【コスパ最強】安い船タコ釣りおすすめリール8選!初心者向け選び方と評価
オフショア(船)から狙うタコ釣り、通称「船タコ」や「オクトパッシング」。近年、その手軽さとゲーム性の高さ、そして何より食べて美味しいことから爆発的な人気を誇っています。しかし、いざ船タコ釣りに挑戦しようとしたとき、あるいはさらに釣果を伸ばそうとしたとき、多くのアングラーがぶつかる壁があります。それが「リール選び」です。
「タコ釣り用のリールって、普通のリールと何が違うの?」「初心者だから安いリールで済ませたいけど、安物買いの銭失いにならないか心配…」「色々なメーカーから出ているけど、本当にコスパが良くて最強なのはどれ?」こんな悩みを抱えていませんか?
実は筆者自身、過去にリール選びで大きな失敗をした経験があります。手持ちの汎用ベイトリール(タイラバ用)を流用して船タコ釣りに挑んだ際、見事にキロアップの良型タコを掛けたのですが……。リールのパワー不足とボディのたわみにより、ゴリ巻きすることができず、一瞬の隙を突かれて海底の岩にガッチリと張り付かれてしまいました。結果は痛恨のラインブレイク。仕掛けもタコも失い、ただただ悔しい思いをしたのです。タコ釣りにおいて、リールの「パワー」と「剛性」は絶対的な生命線です。ただ巻き上げられれば良いというものではありません。海底に張り付こうとするタコの強大な吸盤の力を引き剥がし、数十メートル下の海底から重たい仕掛けごと一気に巻き上げるだけの圧倒的なスペックが要求されるのです。
そこでこの記事では、プロの釣りブログライターでありSEOコンサルタントでもある筆者が、自身の痛い失敗談と現場での一次情報を踏まえ、初心者から中級者まで絶対に失敗しない「船タコ釣りリールの選び方」を徹底解説します。 さらに、ダイワやシマノをはじめとする人気メーカーの中から、実釣性能と価格のバランスに優れた「コスパ最強の船タコ釣りおすすめリール8選」を厳選してご紹介します。この記事を最後まで読めば、あなたの釣りスタイルや予算にぴったり合った最強の相棒が見つかり、バラシの悔しさとは無縁の快適な船タコゲームを満喫できるはずです。さあ、最高の両軸リール・ベイトリールを手に入れて、大ダコを豪快に釣り上げましょう!
船タコ釣りリール基礎知識(基本知識と魅力)

https://www.daiwa.com/jp/product/lz1u90j
船タコ釣りのターゲットであるマダコは、驚くべき力を持っています。彼らは危険を感じると、8本の足にある無数の吸盤を使って、海底の岩やコンクリート、時には海底に落ちているタイヤなどに瞬時に張り付きます。その吸着力は、キロクラス(1kg以上)のタコになると数キロから十数キロもの引張荷重に相当すると言われています。
この圧倒的な力に対抗するため、船タコ釣りで使用するリールは、他の魚種を狙うリールとは一線を画す特異な進化を遂げてきました。ここでは、通常のリールと船タコ用リールの違いや、専用・強靭なリールを使うことのメリット・デメリットを深く掘り下げていきます。

家にあるブラックバス用のベイトリールや、タイラバ用の軽い両軸リールじゃダメなの?同じように糸を巻けると思うんだけど…

実は、全く別物と考えた方がいいんですよ!もちろん代用できないことは無いですが、タコ釣りは魚釣りのように『走らせて弱らせる』のではなく、『張り付かれる前に力任せに剥がす』釣りのため、求められるスペックが根本的に違います。
通常のリールと船タコ用リールの違い
船タコ釣りでは、主に50号(約187g)前後の重たいオモリを使用し、さらに水の抵抗を受けやすい大きなタコエギやタコテンヤを装着します。これを水深10m〜50mの海底で一日中動かし続けるため、リールには常に大きな負荷がかかります。以下の表で、一般的な船用小物リール(タイラバ・マルイカ等)と、船タコ向けの両軸リールの違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | 一般的な船小物用リール | 船タコ向け強靭両軸リール |
| ボディ素材 | 軽量化重視の樹脂(カーボン樹脂など) | 剛性重視の金属(アルミ合金など) |
| ドラグ力 | 4kg〜5kg程度(滑り出しの滑らかさを重視) | 7kg〜10kg以上(絶対的なストッピングパワーを重視) |
| ギア比 | ハイギア(回収速度重視)が多い | ローギア(巻き上げトルク重視)が主流 |
| ハンドル形状 | ダブルハンドル(一定速度での巻き重視) | 大型ノブのシングル/ロングハンドル(力強い巻き取り重視) |
| 自重 | 150g〜200g程度(非常に軽い) | 200g〜350g程度(剛性確保のためやや重め) |
船タコ特化・強靭リールを使うメリット
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圧倒的な巻き上げトルクで底から一気に引き剥がせる
タコがエギを抱いた瞬間、鋭く力強いアワセ(フッキング)を入れます。この直後、タコに海底の岩などに張り付く隙を与えず、一気に数メートル底を切る(巻き上げる)必要があります。剛性の高いメタルボディとローギアを採用したタコ用リールなら、ハンドルの回転力がダイレクトにスプールに伝わり、重たいタコをゴリ巻きで浮かせることができます。
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ドラグが滑らない(フッキングロスを防ぐ)
タコの硬い腕や頭にしっかりと針を貫通させるためには、強烈なアワセが必要です。ドラグ力の低いリールだと、アワセた瞬間に「ジーッ!」と糸が出てしまい、針掛かりが浅くなってバラシの原因になります。MAXドラグ力の高いタコ用リールなら、ドラグをフルロック(ガチガチに締める)状態にでき、アワセの力が100%針先に伝わります。
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一日中重い仕掛けを扱っても疲労が少ない
50号のオモリと抵抗の大きい仕掛けを巻き上げる作業を一日数百回と繰り返します。ロングハンドルや大型EVAノブを搭載したリールは、テコの原理で楽に巻き上げることができ、手首や腕への負担を劇的に軽減してくれます。
船タコ特化リールのデメリット
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自重がやや重い
アルミダイカストなどの金属フレームを採用しているため、軽量な樹脂製リールと比較するとどうしても重くなります。しかし、近年のダイワやシマノの技術進歩により、剛性を保ちながらも200g台前半に抑えられたコスパ最強モデルも多数登場しています。
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汎用性がやや低い(繊細な釣りには不向き)
太いPEライン(2〜3号)を巻く前提の深溝スプールや、ローギア設定のため、細糸を使うタイラバや、素早い巻き取りが必要な釣りには流用しにくい場合があります。ただ、青物のジギングなど、パワーが必要な釣りには併用可能な場合もあります。
失敗しない!船タコ釣りリールの選び方

タコ釣りリールの基礎が分かったところで、いよいよ具体的な選び方に移ります。ここを間違えると、先述した筆者のように「パワー不足で泣く」ことになります。初心者の方は特に、以下のポイントをしっかりとチェックしてください。
基本スペックの選び方
船タコ釣り用の両軸リール(ベイトリール)を選ぶ上で、絶対に妥協してはいけない基本スペックが3つあります。それは「ドラグ力」「ギア比」「糸巻き量(ラインキャパシティ)」です。

カタログを見ると数字がいっぱいあって、どれを重視すればいいか迷っちゃう…。

船タコ釣りに限って言えば、見るべき数字はとてもシンプルです!『ドラグ力はとにかく強く』『ギアは低め』『糸は太くたくさん』。この3原則を覚えておいてください!
1. ドラグ力(最大ドラグ力)は「最低5kg、理想は7kg以上」
前述の通り、タコ釣りはドラグを一切出さずにフルロックで勝負する釣りです。最大ドラグ力が低いと、フルロックにしてもアワセの衝撃や大型タコの引きでドラグが滑り、ラインが引き出されてしまいます。最低でも5kg以上、できれば7kg〜10kgの最大ドラグ力を持つモデルを選びましょう。これにより、2kg、3kgといった大ダコ(通称:モンスター)が掛かっても、主導権を渡さずに巻き上げることが可能になります。
2. ギア比はパワー重視の「ローギア(パワーギア:PG)」
リールのギア比には大きく分けて、一回転の巻き取り量が短い「ローギア」と、長い「ハイギア」があります。船タコ釣りにおいては、圧倒的にローギア(ギア比5.0〜6.0付近)がおすすめです。自転車のギアを思い浮かべてみてください。坂道を登るとき、軽いギア(ローギア)にすると足の回転数は増えますが、小さな力でぐいぐい登れますよね。リールも同じで、ローギアは一回転の巻き取り長さは短いですが、非常に強い力で巻き上げることができます。重いタコと50号のオモリを水の抵抗に逆らって巻き上げるには、ローギアのトルクが不可欠です。
3. 糸巻き量は「PE2号〜3号が150m以上」
船タコ釣りでは、根掛かりの回収や大型タコの引きに耐えるため、PEラインの2号から3号という比較的太いラインを使用します。乗合船などでは、オマツリ(他の釣り人の糸と絡むこと)による高切れ(途中で糸が切れること)のリスクも考慮しなければなりません。そのため、PEライン2号または3号が最低でも150m、できれば200m巻ける深溝(ディープ)スプールを搭載したリールを選ぶのが安心です。
| 必須スペック | 推奨される基準・数値 | 理由・役割 |
| 最大ドラグ力 | 5kg以上(推奨7kg以上) | アワセ時の滑りを防ぎ、底に張り付くタコを剥がすため |
| ギア比 | 5.0〜6.0前後(ローギア/PG) | 重い仕掛けとタコを楽に巻き上げる圧倒的なトルクを得るため |
| 糸巻き量 | PE2号〜3号が150m〜200m | 太糸による強度確保と、高切れトラブル時の予備長を確保するため |
チェックポイント
基本スペックを満たした上で、実際の使い勝手や長持ちの秘訣となる重要なチェックポイントを解説します。
ボディ剛性(メタルフレームの重要性)
筆者が最も声を大にしてお伝えしたいのが、この「ボディ剛性」です。どれだけドラグ力が強くてローギアでも、ボディの素材が柔らかい樹脂(プラスチック系)だと、強い負荷がかかった際にボディ全体が目に見えないレベルで歪み(たわみ)ます。ボディがたわむと、内部のギアの噛み合わせがズレてしまい、ハンドルを回す力がスプールに伝わらなくなってしまいます。これが「パワー不足」の正体です。リールの説明欄に「アルミフレーム」「メタルボディ」「スーパーメタルフレーム」「HAGANEボディ」といった記載があるものを強くおすすめします。
ハンドルの長さとノブの形状

タコ釣りリールの外観で最も特徴的なのがハンドルです。一般的に、「60mm以上のロングシングルハンドル」に「大型のEVAラウンドノブ」が装着されているモデルが最強です。ハンドルが長ければ長いほどテコの原理が働き、巻き上げが劇的に軽くなります。また、大型のラウンド(丸型)ノブは、手のひら全体でガッチリと握り込むことができるため、滑りにくく、渾身の力を込めたゴリ巻きが可能になります。
狙う魚種や釣り方に合わせた選び方
「船タコ」と一口に言っても、地域や季節によって使用する仕掛けが異なり、それぞれ適したリールのニュアンスが少し変わります。ここでは、オフショアでの代表的な釣り方すべてを網羅し、それぞれに最適なリールの特徴を解説します。

最近はエギを使うのが流行ってるみたいだけど、昔ながらのテンヤ釣りもあるよね?どっちも同じリールでいいの?

大筋のパワー重視という点は同じですが、誘い方(アクション)が違うので、より『操作性』を重視するか、『絶対的な頑丈さ』を重視するかで選び方が変わってきます!
1. タコエギ・タコスッテ(オクトパッシング)

現在、東京湾や明石海峡など全国の船タコ釣りで最も主流となっているのが、ルアー感覚で楽しめるタコエギやタコスッテを使用した釣り方です。この釣り方では、竿先を小刻みに揺らして(シェイクして)エギを躍らせ、タコにアピールします。一日中竿を激しく動かすため、リールには「手のひらへの収まりの良さ(パーミング性)」と「ある程度の軽さ」が求められます。 そのため、手のひらにスッポリと収まる「ロープロファイル(平型)形状のベイトリール」が圧倒的におすすめです。パーミングしやすいと手首のブレが少なくなり、細かな誘いがかけやすくなります。
2. タコテンヤ釣り

竹やプラスチックの板に大きな掛け針が付き、そこに豚の脂身やイシガニ、サンマなどを針金で縛り付けて狙う昔ながらの伝統的な釣り方です。タコテンヤは仕掛け自体が重く、アピール方法も竿を大きく持ち上げてドスンと落とすなど、ダイナミックな動きになります。また、エギよりも針が太く大きいため、より強烈なアワセが必要です。この釣り方では操作性よりも、ひたすらに「巻き上げる力」と「頑丈さ」が求められます。そのため、ロープロ型だけでなく、構造的に剛性が高くギアが頑丈な「丸型(ラウンド型)の両軸リール」も非常に相性が良いです。
3. キャスティング(アンダーキャスト)を交えた広範囲の探り
乗合船でのルールにもよりますが、船の真下だけでなく、少しアンダーキャスト(下投げ)で仕掛けを前方に飛ばし、広範囲の底をズル引きしてくるテクニックを使う中級者・上級者もいます。この場合、仕掛けを投げる際にバックラッシュ(糸絡み)を防ぐための「ブレーキシステム(マグネットブレーキや遠心ブレーキ)」がしっかり機能するベイトリールを選ぶ必要があります。廉価すぎる両軸リールにはキャスト用のブレーキが付いていない(または非常に簡易的)ものがあるため、少しでも投げる可能性がある場合はブレーキ搭載モデルを選びましょう。
初心者から中級者におすすめの船タコ釣り用両軸・ベイトリール厳選8選!
前半で解説した「失敗しない選び方(ドラグ力・ギア比・剛性・ハンドル形状)」の基準を見事にクリアした、現在本当に買うべきコスパ最強の船タコ用おすすめ両軸リール・ベイトリールを8機種厳選しました。今回は、タコ釣りのド定番である「ダイワ(DAIWA)」と「シマノ(SHIMANO)」をはじめ、実戦主義のアブガルシアやプロックス、そして専用機に定評のあるテイルウォークまで、確実に手に入る現行モデルのみをラインナップしています。
1万円を切る驚異の低価格モデルから、デジタルカウンター搭載機、強靭な丸型リールまで、あなたの釣りスタイル(エギ・テンヤ・キャスティング)に完璧にマッチする最強の相棒を見つけてください!
商品イッキ見スペック比較表
まずは、今回厳選した8機種の基本スペックと価格帯の目安を一覧表で比較・評価してみましょう。全体像を把握することで、ご自身の予算と求めるパワーのバランスが見えてくるはずです。
| 順位/番号 | メーカー | 商品名 | 価格帯目安 | 自重 | ギア比 | 最大ドラグ力 | PE糸巻量(号-m) |
| 1 | ダイワ | フネ XT 150P-OP | 約12,000円〜 | 220g | 5.6 | 6.0kg | 3-130 |
| 2 | アブガルシア | ブルーマックス船 3 | 約6,000円〜 | 228g | 6.4 | 6.0kg | 2-200 |
| 3 | プロックス | バルトム BC オクトパス2 | 約7,000円〜 | 255g | 6.3 | 6.0kg | 2-200 |
| 4 | シマノ | ゲンプウ XT 200PG/201PG | 約9,000円〜 | 205g | 5.5 | 5.0kg | 2-200 |
| 5 | ダイワ | ダイナスター 250/300 | 約11,000円〜 | 260g/265g | 6.2 | 5.0kg | 3-230/4-190 |
| 6 | ダイワ | プリード 150H | 約6,000円〜 | 205g | 7.0 | 4.0kg | 2-200 |
| 7 | アブガルシア | MAX DLC BG/BG-L | 約14,000円〜 | 360g | 4.8 | 9.0kg | 3-200 |
| 8 | テイルウォーク | ELAN OCTOPUS WIDE VTN | 約16,000円〜 | 275g | 6.4/5.4 | 9.0kg | 2-200 |
※価格帯は実売価格の目安です。販売店や時期により変動します。

正直、どれも強そうに見えて迷っちゃう…。一番間違いのない、ど真ん中のタコ専用リールってどれ?

もし一つだけ『絶対に失敗しない基準』を選ぶなら、迷わず1番目の『フネ XT 150P-OP』をおすすめします!ダイワがタコのために本気でチューンした、まさにコスパ最強の代名詞なんですよ!
1. ダイワ フネ XT 150P-OP

【おススメの一言】:「迷ったらコレ!ダイワが誇るタコ専用設計の超ハイコスパ・パワーベイトリール!」
【価格帯】:約12,000円〜14,000円
【商品説明】:
船タコ釣りの初心者から中級者まで、圧倒的な支持を集めている大本命がダイワの「フネ XT 150P-OP」です。商品名の末尾にある「OP」は「Octopus(オクトパス=タコ)」の略称であり、汎用リールをただ流用したのではなく、タコ釣りのためだけに専用のチューンナップが施されている証です。最大の強みは、この1万円台という低価格帯でありながら「スーパーメタルフレーム」を採用している点にあります。タコ釣りにおいて最も恐ろしい「高負荷時のボディのたわみ」を金属フレームが完全にシャットアウト。キロアップの良型タコが海底の岩に強烈に張り付こうとした瞬間でも、フレームが歪むことなく、巻き上げの力がダイレクトにスプールへと伝わります。
また、タコ釣りの黄金比とも言える「ギア比5.6(パワーギア)」を設定。そこにテコの原理を最大限に活かせる「60mmロングハンドル」と、力を込めてガッチリ握り込める「大型EVAラウンドノブ」が標準装備されています。最大ドラグ力も6.0kgと必要十分。筆者が過去に汎用リールで泣きを見た「パワー不足」とは無縁の、圧倒的なトルクでタコをねじ伏せることができる傑作機です。
【こんな人におすすめ】:
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タコ釣りを本格的に始めたい初心者から、確かな実釣性能を求める中級者まで。
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タコエギ・タコスッテの釣りでは、パーミング(握り込み)しやすいロープロファイル形状が細かなシェイクをサポートします。また、強靭なボディはタコテンヤを使った重い仕掛けのダイナミックな釣りにも完全対応。チョイ投げにも対応できるため、オフショアでのすべての釣り方を網羅できる万能専用機です。
【スペック表】:
| 項目 | 内容 |
| メーカー | ダイワ (DAIWA) |
| 自重 | 220g |
| ギア比 | 5.6 |
| 最大ドラグ力 | 6.0kg |
| 標準糸巻量(PE) | 2号-200m、3号-130m |
| ハンドル/ノブ | 60mmロングハンドル / 大型EVAラウンドノブ |
| ボディ素材 | スーパーメタルフレーム |
2. アブガルシア ブルーマックス船 (BLUE MAX FUNE)

【おススメの一言】:「アンダー1万円でこのスペック!?タコにも負けない剛性を秘めたアブの刺客!」
【価格帯】:約6,000円〜7,500円
【商品説明】:
実売価格が6,000円台という驚異的な安さでありながら、タコ釣りにも十分通用するタフさを備えているのがアブガルシアの「ブルーマックス船 3」です。この価格帯の船用小物リールは、多くが軽量化重視でパワー不足になりがちですが、ブルーマックス船 3は違います。最大ドラグ力は上位機種に匹敵する6.0kgを確保しており、ギア比6.4の適度な巻き取り速度と相まって、大ダコ相手でもしっかりと主導権を握れるポテンシャルを秘めています。さらに、力が入りやすい片側バランサー付きの「60mmロングシングルハンドル」と、「大型EVAラウンドノブ」を標準装備。巻き上げ時の腕への負担を大きく軽減してくれます。また、アブガルシア独自の「Magtrax(マグトラックス)ブレーキシステム」を搭載しているため、バックラッシュ(糸絡み)を恐れずに仕掛けをキャストすることが可能です。入門機としてこれ以上ないほどのコスパ最強モデルです。
【こんな人におすすめ】:
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とにかく初期費用を安く抑えたいが、すぐ壊れるような安物は避けたいコスパ重視のアングラー。
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マグネットブレーキを搭載しているため、船の真下だけでなく、少し投げて広範囲の底をズル引きするキャスティングの釣りに非常に向いています。タコエギでの使用をメインとしつつ、軽量なタコテンヤにも対応できる懐の深さを持っています。
【スペック表】:
| 項目 | 内容 |
| メーカー | アブガルシア (AbuGarcia) |
| 自重 | 228g |
| ギア比 | 6.4 |
| 最大ドラグ力 | 6.0kg |
| 標準糸巻量(PE) | 2号-200m(※PE1.5号200m下巻き付きモデルあり) |
| ハンドル/ノブ | 60mmバランサー付きシングル / 大型EVAラウンドノブ |
| ブレーキ | Magtrax(マグネット)ブレーキシステム |
3. プロックス バルトム BC オクトパス2 (VALTOM BC OCTOPUS 2)

【おススメの一言】:「PEライン2号付きで即戦力!真っ赤なボディにタコ魂が宿る専用ベイトリール!」
【価格帯】:約7,000円〜8,500円
【商品説明】:
釣り具の総合メーカーであるプロックス(PROX)からリリースされている、見た目のインパクトも実用性も抜群のタコ専用リール「バルトム BC オクトパス2」。前作からさらにブラッシュアップされ、よりタコ釣りに特化した仕様へと進化しています。深紅のボディサイドに鎮座するタコのイラストは、船上でひときわ目を引く遊び心溢れるデザイン。しかし中身は非常にガチな作りになっており、最大ドラグ力は安心の6.0kg、ギア比は手返しとパワーのバランスが良い6.3を採用しています。タコを海底から引き剥がすための「60mmクランクアルミバランサーハンドル」と「特大EVAラウンドノブ」も完備しており、ゴリ巻きファイトに一切の不安はありません。
そして何より最大のメリットは、最初から「PEライン2号相当が約200m」フルに巻かれているという点です。お店でラインを別途購入して巻いてもらう手間とコスト(約2,000円〜3,000円相当)が丸ごと浮くため、総合的なコスパは圧倒的。パッケージを開けたら、そのまま仕掛けを結んで海へ直行できる最強の即戦力です。
【こんな人におすすめ】:
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面倒な糸巻きやライン選びをスキップして、すぐに釣りを始めたい超初心者の方。
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6ピン式の遠心ブレーキを搭載しているため、キャスティングを交えたタコエギの釣りに最適です。もちろん、強靭なドラグ力を活かしてタコテンヤをドスンと落とし込む力強い釣りにもしっかりと対応します。
【スペック表】:
| 項目 | 内容 |
| メーカー | プロックス (PROX) |
| 自重 | 255g |
| ギア比 | 6.3 |
| 最大ドラグ力 | 6.0kg |
| 標準糸巻量(PE) | 2号相当-約200m付き |
| ハンドル/ノブ | 60mmクランクアルミバランサー / 特大EVAラウンドノブ |
| ブレーキ | 6ピン式遠心ブレーキ |
4. シマノ ゲンプウ XT 200PG/201PG (GENPU XT)

【おススメの一言】:「シマノクオリティが光る!軽さとパワーのバランスが絶妙な高汎用・パワーギアモデル!」
【価格帯】:約9,000円〜11,000円
【商品説明】:
シマノの船小物用リールとして長年愛されている「ゲンプウ(幻風)」シリーズ。そのラインナップの中で、一回り大きなラインキャパシティを持つ「200番(右巻き)/201番(左巻き)」サイズで、かつ「PG(パワーギア)」を搭載したこのモデルは、船タコアングラーから密かに高い評価を受けています。最大の魅力は、自重わずか205gという驚異的な軽さです。一日中竿を激しくシェイクし続けるタコ釣りにおいて、この軽さは手首や腕の疲労を劇的に軽減し、釣りの集中力を夕方まで持続させてくれます。
「軽いとパワーがないのでは?」と心配されるかもしれませんが、そこは天下のシマノ製。高剛性な樹脂ボディに、ギア比5.5のパワーギアを組み込み、51mmのロングクランクハンドルと大型EVAノブを採用することで、重いタコとオモリを滑らかかつ力強く巻き上げるトルクを実現しています。最大ドラグ力も5.0kgと、実用上十分なスペックを誇ります。
【こんな人におすすめ】:
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とにかく軽さを重視し、一日中快適に釣りをしたい方。他の船釣り(ヒラメやタイラバなど)にも流用したい方。
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その軽快な操作性から、タコエギやタコスッテを用いた細かな誘い(シェイク)を多用するオクトパッシングに最も適しています。ブレーキシステムは搭載していないためキャスティングには不向きですが、船の真下をネチネチと攻略するバーチカルな釣りにおいて無類の強さを発揮します。
【スペック表】:
| 項目 | 内容 |
| メーカー | シマノ (SHIMANO) |
| 自重 | 205g |
| ギア比 | 5.5(パワーギア) |
| 最大ドラグ力 | 5.0kg |
| 標準糸巻量(PE) | 1.5号-200m、2号-150m、3号-100m |
| ハンドル/ノブ | 51mmロングクランク / 大型EVAノブ |
| 特徴 | 驚異的な軽量ボディと滑らかな巻き心地 |
5. ダイワ ダイナスター 250/300 (DYNASTAR)

【おススメの一言】:「絶対的な剛健さを求めるならコレ!スーパーメタルフレーム搭載の不沈艦・丸型リール!」
【価格帯】:約11,000円〜13,000円
【商品説明】:
「とにかく頑丈で、壊れないリールが欲しい」。そんな質実剛健さを求めるアングラーに強くおすすめしたいのが、ダイワの丸型両軸リール「ダイナスター」です。現在主流となっている平べったいロープロファイル型とは異なり、筒状の「丸型(ラウンド型)」形状をしています。丸型リールは構造上、ボディの歪みに対する耐性が極めて高く、さらにダイナスターは「スーパーメタルフレーム」を採用しているため、その剛性は今回紹介する中でもトップクラスの「不沈艦」です。
ラインキャパシティも非常に大きく、250番でPE3号が230m、300番ならPE4号が190mも巻けるため、超大物が潜むエリアや、根掛かりによる高切れが多発する荒い岩礁帯でも安心して勝負できます。最大ドラグ力5.0kg、ギア比6.2という設定に、握り込みやすい大型EVAラウンドノブを搭載。海底に張り付く数キロのモンスターダコを、ボディの剛性力とトルクで強引に引き剥がすための、まさに「力仕事」専用機です。
【こんな人におすすめ】:
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道具の扱いが荒くなりがちな方や、絶対にパワー負けしたくないタフネス重視の中級者以上。
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重い仕掛けと太い針を使い、力強いフッキングが必要なタコテンヤの釣りにベストマッチします。もちろん太糸が巻けるため、大型のタコエギを複数個付けるような重装備のオクトパッシングにも最適。遠心ブレーキ搭載で、太糸でのアンダーキャストも可能です。
【スペック表】:
| 項目 | 内容 |
| メーカー | ダイワ (DAIWA) |
| 自重 | 260g (250) / 265g (300) |
| ギア比 | 6.2 |
| 最大ドラグ力 | 5.0kg |
| 標準糸巻量(PE) | 3号-230m(250) / 4号-190m(300) |
| ハンドル/ノブ | ロングハンドル / 大型EVAラウンドノブ |
| ボディ形状 | 丸型(ラウンド型)/ スーパーメタルフレーム |
6. ダイワ プリード 150H (PREED 150H)

【おススメの一言】:「天下のダイワ製がこの価格!手返しの良さを武器にする超低価格ハイコスパ入門機!」
【価格帯】:約6,000円〜7,500円
【商品説明】:
「年に1〜2回しかタコ釣りに行かないから、予算は最小限に抑えたい」「でも、無名ブランドのすぐ壊れるリールは絶対に嫌だ」。そんなわがままな要望に応えてくれるのが、ダイワの「プリード 150H」です。実売6,000円台という驚異の低価格帯でありながら、ダイワの基本技術がしっかりと詰め込まれています。自重は205gと非常に軽く、女性や子供でも疲れにくい設計です。このリールの最大の特徴は、ギア比が「7.0」というハイギア仕様であることです。タコ釣り=ローギアという定石からは少し外れますが、ハイギアには「アワセを入れた瞬間に素早く糸のたるみ(スラック)を巻き取り、タコに張り付く隙を与えない」という独自のメリットがあります。また、仕掛けの回収が圧倒的に早いため、手返し良く広範囲を探ることができます。最大ドラグ力は4.0kgとやや控えめですが、100mmのダブルハンドルとEVAノブが巻き上げをしっかりサポートしてくれます。
【こんな人におすすめ】:
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とにかく安く、安心のメーカー品で船タコ釣りに初挑戦してみたい入門者。
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ドラグ力がやや低めのため、2kgを超えるような大ダコ狙いや重いテンヤには不向きです。しかし、数釣りがメインとなる小型〜中型タコ狙いのタコエギの釣りにおいては、その手返しの良さと軽さが大きな武器になります。底を小突くような軽快なオクトパッシングに最適です。
【スペック表】:
| 項目 | 内容 |
| メーカー | ダイワ (DAIWA) |
| 自重 | 205g |
| ギア比 | 7.0(ハイギア) |
| 最大ドラグ力 | 4.0kg |
| 標準糸巻量(PE) | 2号-200m、3号-130m |
| ハンドル/ノブ | 100mmダブルハンドル / EVAノブ |
| 特徴 | 手返し抜群のハイギアと圧倒的な低価格 |
7. アブガルシア MAX DLC BG/BG-L (MAX DLC BG)

【おススメの一言】:「水深表示とドラグ力9kgの暴力的なパワー!戦略的にモンスターダコを狩るデジタルカウンター機!」
【価格帯】:約14,000円〜16,000円
【商品説明】:
アブガルシアからリリースされている、デジタルラインカウンター(DLC)を搭載した大型のビッグゲーム(BG)対応リールです。タコ釣りにおいて「水深」を正確に把握することは、駆け上がり(ブレイク)などの地形変化を予測したり、一度アタリがあった水深をピンポイントで直撃したりするための超強力な武器になります。大型の液晶パネルはLEDバックライト付きで、早朝の薄暗い船上でも視認性は抜群です。そして、このリールの真骨頂はその「暴力的なまでのパワー」にあります。最大ドラグ力はなんと今回紹介する中でトップタイの9.0kg。さらに、ギア比4.8という「超ローギア(パワーギア)」を設定しているため、巻き上げのトルクはまさにブルドーザー級です。ボディサイズが大きく自重360gと重めですが、その分、どんな大ダコが海底に張り付こうとも、根こそぎ引き剥がすだけの圧倒的なポテンシャルを秘めています。
【こんな人におすすめ】:
-
デジタルカウンターで戦略的に釣りを組み立てたい方、絶対に大ダコ(モンスター)を逃したくないパワー重視のアングラー。
-
絶対的なストッピングパワーと巻き上げトルクが必要なタコテンヤの釣りに最も適しています。また、起伏の激しい岩礁帯での釣りや、水深50mを超えるような深場でのタコエギ釣りにおいても、カウンターと超ローギアが絶大な威力を発揮します。
【スペック表】:
| 項目 | 内容 |
| メーカー | アブガルシア (AbuGarcia) |
| 自重 | 360g |
| ギア比 | 4.8(超パワーギア) |
| 最大ドラグ力 | 9.0kg |
| 標準糸巻量(PE) | 3号-200m、4号-150m |
| ハンドル/ノブ | 60mm/70mm可変ロングハンドル / 大型EVAラウンドノブ |
| 機能 | LEDバックライト付きデジタルラインカウンター |
8. テイルウォーク ELAN OCTOPUS WIDE VTN

【おススメの一言】:「専用機の到達点!ワイドボディ×極太糸×ドラグ9kgでタコをねじ伏せるフラッグシップ!」
【価格帯】:約16,000円〜18,000円
【商品説明】:
ルアーフィッシングの世界でコアなファンを持つテイルウォークが、タコ釣りの限界に挑戦して生み出した専用機「エラン オクトパス ワイド VTN」。その名の通り「ワイド(幅広)ボディ」を採用した、実戦至上主義のフラッグシップモデルです。最大の特徴は、39mm径の専用アルミ鍛造ワイドスプールを搭載していること。これにより、太いPEラインを大量にストックできるだけでなく、糸を出す際や巻き取る際の抵抗を極限まで減らす「シンクロレベルワインドシステム」を搭載。太糸特有のトラブルを見事に解消しています。
剛性の高いアルミダイキャストボディに、最大ドラグ力はアブのDLCに並ぶ驚異の9.0kg。選べるギア比は、手返し重視の「6.4(64BR/64BL)」と、圧倒的トルクの「5.4(54BR/54BL)」の2種類がラインナップされています。60mmと75mmの2つのポジションを選べるシングルハンドルと、大型EVAノブが標準装備されており、アングラーの好みに合わせたセッティングが可能です。まさに「タコを獲る」という目的のためだけに作られた、妥協なき一台です。
【こんな人におすすめ】:
-
タコ釣りを極めたい上級者、または最初から最高の専用機を手に入れてライバルに差をつけたい本気のアングラー。
-
ダイヤル式の遠心ブレーキを搭載しているため、太糸でのキャスティング(広範囲サーチ)が極めて快適に行えます。ルアーライクなタコエギの釣りから、絶対的なパワーがモノを言うタコテンヤまで、あらゆる船タコゲームの最前線で活躍します。
【スペック表】:
| 項目 | 内容 |
| メーカー | テイルウォーク (tailwalk) |
| 自重 | 275g |
| ギア比 | 6.4 (64モデル) / 5.4 (54モデル) |
| 最大ドラグ力 | 9.0kg |
| 標準糸巻量(PE) | 2号-200m |
| ハンドル/ノブ | 60/75mm可変シングル / 大型EVAノブ |
| 機能/ボディ | シンクロレベルワインド / アルミダイキャストフレーム |
船タコ用両軸・ベイトリールの比較一覧表
| 商品名 | メーカー | 実売価格目安 | 自重 | ギア比 | 最大ドラグ力 | PE糸巻量(号-m) | 主な特徴・おすすめの釣り方 |
| フネ XT 150P-OP | ダイワ | 約12,000円 | 220g | 5.6 | 6.0kg | 3-130 | 【迷ったらコレ】メタルボディの超ハイコスパタコ専用機。エギ・テンヤ全対応。 |
| ブルーマックス船 3 | アブガルシア | 約6,000円 | 228g | 6.4 | 6.0kg | 2-200 | 【圧倒的低価格】安価ながらドラグ6kgとマグネットブレーキ搭載。キャスティングエギに。 |
| バルトム BC オクトパス2 | プロックス | 約7,000円 | 255g | 6.3 | 6.0kg | 2-200相当 | 【即戦力】PE2号が最初からフルに巻かれた専用機。面倒な準備不要でエギ・テンヤに。 |
| ゲンプウ XT 200PG/201PG | シマノ | 約9,000円 | 205g | 5.5 | 5.0kg | 2-200 | 【超軽量】205gの軽さとシマノの滑らかな巻き心地。手首が疲れないエギの釣りに最適。 |
| ダイナスター 250/300 | ダイワ | 約11,000円 | 260g/265g | 6.2 | 5.0kg | 3-230/4-190 | 【不沈艦】剛性最強のスーパーメタルフレーム丸型リール。重いテンヤや大ダコ狙いに。 |
| プリード 150H | ダイワ | 約6,000円 | 205g | 7.0 | 4.0kg | 2-200 | 【手返し抜群】ハイギア搭載の超低価格入門機。数釣りメインの小型エギに。 |
| MAX DLC BG/BG-L | アブガルシア | 約14,000円 | 360g | 4.8 | 9.0kg | 3-200 | 【戦略的モンスターハンター】水深カウンターとドラグ9kgの暴力的なパワー。テンヤや深場に。 |
| ELAN OCTOPUS WIDE VTN | テイルウォーク | 約16,000円 | 275g | 6.4/5.4 | 9.0kg | 2-200 | 【フラッグシップ】太糸をトラブルなく扱えるワイドボディ専用機。キャスティングからテンヤまで完璧。 |
※価格帯は実売価格の目安であり、販売店や時期によって変動します。
船タコ釣りリールに関するよくある質問Q&A
いざリールを買おうとすると、細かな疑問が湧いてくるものです。ここでは、船タコ釣り初心者の方からよく寄せられる質問を、筆者の経験を交えて深く掘り下げて解説します。

リールを選ぶ時に『右巻き』と『左巻き』があるけど、タコ釣りではどっちがいいの?

とても良い質問です!タコ釣り特有の『重さ』と『誘い方』を考慮すると、実は明確なおすすめがあるんです!
Q1. 右巻きと左巻き、どっちを選ぶべき?
A. 迷ったら、あなたの「利き腕でハンドルを巻く方」を選ぶのが圧倒的におすすめです!
ルアーフィッシング(ブラックバスなど)では、「利き腕で竿を操作し、逆の手で巻く(右利きなら左巻き)」のが一般的ですが、船タコ釣りでは事情が異なります。
船タコ釣りは、50号という重いオモリと、水の抵抗が大きいタコエギやテンヤ、そして何より「底に張り付こうとする重いタコ」を、力任せにゴリ巻きして引き剥がさなければなりません。この時、利き腕ではない方の手(右利きなら左手)でハンドルを力強く回し続けるのは、想像以上に過酷で、パワー負けする原因になります。
そのため、右利きの方であれば「右巻き(右手でハンドルを回す)」モデルを強く推奨します。竿は左手で脇に挟むようにしてしっかり固定し、最も力が入る右手で力強く巻き上げましょう。
Q2. スピニングリールは船タコ釣りで使えないの?
A. 使える場面はありますが、基本的にはおすすめしません。両軸(ベイト)リールが圧倒的に有利です。
スピニングリールは構造上、糸が直角に曲がって巻き取られるため、巻き上げのパワー(トルク)が両軸リールよりも劣ります。また、船の真下に仕掛けを落とし、底を正確に小突く(クラッチのON/OFFで頻繁にタナを取り直す)作業も、両軸リールの方が片手でスムーズに行えます。
ただし、乗合船で周りより広範囲を探るために「思い切りキャスト(遠投)する」というスタイルに特化する場合のみ、太いPEラインをトラブルなく投げられる大型スピニングリール(6000番〜8000番クラス)が有利になることがあります。しかし、一般的な船タコの誘いや巻き上げの基本においては、やはり両軸リールに軍配が上がります。
おすすめのタコ釣りスピニングリール、選び方についてはこちらの記事をチェック↓↓

Q3. PEラインの太さは何号がベスト?リーダーは必要?
A. PEラインは「2号〜3号」が標準です。リーダーは必須ではありませんが、付ける場合は極太のフロロカーボンを使用します。
乗合船の場合、オマツリ(他の人との糸絡み)を防ぐために「PEは〇号で統一」と船宿から指定されることが多いので、必ず事前に確認してください。指定がない場合は、エギメインなら操作性の良い2号、テンヤメインや根の荒い場所なら強度の高い3号がおすすめです。
リーダー(先糸)に関してですが、タコ釣りにおいては「PEライン直結(リーダーなし)」でも十分に釣りが成立します。タコは目が良いとは言えず、太いPEラインを直接スナップに結んでも釣果に大きな差は出ないことが多いです。
ただし、海底が牡蠣殻(カキガラ)や鋭い岩だらけのポイントでは、PEラインが擦れて切れるのを防ぐため、フロロカーボンリーダーの10号〜14号程度を1mほど結ぶことをおすすめします。
まとめ:あなたにぴったりの船タコ用リールを見つけよう!

ここまで、船タコ釣り初心者が絶対に失敗しないためのリールの選び方と、コスパ最強のおすすめ両軸・ベイトリール8選を徹底解説してきました。いかがでしたでしょうか。各メーカーから素晴らしいリールがたくさん出ており、それぞれに魅力的なテクノロジーが詰まっているため、カタログスペックを見比べれば見比べるほど「どれが自分に合っているのか」と悩んでしまうかもしれません。

選び方の基準も分かったし、おすすめ機種がどれも凄いのは分かったんだけど……。正直、情報がいっぱいで結局どれを買えば一番失敗しないのか、自分じゃ決めきれないよ!

そのお気持ち、痛いほど分かります!初めての釣り具選びは絶対に失敗したくないですよね。もしあなたが『何を選べばいいか全く分からない』と迷っているなら、筆者から明確な答えを一つだけ提示させていただきます!
【筆者の結論】迷ったらコレ!初心者に絶対おすすめしたい最強の一台
もしあなたが、「予算はそこまで青天井ではないけれど、大ダコが掛かっても絶対に負けない、一番間違いのないリールを一つだけ教えてほしい」というのであれば、筆者は迷わずダイワの「フネ XT 150P-OP」を推薦します。
なぜ、数あるリールの中からこの一台をここまで強く推すのか。それは、この記事の冒頭でお話しした「筆者の痛い失敗談(パワー不足とボディのたわみによるバラシ)」を、最も完璧に、かつ手の届きやすい価格で解決してくれるリールだからです。数千円の安い樹脂製ボディのリールでも、小さなタコなら釣れるでしょう。しかし、タコ釣りは時として2kg、3kgといった怪物クラス(モンスター)が突然掛かる釣りです。筆者がかつて汎用リールで大ダコを掛けた際、必死にハンドルを回しても、リールのボディ全体が「ギシギシ」と悲鳴を上げて歪み、中のギアが空回りするような感覚に陥りました。その一瞬のパワーロスの隙に、タコは岩にガッチリと張り付き、最終的にラインが切れてルアーごとロストしてしまったのです。あの時の、手元に残った虚無感と圧倒的な悔しさは今でも忘れられません。
「フネ XT 150P-OP」は、実売1万円台前半という非常にコストパフォーマンスに優れた価格でありながら、上位機種に採用されるような「スーパーメタルフレーム(金属ボディ)」を搭載しています。どれだけ強く握り込んでも、どれだけ重いタコを全力で巻き上げても、ボディが歪むことは絶対にありません。 加えて、タコ専用に計算し尽くされた「ギア比5.6」のトルクと、「60mmロングハンドル+大型ノブ」が、あなたの腕の力を100%スプールに伝え、底に張り付こうとするタコを強引に引き剥がしてくれます。「数千円をケチって、一生モノの大ダコを逃して悔しい思いをする」くらいなら、少しだけ投資をしてこの「フネ XT 150P-OP」を手に入れてください。「タコ専用(OP)」の名は伊達ではありません。初心者から中級者にステップアップしても、ずっと第一線で使い続けられる最高の相棒になってくれるはずです。
(※もし、「どうしても糸を巻く作業すら面倒!今すぐ釣りに行きたい!」という超効率重視の方であれば、最初からPEラインが巻かれているプロックスの「バルトム BC オクトパス2」も、次点として非常におすすめできる即戦力です。)
リール選びは「後悔しないための投資」
タコ釣りにおいて、リールの「パワー(ドラグ力・ギア比)」と「剛性(ボディの強さ)」は絶対に妥協してはいけない生命線です。 どれだけ高価な竿を使い、どれだけ美味しそうなタコエギを使っても、掛かったタコを引き剥がすリールの力が足りなければ、すべてが水の泡になってしまいます。海という大自然を相手にする以上、チャンスはいつ訪れるか分かりません。 穂先に「ヌゥッ……」と重みが乗った瞬間。 渾身の力でアワセを入れ、ズシン!と確かな重量感が手元に伝わった瞬間。 そこから海面まで、息を止めてゴリ巻きする数十秒の熱狂。 そして、無事にタモ網に収まった大ダコを見たときの達成感。 さらに家に帰ってから、自分で釣った新鮮なタコを「刺身」や「タコ焼き」「唐揚げ」にして、キンキンに冷えたビールと一緒に味わう至福の時間は、何物にも代えがたい最高の体験です。
タコ釣りのハイシーズン(初夏〜秋)が近づくと、今回ご紹介したような人気のタコ専用リールは、釣具店やネットショップから一瞬で姿を消し、在庫切れになってしまうことが多々あります。「いざ釣りに行こう!」と思った時に最高のリールが手元にない、という事態を避けるためにも、早めの準備を強くおすすめします。ご自身のプレイスタイルや予算と相談しながら、この記事で紹介したスペック表をぜひもう一度見直してみてください。 あなたにぴったりの「最強のパワーリール」を手にして、バラシの悔しさとは無縁の、最高にエキサイティングで美味しいオフショア・オクトパッシングを満喫しましょう!
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