【コスパ最強】カゴ釣りロッドおすすめ10選!初心者向けの安い遠投磯竿を厳選
「カゴ釣りを始めてみたいけど、どんなロッド(竿)を買えばいいか分からない…」「遠投磯竿って種類が多すぎて、どれがコスパ最強のエントリーモデルなの?」「ショアジギングロッドでもカゴ釣りは代用できるのかな?」堤防や磯から、マダイや青物(ブリ・カンパチなど)、シマアジ、大アジといった大型魚・高級魚を狙えることで大人気の「遠投カゴ釣り」。
強烈な引きを味わえるだけでなく、食べて美味しい魚が釣れる最高の釣りジャンルです。しかし、いざ道具を揃えようと釣具屋に行ったりネットで検索したりすると、様々なメーカーから無数の「遠投磯竿」が販売されており、特に初心者の方は迷ってしまいますよね。価格帯も数千円の安いものから10万円を超える高級品まで幅広く、失敗したくないと悩むのは当然です。

最初から高いロッドを買うのは怖いけど、安物買いの銭失いにもなりたくない…

その気持ち、めちゃくちゃ分かります!今回はそんなお悩みを完全に解決しますよ!
この記事では、カゴ釣り歴の長い筆者が、初心者から中級者へのグレードアップにも最適で、価格以上の性能を持つ「コスパ最強の遠投磯竿(カゴ釣りロッド)」を厳選して10本ご紹介します。安い低価格帯のエントリーモデルを中心に、評価が高くスペックの比較検証で優れたロッドだけをピックアップしました。さらに、ただおすすめの竿を紹介するだけでなく、「そもそも遠投カゴ釣りとは何か?」「普通の磯釣り用ロッドとの違い」「失敗しないロッドの選び方」まで、基礎知識も徹底的に解説します。この記事を最後まで読めば、あなたの予算と目的にピッタリの「最強のカゴ釣りロッド」が必ず見つかります。お気に入りの相棒を手に入れて、大物が回遊する海へ出かけましょう!!
カゴ釣りとはなにか?遠投磯竿とはなにか?

おすすめのロッドを紹介する前に、まずは「カゴ釣り」という釣り方と、そこで使われる「遠投磯竿」の役割についておさらいしておきましょう。ここを理解しておくことで、なぜそのスペックが必要なのかが明確になります。
カゴ釣りとは?大物をダイレクトに狙い撃つ最強の釣法
カゴ釣りとは、その名の通り「コマセ(撒き餌)を入れるカゴ」と「付けエサ(刺し餌)」を同調させて魚を狙う釣り方です。ウキ、コマセカゴ、天秤、ハリス、針という仕掛けをセットし、狙ったポイントへ大遠投します。
仕掛けが海中に着水して狙ったタナ(水深)まで沈むと、カゴからパラパラとコマセがこぼれ出します。そのコマセの帯の中に付けエサが漂うため、コマセに狂って集まってきた魚が、違和感なく付けエサを食い込んでくれるという、非常に理にかなった釣法です。
【カゴ釣りの最大の魅力】
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圧倒的な飛距離で沖のフレッシュな魚を狙える:足元のプレッシャーが高い魚を避け、数十メートル先の沖合を回遊する大型魚を直撃できます。
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狙える魚種が豊富で豪華:マダイ、イナダ(ワラサ)・ヒラマサなどの青物、シマアジ、大アジ、イサキ、グレ(メジナ)、クロダイなど、釣り人の憧れる魚がターゲットです。
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タナ(水深)を自由に設定できる:ウキ止めを調整することで、表層から深場まで、魚のいる層をピンポイントで攻略できます。
遠投磯竿とは?重い仕掛けを彼方へ飛ばす専用ロッド
このカゴ釣りを成立させるために必要不可欠なのが「遠投磯竿」です。カゴ釣りの仕掛けは、コマセがたっぷり入ったカゴ、大きなウキ、オモリなどを合わせると、トータルで50g〜150g(時にはそれ以上)というかなりの重量になります。この重たい仕掛けを、磯場や堤防から50メートル、100メートル先の沖合へと大遠投し、さらに大型魚の強烈な引きに耐えて釣り上げるためには、普通の竿では太刀打ちできません。そこで開発されたのが「遠投磯竿」です。
遠投磯竿は、重い仕掛けを振り切るための「強靭なバット(竿の根元部分)パワー」と、遠心力を最大限に活かす「長さ」、そして大型魚の突進を受け止める「しなやかな反発力」を兼ね備えた、まさにカゴ釣りのための専用ロッドなのです。
普通の磯竿との違い・特徴

「同じ『磯竿』なんだから、フカセ釣りとかで使う普通の磯竿でもいいんじゃないの?」初心者の方からよくこのような質問をいただきます。結論から言うと、普通の磯竿と遠投磯竿は「全くの別物」と考えてください。以下に、その決定的な違いと遠投磯竿ならではの特徴を解説します。
1. 圧倒的なオモリ負荷(竿の硬さ・強さ)
普通のフカセ釣り用磯竿は、1号〜2号程度の柔らかいものが主流で、軽いウキとガン玉(小さなオモリ)を投げるように設計されています。
対して遠投磯竿は、3号〜5号といった非常に硬くパワーのあるブランクスを採用しています。これにより、コマセが満載された重いカゴ(10号〜20号以上のオモリ負荷)をフルキャストしても竿が折れることなく、反発力で仕掛けを弾き飛ばすことができます。
2. 竿の長さ(4.5m〜5.3m前後が主流)
遠投磯竿は、遠心力を最大限に発生させて飛距離を伸ばすため、また、長いハリス(仕掛けの糸)を扱いやすくするために、4.5mから5.3m前後という長尺で作られています。普通の磯竿も5m前後ですが、遠投磯竿はその長さを保ちつつ全体の強度と張りが格段に高められています。
3. 大型リールをしっかり固定する「パイプシート」

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/isobouhatei/entou/a075f00003cx3gbqak.html
普通の磯竿は、リールをワンタッチで挟み込む「板シート(スライドシート)」が多く採用されています。しかし、遠投カゴ釣りでは重い仕掛けを投げ、大型魚と力強いやり取りをするため、板シートではリールがグラついて外れてしまう危険があります。
そのため遠投磯竿には、ルアーロッドのようにリールの足をスクリュー(ネジ)でガッチリと締め込んで固定する「大型のパイプシート」が搭載されています。これにより、大型のスピニングリールや両軸リールを取り付けてもビクともしません。
4. 糸抜けが良く太糸に対応した「大型ガイド」

https://www.daiwa.com/jp/product/a8xbr36
カゴ釣りではナイロンの4号〜6号、あるいはPEラインの太糸などを使用します。また、ウキ止め糸の結び目がガイドをスムーズに通過する必要があります。普通の磯竿についている小さなガイドでは、ウキ止めが引っかかったり、太糸の摩擦抵抗で飛距離が落ちたりしてしまいます。遠投磯竿には、口径が大きく、糸抜けの摩擦抵抗を減らす形状の大型ガイド(テレスピンガイドなど)が採用されており、ライントラブルを防ぎつつ遠投性能を向上させています。
5. 魚の引きをいなす「しなやかな胴調子」
ただ硬いだけの棒のような竿では、エサが身切れしてしまったり、魚の口切れ(針外れ)を起こしやすくなります。遠投磯竿は、重い仕掛けを投げる時はバット(根元)でしっかり耐え、魚が掛かった後は竿全体が綺麗な弧を描いて曲がり込む「しなやかな胴調子」に設計されているものが多いです。このクッション性が、マダイの三段引きや青物の猛ダッシュを吸収し、釣り人を優位に立たせてくれます。
| 比較項目 | 普通の磯竿(フカセ釣り等) | 遠投磯竿(カゴ釣り用) |
| 主な号数 | 1号 ~ 2号 | 3号 ~ 5号 |
| オモリ負荷 | 軽い(1〜5号程度) | 重い(10〜20号以上) |
| ガイド口径 | 小さい | 大きい(糸抜け抜群) |
| リールシート | 板シート(ワンタッチ) | パイプシート(ネジ式固定) |
| 対象魚 | グレ、チヌ、アジなど | マダイ、大型青物、シマアジ等 |
他のロッドで代用可能か?(ショアジギングロッド等)
最近人気のショアジギング。「手持ちのショアジギングロッドでカゴ釣りができないかな?」と考える方も多いでしょう。結論から言えば、「軽い仕掛けのライトカゴ釣りなら可能だが、本格的な遠投カゴ釣りには不向き」です。
ショアジギングロッドで代用するメリット
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ルアーフィッシングのついでにカゴ釣りができる。
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ロッドが短く(3m前後)、軽いため取り回しが良い。
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バットパワーがあるため、青物が掛かっても寄せられる。
ショアジギングロッドで代用するデメリット(本格カゴ釣りができない理由)
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仕掛け(ハリス)が長くとれない:カゴ釣りは警戒心の強い大物を狙うため、ハリスを2m〜3m(時にはそれ以上)と長く取ります。3m前後の短いルアーロッドでは、仕掛けが長すぎて投げる際に地面に針が引っかかってしまい、非常に危険かつ投げにくいです。
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タナ(水深)の調整に限界がある:ルアーロッドのガイドは小さく、カゴ釣り用の太いウキ止め糸がガイドに引っかかり、スムーズにキャスティングできません。結果として、竿の長さ以上の深いタナを攻めることが難しくなります。
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コマセカゴをフワッと投げられない:ルアーロッドはシャキッとした先調子のものが多く、ルアーを弾き出すのには向いていますが、コマセの詰まった重いカゴを投げると、反発力が強すぎて空中でカゴからコマセがこぼれ落ちてしまう(空中分解する)ことがあります。遠投磯竿の「胴に乗せてフワッと遠くへ運ぶ」ようなキャストフィールはルアーロッドでは再現しにくいのです。

なるほど…。お試しで足元にちょい投げするくらいならいいけど、沖のマダイや青物を本気で狙うなら、やっぱり専用の遠投磯竿が必要なんですね!

その通りです!せっかくの大物をバラさないためにも、遠投磯竿を用意することを強くおすすめします。結果的に釣果への一番の近道になりますよ!
失敗しない!遠投カゴ釣りロッドを選ぶ際の4つのポイント
カゴ釣りの魅力と専用ロッドの必要性が分かったところで、いよいよ「自分に合った遠投磯竿の選び方」を解説します。以下の4つのポイントを押さえれば、初心者でも絶対に失敗しません。
1. 竿の「号数(オモリ負荷)」を選ぶ:3号〜5号が基本
遠投磯竿には「3号」「4号」「5号」といった号数が表記されています。これは竿の硬さ(パワー)と、扱えるオモリの重さの目安を表しています。
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【3号】近〜中距離・アジ・イサキ・中型マダイ向け
比較的軽く、しなやかなので初心者でも扱いやすいです。堤防からのライトなカゴ釣りや、長時間の釣りでも疲れにくいのが特徴。カゴの重さは8号〜12号程度が扱いやすいです。
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【4号】オールラウンド・マダイ・中型青物向け(★初心者一番おすすめ!)
カゴ釣りのスタンダードとなる最も汎用性の高い号数です。10号〜15号前後のカゴをしっかり遠投でき、大型マダイやイナダ、ワラサクラスの青物にも力負けしません。最初の1本を選ぶなら、迷わず4号をおすすめします。
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【5号】超遠投・大型青物(ブリ・ヒラマサ)特化
非常に硬く重いため、15号〜20号以上の重いカゴを超遠投したい場合や、激流の釣り場、ゴリ巻きで大型青物を根から引き剥がす必要がある環境に向いています。腕力と投げる技術が必要なので、初心者には少しハードルが高いかもしれません。
2. 竿の「長さ」を選ぶ:4.5mと5.3mのどちらにするか
遠投磯竿の長さは、主に「4.5m(450)」か「5.3m(530)」の2種類が主流です。
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【4.5m】取り回し重視・女性や体力に自信のない方に
短いため軽く、振り抜きやすいのが最大のメリット。1日中竿を振っても疲れにくく、背後に障害物があるような釣り場でも扱いやすいです。ただし、長いハリスを使いにくい点と、足場の高い磯などでは足元での魚の取り込みに少し苦労する場合があります。
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【5.3m】遠投性能・長ハリス対応(★カゴ釣りの王道!)
遠心力を最大限に活かせるため飛距離が出やすく、カゴ釣りの基本となる長いハリス(3mなど)も楽に扱えます。足場の高い堤防や磯でも、竿の長さを活かして魚をコントロールしやすいです。本格的なカゴ釣りを目指すなら、5.3mが圧倒的におすすめです。
3. 「スピニングモデル」か「ベイト(両軸)モデル」か


カゴ釣りには、使用するリールに合わせて2種類のロッドモデルが存在します。ここは非常に重要なポイントです。
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【スピニングモデル】初心者〜中級者向け(★絶対おすすめ!)
一般的なスピニングリールを取り付けるためのモデルです。トラブルが少なく、誰でも簡単に投げることができます。これからカゴ釣りを始める方は、100%スピニングモデルを選んでください。この記事で紹介するおすすめ10選も、すべて初心者向けのスピニングモデルを基準に選定しています。
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【ベイト(両軸)モデル】上級者・超遠投特化型
両軸リール(ベイトリール)を取り付けるための専用設計。スピニングよりも糸ヨレが少なく、バックラッシュというライントラブルのリスクと引き換えに、圧倒的な超遠投(100m以上)が可能です。投げるのに高度な技術が必要(サミングなど)なため、カゴ釣りに慣れてからのステップアップとして検討しましょう。
4. 価格帯の目安:初心者は10,000円〜20,000円台が安心
遠投磯竿は、数千円の激安品から10万円近いハイエンドモデルまで存在します。
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5,000円以下(激安無名メーカー):カーボン含有率が低くグラス素材が多い(=重くてダルい)、ガイドが錆びやすい、リールシートが壊れやすいなど、トラブルの原因になりやすいためおすすめしません。
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10,000円〜20,000円(★コスパ最強エントリー層):シマノやダイワといった一流メーカーのエントリーモデル、またはプロマリンなどの高コスパメーカーの製品が買える価格帯。初心者にとって一番安心で、必要十分な性能(軽さ、強さ、トラブルレスなガイド)を備えています。ここが最も狙い目です。
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30,000円以上(ミドル〜ハイエンド):キャスト時のブレを抑える高度なカーボン技術や、軽量化が施されています。「どうしても最初から最高クラスの道具で揃えたい」「今の安い竿からグレードアップしたい」という方におすすめです。
【まとめ:初心者が選ぶべきカゴ釣りロッドの黄金スペック】
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号数:4号(または3号)
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長さ:5.3m(体力に不安があれば4.5m)
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タイプ:スピニングモデル
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価格帯:1万円〜2万円台の信頼できるメーカー品
コスパ最強!遠投磯竿(カゴ釣りロッド)おすすめ10選
お待たせいたしました!ここからは、数ある遠投磯竿の中から、「初心者向けの安いエントリーモデル」から「中級者へのグレードアップに最適な本格派モデル」まで、コスパ最強の10本を価格の低い順に厳選してご紹介します。カゴ釣りロッドとしての評価が高く、スペック比較でも頭一つ抜けている名竿ばかりです。あなたの予算と目的に合わせて、最高の相棒を見つけてください。

最初にご紹介する2本は、とにかく予算を抑えたい方向けの超低価格帯モデルです。そして3本目以降は、安心と信頼のダイワ・シマノ製へとステップアップしていきます。リンク先のECサイト(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)で最新の価格やレビューもチェックしてみてくださいね!
おすすめ遠投カゴ釣りロッド10選 一気見比較表
「10本全部の詳細を読んでいる時間がない!」「まずは価格と特徴をパッと比較したい!」という方のために、今回厳選した10本のスペックとターゲット層が一目でわかる比較表をご用意しました。ご自身の予算と直感で気になるロッドを見つけたら、該当する商品の詳細レビューへスクロールして読んでみてくださいね!
| 紹介順 | メーカー | 商品名 | 参考価格帯 | こんな人におすすめ! |
|---|---|---|---|---|
| 1 | プロマリン | ルヴァン磯遠投 | 3,000円〜 | 【超低予算】とにかく一番安くお試しで始めたい人 |
| 2 | プロマリン | ハービット磯遠投 | 4,000円〜 | 【超低予算】安い竿でも太糸対応の大型ガイドが欲しい人 |
| 3 | ダイワ | リバティクラブ磯風 遠投 | 9,000円〜 | ★一番人気!1万円前後で絶対に失敗したくない初心者 |
| 4 | シマノ | ホリデーイソ 遠投 | 10,000円〜 | ★定番!シマノの美しい曲がりで魚をバラしたくない初心者 |
| 5 | ダイワ | リーガル 遠投モデル | 12,000円〜 | 糸絡みを激減させる「遊動Kガイド」で快適に釣りたい人 |
| 6 | シマノ | アドバンス イソ | 16,000円〜 | 竿のブレを抑え、長く愛用できるミドルクラスが欲しい人 |
| 7 | ダイワ | インプレッサ 遠投 | 22,000円〜 | 【本格派】安い竿から卒業し、明確な「軽さとパワー」を求める人 |
| 8 | シマノ | 磯 遠投 AX | 26,000円〜 | スパイラルXの圧倒的パワーで、大型青物を力でねじ伏せたい人 |
| 9 | ダイワ | 波濤 遠投 | 30,000円〜 | 力を入れず、竿の反発力だけでラクに大遠投したい人 |
| 10 | シマノ | ブルズアイ 遠投 | 38,000円〜 | 【最高峰】いつかは最高峰の道具で大物を獲りたい上級者 |
1. プロマリン:ルヴァン磯遠投

【おすすめの一言】 圧倒的な低価格!まずはカゴ釣りの雰囲気を味わいたい超入門ロッド
【参考価格帯】 3,000円 ~ 5,000円前後
カゴ釣りを始めてみたいけれど、続くか分からないから極限まで初期費用を抑えたい。そんな方に圧倒的な支持を得ているのが、ハイコストパフォーマンス釣具を展開するプロマリンの「ルヴァン磯遠投」です。 実売価格が数千円という驚異的な安さでありながら、サビキ釣りからライトなカゴ釣りまで対応できる汎用性を持っています。遠投専用に作られているため、パイプシートを採用しており大型リールもしっかりと固定可能。 ただし、上位機種に比べるとグラス素材の比率が高いため、ロッド自体の重量があり、持ち重り感は否めません。また、超遠投や大型青物の強烈な引きをいなすのは少しテクニックがいります。「まずは堤防から軽く投げて、中型のアジやサバを釣ってみたい」という、カゴ釣りデビューの最初の1本として割り切って使うには最高のコスパロッドです。
【こんな人におすすめ】
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とにかく一番安いカゴ釣りロッドを探している人
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家族でのサビキ釣りやちょい投げ釣りと兼用したい人
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釣行頻度が少なく、予算を5,000円以下に抑えたい人
【スペック表(例:3-450)】
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 4.50m |
| 継数 | 5本 |
| 仕舞寸法 | 103cm |
| 自重 | 288g |
| 先径/元径 | 1.6mm / 25.1mm |
| 適合オモリ | 5〜10号 |
| カーボン率 | 40% |
2. プロマリン:ハービット磯遠投

【おすすめの一言】 ルヴァンより少し上の安心感。太糸対応の大型ガイド搭載モデル
【参考価格帯】 4,000円 ~ 6,000円前後
ルヴァン磯遠投と同じくプロマリンから発売されている、もう一つの超低価格帯エントリーモデルが「ハービット磯遠投」です。価格差はわずかですが、こちらのほうがやや張りのあるブランクスを採用しており、仕掛けを遠くへ飛ばす「遠投磯竿」らしさが少し強まっています。 カゴ釣りで多用される太いナイロンライン(4号〜6号)でも糸抜けが良いように、遠投用の大型ガイドがセッティングされています。これにより、キャスト時のライントラブルが軽減され、ウキ止め糸もスムーズに放出されます。 本格的なブランドロッドには及びませんが、「安い竿でも、最低限カゴ釣り専用の設計になっているものが欲しい」というワガママに応えてくれる一本です。3号〜4号の展開があり、初心者には扱いやすい長さの4.5m(450)をおすすめします。
【こんな人におすすめ】
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予算は少ないが、遠投用の大型ガイド搭載モデルが欲しい人
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堤防からのライトカゴ釣りで、手軽に五目釣りを楽しみたい人
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予備竿(サブロッド)として車に積んでおきたい人
【スペック表(例:4-450)】
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 4.50m |
| 継数 | 5本 |
| 仕舞寸法 | 104cm |
| 自重 | 315g |
| 先径/元径 | 1.6mm / 25.6mm |
| 適合オモリ | 8〜15号 |
| カーボン率 | 55% |
3. ダイワ:リバティクラブ磯風(遠投モデル)

【おすすめの一言】 迷ったらコレ!日本中で愛されるダイワの大ベストセラー入門竿
【参考価格帯】 9,000円 ~ 11,000円前後
ここからがいよいよ、本格的な釣具メーカーのロッドになります。ダイワの「リバティクラブ磯風」は、日本の堤防釣りを支えてきたと言っても過言ではない超定番のエントリーモデルです。その「遠投モデル(3号遠投、4号遠投など)」は、カゴ釣り初心者の最初の1本として圧倒的な評価を誇ります。 1万円前後の低価格帯でありながら、ダイワが誇るカーボンの設計技術が活かされており、振った時の「シャキッ」とした軽快感は無名メーカーのロッドとは次元が違います。ステンレスリールシート(遠投モデルはパイプシート仕様)や、衝撃に強いハードガイドを採用しており、耐久性も抜群。 「安物買いの銭失いをしたくない」「長く使える信頼のメーカー品が欲しい」という初心者にとって、これ以上ないコスパ最強の選択肢です。
詳しい解説はこちら↓↓

【こんな人におすすめ】
-
信頼できる有名メーカー(ダイワ)の竿で始めたい人
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1万円前後の予算で、最も失敗しないロッドを探している人
-
軽さと丈夫さのバランスを重視する人
【スペック表(例:4号-53遠投)】
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 5.30m |
| 継数 | 6本 |
| 仕舞寸法 | 103cm |
| 自重 | 370g |
| 先径/元径 | 1.5mm / 24.2mm |
| 適合オモリ | 10〜15号 |
| カーボン率 | 88% |
4. シマノ:ホリデーイソ(遠投モデル)

【おすすめの一言】 ダイワと双璧をなすシマノの傑作!メガヒットを記録する定番中の定番
【参考価格帯】 10,000円 ~ 12,000円前後
ダイワのリバティクラブと並び、初心者向け磯竿の市場を二分しているのがシマノの「ホリデーイソ」です。2017年にフルモデルチェンジを果たし、デザインも黒を基調としたスタイリッシュで高級感のあるものに生まれ変わりました。 遠投モデル(3号、4号、5号)は、シマノらしい「胴に乗る(竿の曲がりが手元までスムーズに伝わる)」しなやかな調子が特徴です。このしなやかさのおかげで、初心者が力任せに投げなくても、竿の反発力で重いカゴをフワッと遠くまで運ぶことができます。 また、魚が掛かってからも竿全体で引きを吸収してくれるため、ハリス切れや口切れを防ぎやすいのも大きなメリット。カーボン含有率も約90%と高く、持った時の軽さと操作性は1万円台前半のロッドとは思えない完成度です。
詳しい解説はこちら↓↓

【こんな人におすすめ】
-
シマノの滑らかな曲がり(胴調子)が好きな人
-
デザインのカッコよさも妥協したくない人
-
投げやすさと魚をバラしにくい柔軟性を求める初心者
【スペック表(例:4号 530PTS)】
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 5.30m |
| 継数 | 6本 |
| 仕舞寸法 | 104cm |
| 自重 | 355g |
| 先径/元径 | 1.6mm / 25.0mm |
| 適合オモリ | 8〜12号 |
| カーボン率 | 89.6% |
5. ダイワ:リーガル 遠投モデル

【おすすめの一言】 ワンランク上の装備!ガイド回りのライントラブルを激減させる実力派
【参考価格帯】 12,000円 ~ 14,000円前後
リバティクラブからもう一段階グレードアップしたい方に最適なのが、ダイワの「リーガル 遠投モデル」です。このロッドの最大の強みは「遊動Kガイド」を搭載している点にあります(※一部番手)。 カゴ釣りで最も多いストレスが、キャスト時に糸がガイドに絡まってしまうライントラブルです。最悪の場合、仕掛けだけが飛んでいってしまったり、竿先が折れたりします。リーガルに採用されている傾斜のついたガイドは、糸絡みを自動的に解除してくれる機能を持っており、初心者のキャストミスを強力にサポートしてくれます。 ブランクスも高密度HVFカーボンに近づく設計で、シャープな振り抜きを実現。最初の1本としてはもちろん、「一番安い竿を買って失敗した」という方の買い替え(2本目)としても非常に評価が高いコスパ最強クラスのロッドです。
詳しい解説はこちら↓↓

【こんな人におすすめ】
-
糸絡みなどのライントラブルを極力減らしたい人
-
リバティクラブやホリデーイソより少し上の性能を体験したい人
-
週末に本格的な磯場へも足を運んでみたい中級者予備軍
【スペック表(例:4号-53遠投)】
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 5.30m |
| 継数 | 6本 |
| 仕舞寸法 | 103cm |
| 自重 | 335g |
| 先径/元径 | 1.5mm / 24.0mm |
| 適合オモリ | 10〜15号 |
| カーボン率 | 97% |
6. シマノ:アドバンス イソ(遠投モデル)

【おすすめの一言】 上位機種に迫るシマノ独自のブランクス技術を搭載したミドルクラス
【参考価格帯】 16,000円 ~ 18,000円前後
シマノの「アドバンス イソ」は、エントリーモデルとミドルクラスの架け橋となる重要なポジションのロッドです。この価格帯から、シマノの強みであるブランクス技術「スパイラルX」に近い設計思想が取り入れられ、ロッドのネジレやブレが大幅に軽減されています。 重いカゴを遠投する際、竿がネジれるとパワーが逃げて飛距離が落ちてしまいますが、アドバンスイソは力が真っ直ぐに伝わるため、スパーン!と気持ちよく仕掛けが飛んでいきます。 また、リールシート周辺の作り込みもより堅牢になっており、大型の青物が掛かってリールに強い負荷がかかっても軋むことがありません。マットで渋いデザインも、大人の趣味の道具として所有欲を満たしてくれます。少し予算に余裕があり、最初から長く使えるロッドを探している方に最適です。
【こんな人におすすめ】
-
キャスト時の竿のブレを抑え、正確にポイントへ遠投したい人
-
長く愛用できる、少し良いクラスの最初の一本を探している人
-
シマノ製リールと組み合わせてタックルに統一感を出したい人
【スペック表(例:4号 520TS)】
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 5.20m |
| 継数 | 5本 |
| 仕舞寸法 | 118cm |
| 自重 | 335g |
| 先径/元径 | 1.7mm / 25.1mm |
| 適合オモリ | 8〜12号 |
| カーボン率 | 98.6% |
7. ダイワ:インプレッサ(遠投モデル)

【おすすめの一言】 軽さとパワーの融合!「HVFカーボン」と「X45」を搭載した本格派
【参考価格帯】 22,000円 ~ 25,000円前後
予算2万円台に突入すると、各メーカーの「本気」のテクノロジーが搭載されてきます。ダイワの「インプレッサ」遠投モデルは、中級者以上もメインロッドとして愛用するハイスタンダードモデルです。 最大の特徴は、レジン(樹脂)の量を減らしてカーボン繊維の密度を高めた「HVFカーボン」と、ネジレを防止する最適構造「X45」の採用です。これにより、この価格帯からはっきりと「持ち重りの少なさ(軽さ)」と「振り抜きの鋭さ」を体感できるようになります。 5.3mという長尺の遠投竿でありながら、1日中振り続けても疲れにくく、遠投先のわずかなアタリも手元に伝わる感度を備えています。マダイやワラサクラスの青物狙いにおいて、釣り人が主導権を握ってファイトできる強靭なバットパワーは圧巻です。
詳しい解説はこちら↓↓

【こんな人におすすめ】
-
最初の安い竿から、明確に性能の違いを感じるロッドへ買い替えたい人
-
大型青物を力でねじ伏せるパワーと、1日振れる軽さを両立させたい人
-
ダイワの最先端テクノロジー(X45など)を体感したい人
【スペック表(例:4-53遠投)】
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 5.30m |
| 継数 | 5本 |
| 仕舞寸法 | 120cm |
| 自重 | 345g |
| 先径/元径 | 1.5mm / 24.1mm |
| 適合オモリ | 10〜15号 |
| カーボン率 | 98% |
8. シマノ:磯 遠投 AX

【おすすめの一言】 圧倒的な強靭さ。大物を獲るための「スパイラルX」搭載の剛腕ロッド
【参考価格帯】 26,000円 ~ 30,000円前後
シマノの「磯 遠投 AX」は、名前の通り遠投カゴ釣りに特化し、大物を仕留めることを目的に開発されたタフネスロッドです。 シマノ独自の基本構造「スパイラルX」を搭載しており、キャスト時や魚とのファイト時に発生するネジレ・ツブレを徹底的に排除。ロッド本来のパワーを100%発揮することができます。特に、磯場などで足元に根(障害物)があり、強引に魚を浮かせなければならないシチュエーションで、このロッドの「粘り強さ」が真価を発揮します。 ウキ止めが引っかかりにくい「大口径遠投ガイド」を搭載しており、極太の仕掛けを使った超遠投にも完全対応。ヒラマサやブリといったメータークラスのモンスターを狙う、本格的な磯師にも選ばれる名竿です。
【こんな人におすすめ】
-
ブリやヒラマサなど、強烈な引きの大型青物をメインターゲットにする人
-
磯場など、強引なやり取りが必要なフィールドに通う人
-
「スパイラルX」の圧倒的な剛性感と反発力で飛距離を伸ばしたい人
【スペック表(例:4-520PK)】
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 5.20m |
| 継数 | 5本 |
| 仕舞寸法 | 120cm |
| 自重 | 360g |
| 先径/元径 | 1.8mm / 25.1mm |
| 適合オモリ | 10〜15号 |
| カーボン率 | 99.1% |
9. ダイワ:波濤(遠投モデル)

【おすすめの一言】 美しい曲がりと驚異の反発力!「V-ジョイント」でワンピースロッドのような振り抜け感
【参考価格帯】 30,000円 ~ 33,000円前後
3万円台に入ると、もはやハイエンドに迫るほどの性能を持ったロッドが登場します。ダイワの「波濤(はとう)」遠投モデルは、しなやかさと力強さを高次元で融合させた、非常に完成度の高い一本です。 特筆すべきは、継ぎ目(ジョイント部分)のパワーロスをなくすダイワの技術「V-ジョイント」が搭載されていること。これにより、5本継ぎの竿でありながら、まるで1本の長い竿(ワンピースロッド)のように、バットからティップまで力がスムーズに伝達されます。 軽く振っただけでも竿の反発力で重い仕掛けが弾き出されるため、無駄な力が要らず、驚くほどの遠投が可能です。デザインも落ち着いたブルーとブラックで統一されており、波止や磯で圧倒的な存在感を放ちます。予算が許すなら、初心者からでも絶対に後悔しない最高クラスのロッドです。
詳しい解説はこちら↓↓

【こんな人におすすめ】
-
予算3万円前後で、ダイワのハイグレードなカゴ釣りロッドが欲しい人
-
力を入れずに「竿の反発力」でラクに遠投したい人
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魚の引きを竿全体で美しく受け止める、上質な釣りを楽しみたい人
【スペック表(例:4-53遠投・N)】
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 5.30m |
| 継数 | 5本 |
| 仕舞寸法 | 121cm |
| 自重 | 365g |
| 先径/元径 | 1.5mm / 24.2mm |
| 適合オモリ | 10〜15号 |
| カーボン率 | 99% |
10. シマノ:ブルズアイ 遠投

【おすすめの一言】 カゴ釣りの最高峰へ。すべてを兼ね備えたシマノのハイエンド・フラッグシップ
【参考価格帯】 38,000円 ~ 45,000円前後
最後にご紹介するのは、カゴ釣り師なら誰もが一度は憧れるシマノのハイエンド専用機、「ブルズアイ 遠投」です。これまで紹介してきたロッドの頂点に君臨する、まさに「最強」の名にふさわしいロッドです。 「スパイラルX」と「ハイパワーX」というシマノの2大カーボン技術をダブルで搭載し、ブランクスの強度、軽さ、反発力のすべてが極限まで高められています。驚くべきはその圧倒的な「振り抜きの軽さ」で、大型のカゴをフルキャストしても竿がピタッと止まり、ブレが一切ありません。これにより、狙ったポイントへ百発百中のアキュラシー(正確性)と、未知の領域への大遠投を可能にします。 また、シルキーで美しい曲がりは、大型マダイの叩くような引きや、青物の急激な突っ込みを難なくいなし、釣り人を常に優位に立たせます。「いつかは最高峰の道具で、最高の魚を獲りたい」。そんな熱い思いに応えてくれる、至高の一本です。
【こんな人におすすめ】
-
カゴ釣りを極めたい、妥協のない最高峰のロッドを探している人
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遠投距離とコントロール性で、周りの釣り人に圧倒的な差をつけたい人
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一生の相棒として、長く大切に使えるハイエンドモデルが欲しい人
【スペック表(例:4-520P)】
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 5.20m |
| 継数 | 5本 |
| 仕舞寸法 | 120cm |
| 自重 | 340g |
| 先径/元径 | 1.8mm / 24.2mm |
| 適合オモリ | 10〜15号 |
| カーボン率 | 99.5% |
釣果を長持ちさせる!遠投磯竿の正しいメンテナンス方法
お気に入りのカゴ釣りロッドを手に入れたら、次に知っておくべきなのが「メンテナンス(お手入れ)」の方法です。
海で使う遠投磯竿は、常に潮風や海水にさらされています。お手入れをサボると、ガイド(糸を通す輪っか)がサビてしまったり、竿の継ぎ目が塩で固まって収納できなくなる「固着(こちゃく)」というトラブルを引き起こします。 初心者の方こそ、最初の1本を長くコスパ良く使い続けるために、正しいメンテナンス方法を身につけておきましょう。
1. 釣り場での簡易メンテナンス
釣りが終わったら、可能であれば釣り場に設置されている水道で、竿全体にサッと真水をかけて表面の塩分やコマセの汚れを洗い流しておきましょう。これだけでも帰宅後のサビのリスクを大幅に減らせます。 ※ただし、水気を拭き取らずに濡れたままロッドケースに密閉するのはNGです。
2. 帰宅後の水洗い(シャワー洗浄)
家に帰ったら、できるだけその日のうちにお風呂場などで本格的な水洗いをします。
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竿の尻栓(一番下にあるキャップ)を外します。
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シャワーの「ぬるま湯(熱湯はNG)」を使い、竿を少しずつ伸ばしながら、ガイド周りや継ぎ目を中心に塩分や汚れを洗い流します。
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コマセの汚れがこびりついている場合は、柔らかいスポンジを使って優しくこすり落とします。(※タワシなどの硬いものは竿の塗装を傷つけるので絶対に使用しないでください)
3. しっかりと乾燥させる
洗い終わったら、乾いたタオルで全体の水分をしっかりと拭き取ります。 その後、竿を完全に伸ばすのではなく、各節を数センチずつ引き出した状態(空気が通る状態)にして、風通しの良い日陰で丸1日〜2日ほど完全に乾燥させます。 尻栓を外したまま立てかけておき、内部の水分もしっかりと飛ばすのがポイントです。直射日光に当てるとカーボン素材が劣化する恐れがあるので「陰干し」を徹底してください。
4. 仕上げのコーティング(フッ素・シリコンスプレー)
完全に乾燥したら、釣具屋で売っている「ロッド用のシリコンスプレー」や「フッ素コーティング剤」を竿全体とガイドに薄く塗布し、乾いた布で拭き上げます。 これにより、次回の釣行時に糸の滑り(ガイド抜け)が劇的に良くなり、飛距離アップに繋がります。また、汚れや塩分が付きにくくなるため、安い低価格帯のロッドでも、上位機種に負けない快適な使用感を維持できます。
遠投磯竿・カゴ釣りについての良くある質問(FAQ)
ここでは、これから磯釣り・カゴ釣りを始める方が抱きやすい疑問について、Q&A形式で分かりやすく解説します。ロッド選びの最終確認としてお役立てください。
Q1. 安いエントリーモデルと、数万円する高いロッドの「決定的な違い」は何ですか?
A. 最も大きな違いは「カーボンの質(反発力と軽さ)」と「ガイドの性能」です。 数千円の安いロッドはグラス素材が多く含まれるため、重くてキャスト時に竿がブレやすくなります。一方、3万円を超えるようなロッドは高弾性カーボンが使用されており、軽く振るだけで重いカゴが弾丸のように飛んでいきます。また、高いロッドには糸絡みを自動でほどく高価なガイドが搭載されているため、トラブルが圧倒的に少ないというメリットがあります。
Q2. 竿の号数(硬さ)で迷っています。どれを選べばいいですか?
A. 初心者の方には「4号」を強くおすすめします。 3号は軽くて扱いやすいですが、12号以上の重いカゴを投げるのには少しパワー不足を感じます。5号は超遠投や大型青物には最強ですが、竿自体が重く硬いため、1日中振るにはかなりの体力が必要です。その中間にあたる「4号」であれば、マダイから中型の青物まで幅広く対応でき、カゴ釣りの最もスタンダードな重さ(10〜15号)のカゴを快適に遠投できます。
Q3. 「スピニングロッド」と「ベイト(両軸)ロッド」はどちらが良いですか?
A. 初めての方は必ず「スピニングモデル」を選んでください。 両軸リールを使ったカゴ釣りは、100m超えの圧倒的な遠投ができる反面、キャスト時に「バックラッシュ(糸がリール内でぐちゃぐちゃに絡まる現象)」が起きやすく、高度な投擲テクニックを要します。まずはトラブルが少なく、誰でも投げやすい「スピニングモデル」でカゴ釣りの基本をマスターしましょう。
Q4. 誤って竿先(穂先)を折ってしまったら、もう捨てるしかないですか?
A. いいえ、修理が可能です! 磯竿は構造上、どうしても先端の「トップガイド」付近が折れやすいです。しかし、数センチ折れた程度であれば、釣具屋さんに持っていくことで、数百円〜千円程度で新しいトップガイドを取り付けて(詰めて)修理してくれます。エントリーモデルであっても、すぐに買い直す必要はないので安心してください。
まとめ:あなたにピッタリのコスパ最強「カゴ釣りロッド」で、一生の思い出になる大物を釣り上げよう!

ここまで、カゴ釣りの基礎知識から、普通の磯竿やルアーロッドとの違い、そして初心者から中級者におすすめの「コスパ最強・遠投磯竿10選」を、スペックの比較・評価を交えて徹底的に解説してきました。 最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
カゴ釣りという「非日常」へのパスポート
数十メートル先の海面にポツンと浮かぶ、真っ赤な大きなウキ。 潮の流れに乗って漂っていたそのウキが、前触れもなく突如として海中へ「スポッ!」と消し込む瞬間。 そして、アワセを入れた瞬間に手元にズシリと伝わる、マダイや大型青物の暴力的なまでの強烈な引き――。
カゴ釣りは、堤防や地磯といった身近なフィールドから、釣り人の夢である「超高級魚・大型魚」をダイレクトに狙える、本当にロマンとスリルにあふれた釣法です。一度あの強烈なファイトと、釣り上げた時の達成感を味わってしまえば、きっとあなたもカゴ釣りの虜になるはずです。
妥協しないロッド選びが、釣果と快適さを劇的に変える
しかし、その夢の魚を確実に手にするためには、重い仕掛けを沖のポイントへ正確に届け、モンスタークラスの引きを真っ向から受け止めるための「専用の遠投磯竿」が絶対に欠かせません。「とりあえず手持ちの安い竿でいいや」「ルアー竿で代用しよう」と妥協してしまうと、仕掛けが飛ばないばかりか、ガイドに糸が絡まって釣りにならなかったり、せっかくの大物が掛かっても竿がのされて(曲がりきってパワー負けして)バラしてしまったりと、悔しい思いをすることになります。今回厳選してご紹介した10本は、どれもカゴ釣り専用に設計され、価格以上の性能を秘めた「コスパ最強」の素晴らしいロッドばかりです。
迷った時の「最終結論」!あなたの目的別ベストチョイス
「色々比較したけれど、やっぱり最後の1本に絞りきれない…」という方のために、筆者が自信を持っておすすめする【目的別の最終結論】をまとめました。
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【結論1】絶対に失敗したくない、カゴ釣り初心者の王道 ➡ ダイワ「リバティクラブ磯風 遠投」 または シマノ「ホリデーイソ 遠投」 最初の1本に迷ったら、このどちらかの「4号-5.3m(または4.5m)」を選べば間違いありません。1万円前後の低価格帯でありながら、トップメーカーの技術が詰まっており、軽さ、強さ、曲がりの美しさのバランスが完璧な「コスパ最強の頂点」です。
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【結論2】ライントラブルのストレスをゼロにしたい方 ➡ ダイワ「リーガル 遠投モデル」 カゴ釣り最大の敵である「糸絡み」を激減させる傾斜ガイドを搭載しています。リバティクラブから数千円プラスするだけで、1日中の釣りが劇的に快適になります。初心者〜中級者のステップアップにも最適です。
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【結論3】激安竿から卒業し、本格的なパワーと軽さを求める方 ➡ ダイワ「インプレッサ 遠投」 または シマノ「アドバンス イソ」 2万円台の予算が出せるなら、カーボンの質が劇的に変わるこのクラスが圧倒的におすすめです。持ち重り感が消え、竿の反発力だけでシャープに遠投できるため、釣果も飛距離も確実にワンランクアップします。
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釣具屋へ行く前に!ネット通販での購入が「絶対的にお得」な3つの理由
購入するロッドが決まったら、いざ釣具屋へ…と思うかもしれませんが、遠投磯竿に関してはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販での購入を強くおすすめします。
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実質価格が圧倒的に安い(ポイント還元・セール) ネット通販は実店舗より価格設定が安いことが多く、さらに「楽天お買い物マラソン」や「Amazonタイムセール」、Yahoo!のポイント還元イベントなどを活用すれば、数千円単位で実質価格が安くなることが多々あります。浮いたお金で、カゴやウキなどの小物を揃えることができます。
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持ち帰りの手間と破損リスクがゼロ 遠投磯竿は、仕舞寸法(折りたたんだ状態の長さ)が1メートル〜1.2メートルにもなります。電車や自転車で持ち帰るのは邪魔になるだけでなく、どこかにぶつけて竿先を折ってしまうリスクもあります。厳重に梱包され、自宅の玄関まで届けてくれるネット購入は圧倒的に安全で快適です。
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カゴ釣りハイシーズンは「人気モデル」が全国的に品薄になる 春の乗っ込みマダイや、秋の青物シーズンに入ると、釣具屋の店頭から「4号-530」という一番人気のスペックがゴッソリと姿を消します。いざ釣りに行こうと思った時に「欲しかった竿がどこにも売っていない!」という悲劇を防ぐためにも、在庫が確認できるネット通販で早めに確保しておくことが鉄則です。
この記事で設置している各商品のリンクから、現在の最安値、リアルタイムの在庫状況、そして実際に購入して釣りに出かけた人たちのリアルな評価(レビュー)をチェックすることができます。 気になったロッドがあれば、売り切れてしまう前にぜひ詳細を確認してみてくださいね。
最後に

めちゃくちゃ詳しくて助かりました!自分にぴったりのロッドが分かったので、すぐに手に入れて週末にカゴ釣りデビューしてきます!

その意気です!新しい相棒(ロッド)を箱から出す時のワクワク感、そして初めて海でフルキャストした時の爽快感は、何度味わっても最高ですよ。あなたが選んだコスパ最強の遠投磯竿が、とびきりの大物を連れてきてくれることを心から応援しています!安全第一で、最高のカゴ釣りライフを楽しんでくださいね!
それでは、素晴らしい釣果報告をお待ちしています!最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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