4~10 号 | 4~12 号 |
| カーボン含有率 | 98 % | 99.5 % |
| メーカー希望価格 | 49,000円(税抜) | 42,000円(税抜) |
| 主要テクノロジー | HVFカーボン、X45、V-ジョイント | スパイラルX、CI4+ |
スペック表から読み取れる明確な違いと、それが実際の釣りの動作(キャストやファイト)にどう影響するのかを解説します。
1. 軽さと振り抜きの「ダイワ」、許容範囲の広さの「シマノ」
まず注目すべきは「自重」と「錘負荷(投げられるカゴの重さ)」です。 ダイワのインプレッサBは同レングスで415gと、シマノ(450g)に比べて35gも軽く設計されています。カゴ釣りにおいて竿の軽さは「正義」であり、長時間の打ち返しでも疲労が溜まりにくく、結果として最後まで集中力を保ったキャストが可能です。
一方、シマノの磯遠投AXは少し重さがあるものの、錘負荷が「8〜20号」と非常に広く設定されています(ダイワは10〜15号)。より重いカゴや、空気抵抗の大きな仕掛けをフルキャストする際の「安心感」や「剛性」という点では、シマノに分があると言えます。
2. コア・テクノロジーの違いが「曲がり方」に出る
ダイワとシマノ、両者の最大の違いは「ブランクス(竿の胴体)の曲がり方」と「反発のスピード」にあります。
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ダイワ:HVFカーボン + X45(粘りとタイミング重視)
ダイワのインプレッサBは、レジン(樹脂)を減らして筋肉質にした「HVFカーボン」と、ネジレを防ぐ「X45」を採用しています。ダイワの遠投竿は全体的に「胴(竿の真ん中付近)にしっかりと重みが乗り、粘り強く曲がる」のが特徴です。 キャストの際、カゴの重みで竿が「グーッ」と曲がり込む時間が長いため、両軸リール特有の「親指を離す(サミングを解除する)タイミング」が非常にわかりやすいのです。これが、インプレッサBが「初心者でもバックラッシュしにくい」「投げやすい」と絶賛される最大の理由です。
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シマノ:スパイラルX(シャープさと弾き出し重視)
シマノの磯遠投AXには、カーボンテープをX状に締め上げてネジレとつぶれを防ぐ「スパイラルX」が搭載されています。シマノのロッド全体に言えることですが、「張りがあってシャキッとしており、反発スピードが速い(元に戻ろうとする力が強い)」のが特徴です。キャストの際、一瞬で竿が曲がり、鋭いスピードでカゴを「パチンッ!」と弾き出します。フォームが完成しているベテランが力強く振り抜けば、空気を切り裂くような鋭いライナー性の弾道でカゴを飛ばすことができますが、スイングスピードが遅い初心者だと「竿が硬くて曲げきれない」「タイミングが合わずにバックラッシュする」という事態に陥りやすい傾向があります。
【結論】あなたに最適なのはどっち?
両者の特徴を踏まえた上で、結論です。
「これから両軸カゴ釣りを始める方」「キャストのタイミングをしっかり体に覚えさせたい方」「バックラッシュのストレスなく釣りを楽しみたい方」には、圧倒的にダイワの『インプレッサB遠投』をおすすめします。そのマイルドで懐の深い曲がりが、堤防での快適なキャスティングを約束し、あなたの両軸デビューを強力にサポートしてくれるはずです。
一方で、「すでに両軸リールを完璧に使いこなせる」「多少の硬さがあっても、とにかく初速の速い鋭い弾道でカゴを遠くまで弾き飛ばしたい」「より重い20号クラスのカゴをメインで使う」というパワーヒッターの方には、シマノの『磯 遠投 AX』が強力な武器になるでしょう。自分のスキルレベルと、どのようなキャストフィールを求めているかを照らし合わせて、最高の相棒を選んでください。
実際のインプレ・口コミ・評価を徹底分析!

カタログスペックだけではわからない、現場での「リアルな声」こそが最も参考になります。ここでは、実際にインプレッサB遠投を使用しているアングラーからのレビュー・口コミを収集し、その真偽と対策を徹底解説します。
高評価の口コミ(メリット)
「15号のカゴを付けて投げているが、竿が軽く振りやすい。距離も80mから90m程度は飛んでいる。良い製品だと思う。」
「インプレッサ遠投3-57Bをポイント合わせて実質2万4千円で購入できたのはラッキー。3号の割には張りがありつつも曲げやすい。バット部は太くしっかりしていて不意な大物にも耐えられる。3号なら60m〜70m飛ばせば充分釣果が出る。」
「カゴ釣りに使用中。軽くてとても振りやすい。これからカゴ釣りに挑戦してみたい方におすすめ出来る竿です。8号のカゴでも90m位は飛ばせるので飛距離も申し分無し。コスパが良いので4号も欲しくなります。」
「使い勝手も良く、性能・操作性等良い品です。バックラまずしにくいです。スピニングから両軸(アブ 6500使用)に買い替えましたが、非常に満足しています。」
【インプレ解説】 やはり「圧倒的なコスパ」と「バックラッシュのしにくさ(投げやすさ)」に対する高評価が目立ちます。特に、8号〜15号の幅広いカゴの重さに対応し、80m〜90mという実戦に十分すぎる飛距離を叩き出せる点は、ダイワのブランクス設計の優秀さを証明しています。「初めての両軸ロッド」として、これ以上ない安心感を与えてくれる評価です。
デメリット・注意喚起の口コミ
一方で、使用において注意すべきリアルな指摘もあります。これらを知っておくことで、購入後のトラブルを防ぐことができます。
「竿を仕舞う時は丁寧に。ガイドを当てて縮めるとセレーションガイドが結構抜けやすい。」

これは振り出し竿全般に言えることですが、片付ける際にガイド同士を勢いよくぶつけてしまうと、ガイドが固着したり外れたりする原因になります。インプレッサは手頃な価格のエントリーモデルだからこそ、釣行後の水洗いや、優しく丁寧に仕舞うといった「基本のメンテナンス」を行うことで長く愛用できます。
「値段相応なのか、竿が柔らかすぎてカゴを飛ばすタイミングが難しい。投げる瞬間に『グニャ』という感じ。投げるコツをつかむことが重要。投げるときにSLOW気味のほうが飛びます。ハイエンドのがまかつ竿に比べるとやはり柔らかい。」

これは非常に鋭く、参考になるレビューです。インプレッサは「曲げやすさ」を重視しているため、数万円〜10万円クラスのハイエンドロッド(高弾性カーボン)に慣れているベテランが、力任せに鋭く振り抜くと「グニャ」としたもたつきを感じることがあります。 しかし、この方がおっしゃる通り「SLOW気味に、胴に乗せてゆったり投げる」のが両軸遠投の基本であり、最も飛ぶコツです。この竿は、正しいフォームを教えてくれる「先生」のような存在と言えます。
「値段相応なのか、竿が柔らかすぎてカゴを飛ばすタイミングが難しい。投げる瞬間に『グニャ』という感じ。投げるコツをつかむことが重要。投げるときにSLOW気味のほうが飛びます。ハイエンドのがまかつ竿に比べるとやはり柔らかい。」
「リールはAbuを使用。ガイド合わせのラインがあったら星5でした。」

上位機種に搭載されている「ガイド合わせマーク(ライン)」がないのは、コストカットの影響と言えます。しかし、準備の際にガイドが真っ直ぐになるよう目でしっかりと確認しながら伸ばせば、実釣において大きな問題にはなりません。
インプレッサB遠投のよくある質問(Q&A)
両軸遠投カゴ釣りの初心者や、初めてダイワ(DAIWA)のエントリーモデルを購入する方が抱きやすい疑問をまとめました。購入前の最終確認として参考にしてください。

両軸リールのタックルバランスはとても重要!疑問をスッキリ解消して、自信を持って選びましょう。
Q1:インプレッサB遠投に合わせるおすすめのリールは何ですか?
A:アブガルシアやダイワの両軸(ベイト)リールが王道です。 最も人気が高く口コミでもよく使われているのが、アブガルシアの「アンバサダー6500番台(CSロケットなど)」です。また、ダイワの「タトゥーラ TW 300/400」や「シーホーク」なども、パーミング(握り込み)しやすく、インプレッサB遠投のパイプシートと相性抜群です。
Q2:3号と4号で迷っています。初心者にはどちらがおすすめですか?
A:迷った場合は「3-57B(3号)」が圧倒的におすすめです。 インプレやレビューでも触れた通り、3号はブランクスがしなやかで曲げやすく、キャストのタイミングが掴みやすいためバックラッシュのリスクを減らせます。60m〜80mの飛距離であれば3号で十分クリアでき、堤防からのカゴ釣りにおいて最も扱いやすい「コスパ最強」の万能番手と言えます。100m超えの遠投や、激流エリアでの大型青物狙いに限定するなら4号を選びましょう。
Q3:スピニングリールを取り付けて使うことはできますか?
A:おすすめしません。必ず両軸リールをご使用ください。 モデル名に「B(ベイト)」とある通り、両軸リール専用に設計された遠投磯竿です。ガイドの向きや口径、リールシートの構造がスピニング用とは全く異なるため、スピニングリールをつけると糸抜けが悪くなり、本来の飛距離や性能を全く発揮できません。
Q4:ライン(道糸)は何号くらいを巻くのが良いですか?
A:ナイロンラインの6号〜8号が標準的です。 両軸遠投カゴ釣りでは、バックラッシュ時のダメージ軽減や、ウキ止めの摩擦を考慮して太めのナイロンラインを使用します。インプレッサB遠投のガイドは、この太糸がスムーズに放出されるようセッティングされているため、ストレスのない大遠投が可能です。
Q5:穂先(ティップ)を折らないための注意点はありますか?
A:糸絡みと、収納時の扱いに注意してください。 遠投磯竿の穂先は非常に繊細です。キャスト前に穂先にラインが絡んでいないか必ず確認すること。また、口コミにもあったように、釣行後に竿を仕舞う際は、ガイドを強く打ち付けないよう優しく丁寧に縮めることで、長く愛用することができます。
まとめ:インプレッサB遠投は、カゴ釣りの世界を劇的に変える「コスパ最強」の相棒

ここまで、ダイワ(DAIWA)の遠投カゴ釣りロッド「インプレッサB遠投」について、基本スペックから搭載テクノロジー、号数選び、ライバル機種との徹底比較、そしてリアルなインプレ・口コミ・評価まで、余すところなく解説してきました。スピニングリールから両軸リール(ベイトリール)へのステップアップは、カゴ釣りアングラーにとって誰もが通る「憧れ」であり、同時に「バックラッシュしないだろうか」「専用のタックルは高そうだな」という「不安」を抱える壁でもあります。
しかし、今回ご紹介したインプレッサB遠投は、そんな初心者の不安を消し去り、両軸カゴ釣りの圧倒的な楽しさを教えてくれる、まさに「最高のエントリーモデル」です。
なぜ、最初の1本に「インプレッサB遠投」を選ぶべきなのか?
改めて、この磯竿をおすすめする理由を整理しましょう。
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初心者の壁「バックラッシュ」を防ぐマイルドな曲がり: ダイワ特有の胴に乗るしなやかなブランクスが、キャスト時のサミング(親指を離すタイミング)を正確に教えてくれます。硬すぎるハイエンドモデルで挫折するよりも、まずはこの竿で「両軸ならではの美しい弾道」を体感してください。
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実戦で大物を獲るためのダイワ・テクノロジー: 価格が「安い」からといって、決して妥協はありません。レジンを減らして筋肉質にした「HVFカーボン」と、キャスト時のブレを抑える「X45」の相乗効果により、80m〜90m先の沖の潮目をダイレクトに狙い撃つことができます。
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お小遣いで手が届く、驚異的なコストパフォーマンス: 両軸専用の遠投磯竿は高価なものが多く、5万円〜10万円オーバーも珍しくありません。しかし、インプレッサB遠投は実売2万円台。「コスパ最強」という口コミが絶えないのは、浮いた予算をリール(アブガルシア等)や、高品質なウキ・カゴといった他のタックルに回すことができるからです。
憧れの大物と、最高の食卓があなたを待っている
想像してみてください。潮通しの良い堤防や地磯。周囲のアングラーが届かない遥か沖のポイントへ、あなたのインプレッサB遠投が重いカゴを美しい放物線とともに弾き出します。仕掛けが馴染み、潮目にピタリと乗って流れていくウキ。 次の瞬間、ウキが「スポンッ!」と海中へ消し込み、両軸リールのドラグがけたたましい音を立てて逆回転します。
強烈な突っ込みに対し、太く強靭なバットパワーで耐え、HVFカーボンの反発力でジワジワと魚を海面へ浮かせる……。タモに収まったのは、美しい桜色をした大型のマダイか、それとも丸々と太った強烈なファイター、ワラサ(青物)でしょうか。苦労して大遠投で仕留めた魚の味は、まさに格別です。 家に持ち帰り、丁寧に捌いて分厚いお刺身や、カマの塩焼き、アラ汁にして最高の一杯を楽しむ。そんな「釣り人の特権」とも言える極上の食卓を、このロッドは確実にあなたの元へ引き寄せてくれます。
さあ、インプレッサB遠投を持って海へ行こう!
「両軸遠投カゴ釣りに挑戦したいけれど、どの竿を買えばいいか迷っている」 「手頃な価格で、確実にステップアップできるロッドが欲しい」そんなあなたの背中を力強く押してくれるのが、ダイワ インプレッサB遠投です。 両軸リールの扱いに慣れるための「最高の先生」でありながら、中級者になってもメインロッドとして長く活躍し続ける、底知れないポテンシャルを秘めています。
人気モデルや使いやすい号数(特に3-57Bや4-53B)は、秋の青物シーズンや春の乗っ込みマダイの時期が近づくと、ネットショップでも実店舗でもあっという間に在庫切れになってしまいます。「あの時買っておけばよかった…」と後悔して釣り場で悔しい思いをする前に、在庫がある今のうちに手に入れておくことを強くおすすめします。
最高の相棒を手に入れて、誰も届かないあの未踏のポイントへ、あなただけの仕掛けをフルキャストしてみてください。あなたのカゴ釣りライフが、劇的に楽しくなることをお約束します!
▼ 今回ご紹介した「コスパ最強」の両軸遠投磯竿はこちら! ▼ (※ネット通販ならポイント還元も付いて、店舗より数千円単位でお得に購入できることが多いです。まずはご自身に合った号数の在庫と価格をチェックしてみてください!)
【扱いやすさNo.1!初心者〜中級者の万能モデル 3-57B】
【取り回し重視!地磯や狭い堤防で大活躍のショートモデル 4-53B】
【大遠投スペシャル!大型青物をねじ伏せるハイパワーモデル 4-57B】

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!インプレッサB遠投を手にして、ブログ読者の皆様が自己記録を更新するような大物に出会えることを心から応援しています!
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