【シマノ ライアームBG インプレ】怪物を獲るための「最強の腕」!スルルー・大物フカセに特化した性能を徹底解剖
「防波堤から見えるあの巨大な魚影を、いつか自分の手で抱きしめたい」「フカセ釣りで3号ハリスを瞬殺していく『何か』の正体を暴きたい」「沖縄や離島で流行っている『スルスルスルルー』に挑戦してみたい」
もしあなたが今、通常の磯竿(1.5号〜2号クラス)の限界を感じ、まだ見ぬモンスターへの渇望を抱いているなら、この記事はあなたの釣り人生を変えるための「招待状」です。
今回ご紹介するのは、シマノが放つビッグゲーム(Big Game)専用ロッド、「22ライアームBG(RAIARM BG)」。
「BGロッド=重くて硬くて扱いづらい」そんな常識を過去のものにし、「誰でも、体力を消耗せずに、巨大魚を獲れる」という夢のようなコンセプトを実現したのがこの竿です。
実売4万円前後という、専用竿としては破格のコストパフォーマンスを誇りながら、その性能は10kgクラスの青物やスジアラをねじ伏せるポテンシャルを秘めています。
本記事では、ライアームBGの全貌を、スペック、テクノロジー、ラインナップ、そしてライバル竿(ダイワ 剛徹など)との比較まで含めて、日本一詳しく解説します。
これを読み終える頃、あなたの手には「最強の武器」が必要だと確信し、週末の遠征計画を立て始めていることでしょう!
ライアームBGとは? 未知の怪物に挑むための「剛の翼」

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/isobouhatei/biggame/a075f00003wnhspqay.html
「BG(ビッグゲーム)」の定義とは
通常のフカセ釣りが「いかに繊細に食わせるか」を競うフィギュアスケートだとしたら、BG(ビッグゲーム)は「いかに暴力的な引きを止めるか」という総合格闘技です。
ターゲットは、60cmを超える尾長グレ、80cmを超える真鯛、メーター級のヒラマサ・ブリ、そして磯のダンプカーと呼ばれるタマミ(ハマフエフキ)や、赤い流星・スジアラ(アカジン)。これらの魚は、掛けた瞬間に全力で根(海底の岩)に向かって突っ走ります。通常の磯竿では、竿を立てることすらできず、一瞬でのされてラインブレイクしてしまいます。
そこで必要になるのが、「圧倒的なバットパワー」と「太いハリス(8号〜20号以上)を使える強度」を持った竿。それがライアームBGです。
「無印ライアーム」との決定的な違い
前回紹介した「20ライアーム(無印)」は、チヌや口太グレをメインターゲットとした「軽快なフカセロッド」でした。対して、今回紹介する「22ライアームBG」は、根本的な設計思想が異なります。
「20ライアーム(無印)」の詳しい解説はこちらの記事をチェック↓↓

-
無印ライアーム(1号〜2号): 「軽さ」と「操作性」重視。ハリス1.5号〜5号程度。
-
ライアームBG(3号〜6号): 「粘り」と「破壊強度」重視。ハリス6号〜24号対応。
しかし、ライアームBGが画期的なのは、「無印ライアーム譲りの『曲がりの美しさ』を持っていること」です。
これまでの大物竿は、まるで物干し竿のように硬く、魚が掛かるまでは修行のような重さがありました。しかしライアームBGは、フカセ竿の延長線上にある操作性を持ちながら、中身はモンスター仕様というハイブリッドな進化を遂げているのです。
ライアームBGを構成する「最新テクノロジー」徹底解剖
「4万円台の竿で、本当に10kgの魚が獲れるのか?」その疑問に答えるのが、シマノが誇る最新テクノロジーです。ここでは、公式サイトの用語を噛み砕き、「極限状態であなたをどう助けてくれるのか」を解説します。
1. スパイラルX:モンスターの「初速」を止める背骨

【ねじれを抑え、主導権を渡さない】
巨大魚とのファイトにおいて、最も危険なのは「竿がねじれてパワーが逃げること」です。竿がねじれると、釣り人が込めた力が魚に伝わらず、魚は自由に頭を振って暴れ回ります。ライアームBGには、カーボンテープをX状に締め上げる基本構造「スパイラルX」を採用。
-
現場でのメリット:
魚が反転して突っ込んだ瞬間、竿がブレずに追従。「壁」のように立ちはだかることで、魚にプレッシャーを与え続けます。この「芯の強さ」が、最初の強烈なダッシュ(ファーストラン)を止める鍵となります。
2. パラボラチューンR:折れないための「無限の曲がり」

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/isobouhatei/biggame/a075f00003wnhspqay.html
【継ぎ目を感じさせず、負荷を分散する】
BGロッドは5本継ぎですが、継ぎ目に段差があると、そこに強烈な負荷が集中し、破損の原因になります。「パラボラチューンR」は、節ごとの剛性段差を極限まで滑らかにする技術。
-
現場でのメリット:
魚の引きに合わせて、支点(曲がりの頂点)がスムーズに手元へと移動してきます。まるでワンピースロッドのように竿全体で荷重を受け止めるため、「もう限界だ!」と思ったところから、さらにググッと曲がり込んで耐えてくれます。この「粘り代(しろ)」が、ラインブレイクを防ぎ、釣り人の体力を温存させます。
3. スクリューシート(CI4+):握力を守る絶対的な固定力

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/isobouhatei/biggame/a075f00003wnhspqay.html
【リールのガタつきは、心のブレに繋がる】
大物釣りでは、リールシートに掛かる負荷も桁違いです。普通のリールシートでは、ファイト中にリールがグラついたり、最悪の場合外れてしまうこともあります。ライアームBGは、軽量高強度素材CI4+を用いたスクリューシートを採用。
-
現場でのメリット:
大型のスピニングリール(6000番〜14000番クラス)をガッチリと固定。締め込みフードが長く、握り込んだ時に緩みにくい構造になっています。リールと竿が一体化することで、全力を込めたポンピングが可能になります。
4. ステンレスフレームSiCガイド:ラフな扱いにも耐えるタフさ

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/isobouhatei/biggame/a075f00003wnhspqay.html
【質実剛健なKガイドセッティング】
無印ライアームには軽量な「Xガイド」が搭載されていましたが、BGではあえて「ステンレスフレームSiCガイド」を採用しています。
-
現場でのメリット:
大物釣りでは、太いPEラインやナイロンラインを使用し、強烈な摩擦熱が発生します。放熱性と硬度に優れたSiCリングは必須。また、磯場でのハードな使用(岩への接触など)を考慮すると、繊細なXガイドよりも、頑丈なステンレスフレームの方が安心感があります。もちろん、糸絡みを自動解除するKガイド仕様なので、強風下のトラブルも最小限です。
5. フィジカルをカバーする「新BG調子」
【筋肉に頼らないファイトスタイル】
これこそがライアームBG最大のセールスポイントです。従来の剛竿は、曲げるために人間側の筋力を必要としました。しかし、ライアームBGは、「荷重支点を手元近くに設定」することで、テコの原理を有利に働かせます。
-
現場でのメリット:
竿を腰(腹)に当てて立てているだけで、竿が勝手に仕事をしてくれます。腕力に自信がない方や、長時間のファイトでも疲れにくく、「竿が魚を浮かせてくれる」感覚を味わえます。
【号数別】どれを選べばいい? 狙う怪物に合わせた4つの選択肢
ライアームBGのラインナップは、3号、4号、5号、6号の4機種。数字が大きくなるほど強く、硬くなります。あなたのターゲットと、通うフィールドに合わせて最適な一本を選びましょう。
| モデル | 全長(m) | 自重(g) | 錘負荷(号) | 適合ハリス(号) | おすすめターゲット・釣法 |
| 3-500 | 5.00 | 267 | 1~8 | 3~10 | 大型尾長、真鯛、ブリ、ヒラマサ、際狙いフカセ |
| 4-500 | 5.00 | 302 | 5~15 | 6~16 | 【スルルー標準】 スジアラ、タマミ、カンパチ、青物全般 |
| 5-500 | 5.00 | 355 | 8~20 | 10~24 | 巨大ハタ類、GT(ロウニンアジ)〜10kg、超大型青物、泳がせ |
| 6-470 | 4.75 | 335 | 10~25 | 10~30 | 【対モンスター専用】 巨大サメ、GT、マグロ、クエ |
【3号 5.00m】巨大尾長・真鯛を獲る「テクニカル・フカセBG」
「いつものフカセ釣りの感覚で、止められない怪物を獲る」
3号は、BGシリーズの中で最も繊細かつ軽量なモデルです。自重267gは、一般的な1.5号〜2号の磯竿とさほど変わらない軽さ。そのため、今持っているレバーブレーキリール(3000番〜4000番)をそのままセットしても違和感がありません。オキアミを餌にしたフカセ釣りで、60cmオーバーの尾長グレや、80cmクラスの真鯛を狙うのに最適です。また、ハリス8号〜10号まで対応するため、ライトなスルルー(キビナゴフカセ)で中型青物を狙うことも可能です。
▼こんなターゲット・シーンに最適
-
離島の巨大尾長グレ: 通常の磯竿では瞬殺される60cm超えの突っ込みを、余裕を持って受け止めます。
-
真鯛フカセ: 本流に乗せて流し、遥か沖で食わせた大鯛を主導権を渡さずに寄せることができます。
-
ライト・スルルー: 堤防や地磯から、ハマチやシマアジをキビナゴ餌で狙う際に。
【3号 詳細スペック表】
| 項目 | スペック値 |
| 品番 | 3-500 |
| 全長 | 5.00m |
| 継数 | 5本 |
| 仕舞寸法 | 110.0cm |
| 自重 | 267g |
| 先径 | 1.5mm |
| 錘負荷 | 1~8号 |
| 適合ハリス | 3~10号 |
| カーボン含有率 | 98.6% |
【4号 5.00m】スルルー釣法のド真ん中!「バーサタイル・モンスターハンター」
「スルスルスルルーを始めるなら、まずはこの一本」
沖縄発祥の「スルルー(キビナゴフカセ)」において、最も標準的で使いやすいのが、この4号です。ハリス14号・16号といった太糸を使い、スジアラ(アカジン)やタマミ(ハマフエフキ)の強烈な根への突進を強引に止めるパワーを持っています。カゴ竿のような持ち重りはなく、パラボラチューンRの恩恵で、魚が掛かれば満月のように曲がり込みます。10000番〜14000番クラスのSWリールをセットし、キビナゴをパラパラ撒きながら同調させるスタイルにベストマッチします。
▼こんなターゲット・シーンに最適
-
スルルー釣り全般: ターゲットを選ばず、何が来るかわからない海での万能選手。
-
青物フカセ: ヒラマサやブリが回遊する磯で、オキアミやキビナゴを流して食わせる。
-
夜釣りの打ち込み・フカセ: タマミ(ハマフエフキ)やコロダイなど、夜の帝王とガチンコ勝負する際に。
【4号 詳細スペック表】
| 項目 | スペック値 |
| 品番 | 4-500 |
| 全長 | 5.00m |
| 継数 | 5本 |
| 仕舞寸法 | 111.5cm |
| 自重 | 302g |
| 先径 | 1.7mm |
| 錘負荷 | 5~15号 |
| 適合ハリス | 6~16号 |
| カーボン含有率 | 99.0% |
【5号 5.00m】10kgオーバーをねじ伏せる「剛腕スルルーモデル」
「妥協なきパワー。磯のダンプカーを急停車させる制動力」
4号では止められない、あるいは根が荒すぎて一歩も引けない場所での勝負には5号が必要です。ハリス20号以上を使用し、ドラグをフルロックして勝負するようなエクストリームなスルルー釣りに対応。巨大なスジアラやカンパチが掛かった際、竿を立てて耐えているだけで、魚の体力を奪い浮かせることができます。自重は355gと少し増しますが、その分ブランクスの厚み(トルク)は別次元です。
▼こんなターゲット・シーンに最適
-
荒磯の巨大魚: 根ズレのリスクが高い場所でのスジアラ、クエ、GT。
-
激流エリアのスルルー: 潮が速く、魚の引きに水圧が加わる状況でのパワーファイト。
-
泳がせ釣り(ヘビー): 生きたムロアジなどを泳がせ、メーター級のカンパチやヒラマサを狙う。
【5号 詳細スペック表】
| 項目 | スペック値 |
| 品番 | 5-500 |
| 全長 | 5.00m |
| 継数 | 5本 |
| 仕舞寸法 | 111.5cm |
| 自重 | 355g |
| 先径 | 1.8mm |
| 錘負荷 | 8~20号 |
| 適合ハリス | 10~24号 |
| カーボン含有率 | 99.0% |
【6号 4.75m】リミッター解除!「対モンスター最終決戦兵器」
「これ以上は人間の体力が持たない。限界のその先へ」
シリーズ最強の6号は、全長を4.75m(表記は470)と少し短く設定しています。これは、30kgクラスの強烈な引きに対して、テコの原理を少しでも釣り人側に有利にする(支点を近づける)ための設計です。ターゲットはGT(ロウニンアジ)、イソマグロ、巨大サメ、クエ。もはや「釣り」というより「格闘」に近い世界へ足を踏み入れるためのロッドです。ハリス30号まで対応する驚異のスペック。
▼こんなターゲット・シーンに最適
-
離島のスーパー・ビッグゲーム: 何が掛かるか全く想像がつかない海域でのぶっ込み釣りや超大物フカセ。
-
対サメ・GT・マグロ: 20kg、30kgクラスの魚と渡り合うための強度。
-
際(キワ)釣り: 磯際で掛けたクエや巨大魚を、一気に根から引き剥がす接近戦。
【6号 詳細スペック表】
| 項目 | スペック値 |
| 品番 | 6-470 |
| 全長 | 4.75m |
| 継数 | 5本 |
| 仕舞寸法 | 107.5cm |
| 自重 | 335g |
| 先径 | 1.8mm |
| 錘負荷 | 10~25号 |
| 適合ハリス | 10~30号 |
| カーボン含有率 | 99.0% |
徹底比較:ダイワ「剛徹(GOUTETSU)」vs シマノ「ライアームBG」

https://www.daiwa.com/jp/product/5yjp4r7
ビッグゲームロッドを選ぶ際、最大のライバルとなるのがダイワの剛竿「剛徹(ごうてつ)」です。また、少し古いモデルですが名竿「オレガ(OLEGA)」と比較されることもあります。
ここでは、現行のライバル機として「23剛徹」と「22ライアームBG」を、4号クラスで徹底比較します。
スペック比較表(4号相当モデル)
| 比較項目 | シマノ 22ライアームBG 4-500 | ダイワ 23剛徹 MH-50・W |
| 実売価格 | 約42,000円〜 | 約60,000円〜 |
| 自重 | 302g(軽量) | 335g |
| 全長 | 5.00m | 5.00m |
| 先径 | 1.7mm | 1.6mm |
| 錘負荷 | 5~15号 | 10~20号 |
| 適合ハリス | 6~16号 | 8~20号 |
| 調子・性格 | 粘り強い曲がり(フィジカルフリー) | 圧倒的な反発力(剛のパワー) |
| リールシート | スクリューシート(CI4+) | エアセンサーシート(スクリュー) |
| ガイド | ステンレスフレームSiC(Kガイド) | チタンフレームIMガイド(#2まで) |
比較の結論:どっちを選ぶ?
① コスパと扱いやすさなら「ライアームBG」
まず、価格が1万円以上安いです。これからスルルーを始めたい人にとって、初期投資を抑えられるのは巨大なメリット。そして、自重が30g以上軽い。これは一日中竿を振るフカセ釣りにおいて決定的な差となります。ライアームBGは「曲がって耐える」調子なので、体力に自信がない人や、体重の軽い人でも魚の引きをいなしやすい設計になっています。
「まずはこの1本でビッグゲームの扉を開きたい」という方にはライアームBGが絶対におすすめです。
② 圧倒的パワーとブランド志向なら「剛徹」
剛徹は、ダイワらしく「筋肉質で硬い」竿です。魚を掛けたらゴリ巻きで寄せる、主導権を1ミリも渡さないという気概を感じます。ガイドもチタンIMガイドをおごるなど、スペック面では豪華ですが、その分価格も高いです。「とにかく最強の竿が欲しい」「腕力には自信がある」という方は剛徹を選ぶのもありでしょう。

スルルー釣りでは、餌を自然に流すためのライン操作が重要です。 その点、軽量で操作性の良いライアームBGは、単なるパワーロッドではなく「釣れる操作」ができる竿だと感じます。 実売4万円でこの性能は、正直シマノさんがやりすぎた(コスパ良すぎ)感がありますね。
実釣シミュレーション:ライアームBGで挑む3つのスタイル
ライアームBGを手に入れたあなたが、釣り場でどのような体験をするのか。具体的な3つのスタイルでシミュレーションしてみましょう。
1. 【スルルー釣り】キビナゴが招く青い弾丸

沖縄や九州南部、四国で爆発的な人気を誇る「スルスルスルルー」。
4号-500に14000番のリール、道糸10号、ハリス12号をセット。
キビナゴをパラパラと撒きながら、軽い仕掛けを潮に乗せて流していきます。
バチバチバチッ!と指を弾く強烈なアタリ。
ライアームBGを立てると、満月のように曲がり込みますが、バット(手元)にはまだ余裕があります。沖でジャンプするシイラ、あるいは底へ突っ込むアカジン。竿の復元力を使ってポンピングすれば、魚が浮いてくるのを実感できるはずです。
2. 【大物フカセ】離島の巨大尾長・真鯛

3号-500にレバーブレーキリール、道糸4号、ハリス4号〜5号。
狙うは60cmオーバーの尾長グレや80cmの真鯛。
繊細な操作で餌を同調させ、掛けた瞬間はレバーで糸を出さずに耐える。
スパイラルXの恩恵で竿がブレず、魚が頭をこちらに向けた瞬間に一気に巻き取る。通常の磯竿ならのされていた場面でも、ライアームBGなら「止まる」感覚を味わえます。
3. 【ライト泳がせ・カゴ】堤防からのワンチャン狙い

5号-500に中型両軸リールや大型スピニング。
サビキで釣ったアジを背掛けにして足元へ放り込む。あるいはカゴ釣りで遠投。
不意に訪れるブリやカンパチの回遊。
堤防の基礎(ケーソン)に突っ込もうとする魚を、5号のパワーで強引に引き剥がす。周りの釣り人が細仕掛けで切られている横で、あなただけが涼しい顔で大物をタモ入れする。そんな優越感が待っています。
ライアームBGの口コミ・インプレ総まとめ
SNSやブログ、通販サイトのレビューから、ライアームBGユーザーの「生の声」を集めました。
良い口コミ:曲がりと軽さに感動
スルルー入門者さん(4号使用) 初めてまともな磯竿を買いました。するするスルルー用に4号を購入。カラーも赤黒でかっこいいし、思ってたより全然軽い!良い感じです。まだ大物は掛けていませんが、これなら一日振れそうです。
離島遠征アングラーさん(5号使用) 海底近くで掛けた魚を根周りから引き剥がすブランクスの強さを秘めています。以前使っていた他社の大物竿は棒のように硬かったですが、ライアームBGは「めっちゃ気持ちのいい曲がり」をします。魚を掛けた時の安心感が違いますね。
フカセ師さん(3号使用) 冬の低活性時に3号ラインで細い仕掛けを使うこともできるし、50-60cmクラス相手ならば主導権を魚に渡さないパワーファイトができます。まさに「柔よく剛を制す」竿です。
悪い口コミ・気になった点
ガイドについて Kガイドは糸絡みが少なくて良いのですが、無印ライアームのXガイドに慣れていると、少し穂先の重さを感じるかもしれません。まあ、強度のためのトレードオフだと思えば納得ですが。
長さについて 6号だけ4.7mと短いのが少し残念。5mあればもっと足場の高い磯でも使いやすいのに。でもパワーを考えるとこの長さが最適解なのかな?
よくある質問(FAQ)

Q. フカセ釣りの延長で始めたいのですが、何号がおすすめですか?
A. 「3号」がベストです。
今お持ちのレバーブレーキリール(3000番〜4000番)や道具をそのまま流用しつつ、竿だけパワーアップさせるなら3号が違和感なく入れます。ハリス3号〜4号でのフカセ釣りも快適にこなせます。
Q. スルルー釣りを本格的にやりたいです。
A. 「4号」を強く推奨します。
スルルーの標準的なタックルバランス(道糸10号、ハリス12〜14号)に最もマッチするのが4号です。スジアラやタマミなど、スルルーで狙える大抵の魚に対応できます。
Q. リールは何を合わせればいいですか?
A. シマノのSWシリーズがおすすめです。
-
3号: 4000番〜6000番(ツインパワーSW、ストラディックSWなど)またはレバーブレーキリール。
-
4号・5号: 8000番〜14000番。スルルーなら「サラゴサSW」や「ストラディックSW」の10000番〜14000番がコスパ良く人気です。
-
6号: 14000番以上。ステラSWなど最強のリールを。
Q. ベイシスBG(上位機種)との違いは?
A. 素材のグレードと調子の味付けです。
ベイシスBGはさらに高弾性なカーボンを使用しており、反発力が強いですが、価格も倍近くします。ライアームBGはマイルドな調子で、誰にでも扱いやすいのが特徴。実釣性能において、ライアームBGで獲れない魚がベイシスBGなら獲れるかと言えば、そこまでの差は出にくいでしょう。コスパなら圧倒的にライアームBGです。
まとめ:ライアームBGで「夢のサイズ」を現実に

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/isobouhatei/biggame/a075f00003wnhspqay.html
最後までお読みいただき、ありがとうございます。シマノの22ライアームBGについて、そのポテンシャルを余すことなく解説してきました。まとめると、ライアームBGは以下のようなアングラーに捧げるロッドです。
-
未知の巨大魚に挑戦したい人: 今の竿では止められない魚がいることを知ってしまった人。
-
スルルー・大物フカセ入門者: 性能は妥協したくないが、いきなり10万円の竿は買えない人。
-
体力を温存して戦いたい人: ゴリ巻きパワーファイトよりも、竿の粘りでスマートに獲りたい人。
「磯釣り」という趣味の行き着く先の一つが、ビッグゲームです。人間の力では到底敵わないような巨大な生物と、一本の竿と糸で繋がるスリル。
竿が限界まで曲がり、ドラグが悲鳴を上げ、膝が震えるようなファイトの末に、海面に浮上する巨体を見た時の震えるような感動。
ライアームBGは、そんな「一生の記憶に残る一匹」と出会うための、最も信頼できるパートナーです。4万円という投資で、夢へのチケットが手に入るなら、決して高くはありません。さあ、準備はいいですか?
ライアームBGを相棒に、まだ見ぬ怪物が待つ荒磯へ出かけましょう!
【今回紹介したライアームBGの購入はこちら】
在庫が不安定になりがちなBGロッド。特に4号・5号はスルルーシーズン(夏〜秋)には売り切れが続出します。見つけたら即確保が鉄則です。
▼大物フカセ・離島尾長・真鯛狙いなら(3号)
-
SHIMANO ライアームBG 3-500
リンク
▼スルルー釣りのスタンダード!迷ったらコレ(4号)
-
SHIMANO ライアームBG 4-500
リンク
▼10kgオーバー・激流・荒磯の王者(5号)
-
SHIMANO ライアームBG 5-500
リンク
▼対モンスター最終兵器・GT・マグロ(6号)
-
SHIMANO ライアームBG 6-470
リンク
関連記事はこちらから!!



人気記事はこちら!!



コメント